「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
みなさんは日常生活のなかで、思わず音楽に合わせて体を動かしてしまった経験はありませんか?
電車で聴いている音楽に合わせて指先が動いたり、料理中にラジオから流れる曲に合わせて肩を揺らしたり。
音楽には、私たちの心と体を自然に動かす不思議な力があるんですよね。
今回は、そんな音楽の魅力をとことん楽しめる、思わず口ずさみたくなるような心躍る楽曲をご紹介します。
ぜひお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね!
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(401〜420)
馬乗りマウンティングキュウソネコカミ

5人組全方位対応型ネガティヴディスコパンクバンドを名乗り、その細かすぎる人間観察から生まれたリリックがトレードマークのロックバンド、キュウソネコカミ。
5thアルバム『ギリ平成』に収録されている『馬乗りマウンティング』は、軽快なビートとキャッチーなメロディが耳に残りますよね。
タイトルどおり日常会話の中でマウントを取ってくる相手に対して歌ったシニカルなリリックは、多くの方が納得してしまう描写にスカッとするのではないでしょうか。
怒りを発散させながらも自分の行動を見返したくなってしまう、現代的なテーマを描いたロックチューンです。
We Goケツメイシ

2024年1月リリースのケツメイシの通算13作目のアルバム『ケツノポリス13』収録曲。
ドラマ『ジャンヌの裁き』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。
アルバムリリースに先駆けて先行配信されました。
楽曲全体を通して、どこかほのぼのとした空気を感じさせてくれる心地いいグルーヴを持った楽曲に仕上げられていると感じました。
ボーカルトラックで使われている音域やメロディそのものにはとくに歌唱テクニックや音域の広さが求められる楽曲ではありませんので、そういう意味で、どなたにとってもすごく歌いやすい楽曲なのではないかと思います。
ただ、そんな楽曲だけに、このゆったりとした大きなグルーヴが歌から損なわれてしまうと、曲が台ナシになってしまいますので、歌う時にはリズムの感じ方、ビートの感じ方などに十分に注意した上で歌ってみてください。
海サザンオールスターズ

『海』はサザンオールスターズが1984年にリリースしたアルバム『人気者で行こう』に収録されていた楽曲で、アルバムはオリコンチャートで第1位を獲得しています。
桑田佳祐さんがボーカルを担当する楽曲では珍しい、女性目線の歌詞が印象的なナンバーなんですよね。
もともとは近田春夫さんのバックバンドを前身とするロックバンドであったジューシィ・フルーツへ提供した楽曲で、夏の海を感じさせる爽やかなバラードに仕上げられています。
憂鬱な空が好きなんだザ・コインロッカーズ

AKB48グループや坂道シリーズのプロデューサー秋元康さんプロデュースによるガールズバンドアイドルのザ・コインロッカーズ。
夏といえば真っ青に澄み切った空に眩しい太陽、というイメージですが本作『憂鬱な空が好きなんだ』はタイトル通り曇り空が好きだと歌った作品。
たしかに心に何かが引っかかっているときには照り付けるような太陽がうっとうしいと感じてしまうこともありますよね。
無理にテンションをあげないけれど聴いているとなんだか心が軽くなる軽快なナンバーです。
海雪ジェロ

2008年にデビューしたジェロさんがリリースしたシングル『海雪』は、演歌の伝統を守りつつ、新しい息吹を吹き込んだ作品です。
アメリカ出身ながらも日本の演歌をこよなく愛し、その情熱と才能で数々の賞を受賞しました。
『海雪』は、冬の日本海を舞台にした切ない恋の物語を描いており、その歌詞には愛する人への強い願いと届かない愛の象徴として消えゆく海雪が描かれています。
ジェロさんのやわらかながらも力強い声が、曲の雰囲気と見事に調和し、聴く人の心を深く捉えますね。
切なくも美しい冬の情景を思い浮かべながら聴きたい曲であり、寒い季節にピッタリです。
また、海外のファンにも日本の美しさを伝える素晴らしい作品と言えるでしょう。