「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(381〜385)
紫陽花内緒のピアス

切ないメロディーに乗せて、別れの悲しみと再生への希望を描き出した珠玉の1曲です。
移ろいゆく感情の機微を巧みに表現したこの楽曲は、2024年6月、内緒のピアスさんの手によって世に送り出されました。
エモーショナルなサウンドと可不の落ち着いた歌声が、聴く人の心の奥深くに響きわたります。
大切な人との別れ、失恋を経験した方にはとくに来るものがあるはず。
雨の季節に聴きたくなるボカロ曲です。
unravel凛として時雨 feat.初音ミク

テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』のオープニングテーマとして起用された楽曲を初音ミクが歌ったものです。
もともとハイトーンボイスで歌われている楽曲ですので、初音ミクの透き通る歌声がハードな楽曲に合っていて切なく格好良い楽曲です。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(386〜390)
哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

大切な人が亡くなった日のできごとをたんたんと描いているのが『哀悼、そして日常は続く』です。
こちらはボカロPの卯花ロクさんがAIを使用して手掛けた楽曲。
曲の前半では、はっきりとしたシチュエーションが明言されないのですが、じょじょに誰かが亡くなったと明らかになっていく構成に仕上がっています。
そして、亡くなった人を弔う一連の流れが細かくリアルに描写されているという特徴があります。
そのため誰かを見送った経験がある方は、共感できるはずです。
Alice古川P

古川Pさんの作詞作曲で生まれた、Alice。
穏やかなバラード調の一曲で、儚く悲しい歌である事から逆に聴く人を後悔させるようなそんな気持ちにさせてしまうこの曲。
心が痛んだり、疲れてしまった人たちをやさしく包み込んでくれるような歌になっています。
I know 愛脳.吉田夜世

グイグイと押し迫ってくるエレクトリックサウンドのとりこ!
吉田夜世さんによる『I know 愛脳.』は2024年1月に公開された作品です。
4つ打ちを軸に展開されるスタイリッシュな曲調はどんどんボリュームを上げたくなる仕上がり。
低音の気持ち良さやサビの開放感が素晴らしいですよね。
自己肯定を称える歌詞のメッセージ性にもシビれてしまいます。
いつのまにか体でリズムを取ってしまうぐらいに魅力的なボカロ曲です!