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【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!

昨今はアメリカでもイギリスでもチャートを見渡すとポップスやヒップホップ、R&Bが上位にランクインしていてロック好きであれば寂しい思いをしている……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえUKロックは昔から日本の洋楽ファンには人気ですし、2020年代も半ばに差し掛かろうとしている現在も才能にあふれた新世代のバンドたちも登場しています。

もちろんベテランのバンドも充実の楽曲をリリースしていることも踏まえて、こちらの記事では前半に最新のUKロックの名曲をピックアップ、後半以降は定番の名曲がずらりと並ぶラインアップでまとめています。

UKロック初心者の方も、ぜひチェックしてみてください!

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(141〜150)

Addicted To LoveRobert Palmer

Robert Palmer – Addicted To Love (Official Music Video)
Addicted To LoveRobert Palmer

1985年発表のアルバム「Riptide」に収録されています。

1972年デビュー、ヨークシャー出身のシンガーです。

実力がありながら、なかなかヒットに恵まれませんでしたが、この曲のヒットでようやくトップシンガーの仲間入りを果たしました。

ジャズを思わせるようなリズムとノイジーなギターにセクシーなボーカル、大人の曲ですね。

HEAVYSprints

SPRINTS – HEAVY (OFFICIAL VIDEO)
HEAVYSprints

2019年にアイルランド・ダブリンで結成されたスプリンツは、その生々しさと激しさで注目されているガレージパンクバンドです。

2024年1月にリリースされたデビューアルバム「Letter to Self」からのシングル『HEAVY』は、彼らの音楽性を象徴する一曲であり、その心の内を率直に打ち明けた歌詞が特徴です。

この曲は、不安感を持つ多くの人々の感覚を音楽的に捉え、孤立感を共有しようという試みが垣間見えます。

具体的には、身体的、精神的な重圧を感じている人にとって共感と慰めを提供する楽曲です。

圧倒的な感情的深さと圧倒されるような音楽性により、辛い時期を乗り越えようとする人々にぜひオススメしたいです。

HoppípollaSigur Rós

Sigur Rós – Hoppípolla (Planet Earth II Mix)
HoppípollaSigur Rós

ピアノから始まるイントロ、ドラムとベースが混じり合い曲を高めていき、ボーカルも曲に溶け込ませるかの様に歌い上げていきます。

通常のギターミュージックとは違った形でパワーがあると思います。

初めて聴いた時には衝撃を受けました。

【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!(151〜160)

Mandela daySimple Minds

アコギを使って力強く、そして優しく聴こえる楽曲であると思います。

ビデオではアコギで演奏されていますが、原曲はワールドワイド感がたっぷりで、興味があったら聴いてみてほしいです。

恐らくはネルソン・マンデラを連想していると思います。

Chasing CarsSnow Patrol

Snow Patrol – Chasing Cars (Official Video)
Chasing CarsSnow Patrol

愛と繋がりに対する深い思いを描いた名曲が、Snow Patrolの代表作として知られています。

静かで情感溢れる歌声と、切ない旋律が心に沁みるこの楽曲は、2006年にリリースされ、UKシングルチャートで6位を記録。

その後も人気は継続し、UKチャートで111週にわたってランクインするという驚異的な記録を打ち立てています。

映画や人気ドラマでの使用も相まって、バンドの国際的な名声を確立する契機となりました。

本作は、大切な人との静かな時間を過ごしたい時や、純粋な愛を感じたい時にぴったりの1曲。

Snow Patrolの音楽性を存分に味わえる、心に響く名曲です。

White LiesStereophonics

ピアノとギターが呼応するかの様なイントロに加えて、徐々にベースとドラムが加わりパワーを増していきます。

ケリー・ジョーンズの歌声はダイナミックでパワーがあり、歌声を通して楽曲全体のエネルギーを変えているかの様です。

Beautiful OnesSuede

Suede – Beautiful Ones (Official Video)
Beautiful OnesSuede

イギリス音楽シーンの華々しい時代を彩った名曲の数々。

その中でも際立つ存在感を放つSuedeが1996年9月に発表した楽曲は、まさにブリットポップの真髄と言えるでしょう。

疾走感あふれるメロディとキャッチーなコーラスが特徴的で、聴く人を無条件でノリノリにさせます。

90年代の若者文化を鮮やかに描き出した歌詞は、表面的な美しさや若さを追求する現代社会への風刺とも取れる深い意味を持っています。

アルバム『Coming Up』に収録されたこの曲は、UKロックファンを中心に絶大な支持を集め、チャートでも上位にランクイン。

エネルギッシュでありながらも、どこか懐かしさを感じさせるサウンドは、今聴いても色褪せることはありません。