「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(461〜465)
うるさくて愛おしいこの世界に槇原敬之

1990年代~2000年代において大きな活躍を収めたシンガーソングライター、槇原敬之さん。
2018年に逮捕されてから表立った活躍はしていませんが、現在でもコンスタントに楽曲はリリースしており、変わらぬ音楽性で一定の人気を集め続けています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『うるさくて愛おしいこの世界に』。
いわゆる槇原節がさく裂している本作は、全体を通して非常に歌いやすいポップミュージックに仕上がっています。
音域も広くはないので、ぜひ挑戦してみてください。
上落合餅つき唄民謡

新宿区の無形民俗文化財にも認定された、上落合地区に伝わる餅つき唄です。
上落合地区でお正月用や保存用のお餅を作る際に歌われていましたが、その後は保存会によって月見岡八幡神社での毎月の餅つきの際に歌われています。
1年を無事に終えられることへの感謝の思いを中心として、地域の繁栄が続いていくことへの願い、長生きに向けての希望が表現されています。
ゆったりとした曲調で、歌詞は5番まであり、お餅のつきはじめとともに歌をはじめると、歌い終わることにはお餅がつきあがっているという仕組みです。
運否天賦で行こうじゃないか水前寺清子

豊かな経験を歌声に込める水前寺清子さんは、1945年生まれの熊本県が誇る大御所演歌歌手。
そのキャリアは、1964年のデビュー曲『涙を抱いた渡り鳥』から始まりました。
特に、1968年のヒット曲『三百六十五歩のマーチ』はリリースから何年たっても色あせない魅力があり、多くの人から愛され続けています。
熊本を代表する園地と武将の名を冠する水前寺さんは、2019年に旭日小綬章を受章。
70代になっても輝きを放ち、聴く人に元気を与えてくれる歌で、聴く人の心を豊かにしてくれています。
魚のロック水前寺清子

ワウのかかったギターリフから始まる、ファンキーな歌謡曲です。
『三百六十五歩のマーチ』などのヒット曲で知られている歌手、水前寺清子さんが歌っています。
1974年にリリースされたシングル『どこかでありがとう』にカップリング収録。
魚屋の主人公が店頭に並んだ魚介類をお客さんに紹介していく、いわゆるたたき売りのような仕上がりの楽曲です。
とてもユニークな目線で制作されていますね。
小気味いいリズムに水前寺さんの張りのある歌声が映えている作品です。
うれしいひなまつり河村順子

サトウハチローさんの詩と河村光陽さんの曲が見事に調和した、日本の春の風物詩を歌い上げる名曲です。
河村順子さんの澄んだ歌声が、桃の節句の優しい情景を優美に描き出しています。
1936年にポリドールからリリースされた本作は、以来日本中の家庭で親しまれ続けてきました。
アルバム『河村順子・童謡の歩みI』『河村順子・童謡の歩みII』にも収録され、その温かな魅力は色あせることがありません。
春の訪れを感じたい時、家族と一緒に聴きたい時にオススメの一曲です。