ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】
切ない、悲しい気分のとき、みなさんはどんな音楽を聴くでしょうか。
明るい雰囲気の曲をチョイスする場合もあると思います。
が、今の気持ちに寄り添ってくれるようなゆったりめな曲を聴く、という方がけっこう多いんじゃないでしょうさて今回この記事では、ボカロのバラードナンバーをまとめてみました。
最近のヒットソングから長く聴かれている定番曲までたくさんピックアップ。
あなたの心にぴたりとハマる作品、ぜひ探してみてくださいね。
ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】(71〜80)
ピエロkei

『ピエロ』はボカロPの、KEIさんが2010年に発表したボカロソング。
2017年にニコニコ動画でミリオン再生を達成しました。
初音ミクが、何度も何度もくり返し励ましてくれる、穏やかな曲調の応援ソングです。
元気なふりをしているけれど実は悲しい時や、表に出せない悲しさがあふれて泣き出しそうな時に、やさしく包み込んでくれる1曲です。
letter songdoriko

10年後の自分に書いた手紙を歌ったボカロソング。
青春時代を過ごす私と、大人になった私。
「過ぎてしまった日々は決して戻らないけれど、今の思いは、変わらずにいるのかな」という、青春時代の複雑な思いを歌詞にしています。
サウンドはピアノメインで聴きやすく、雰囲気でも涙を誘う曲です。
この手紙にしっかりと応えられるように生きていけるのかと考えて、自分の人生を振り返ることもできるでしょう。
からくりピエロ40mP

『からくりピエロ』は2011年にニコニコ動画で発表された40mPさんによるボカロソング。
アルバム『小さな自分と大きな世界』にも収録されています。
初音ミクがボーカル、GUMIがコーラスを歌う失恋バラードで、2012年にミリオン再生を達成しました!
待ち合わせのシーンから始まり、恋にほんろうされる寂しさを歌った楽曲です。
アルバムでは原曲が少しアレンジされているので、聴き比べするのもいいかもしれませんね!
ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】(81〜90)
ラプンツェルn-buna

歌いだしから「これは本当にVOCALOID?」と思ってしまうほど人間のように歌っていて、びっくりしました。
高音の滑らかな出し方や、ビブラートまで使用されていて、とても完成度の高いボカロバラード曲です。
2016年に公開されました。
きみも悪い人でよかったピノキオP

思春期の、悩み事が多い年頃の人たちにぜひ聴いてもらいたい、温かいボカロ曲です。
悩んでいる人には元気をくれる楽曲だと思います。
バラード調の優しいメロディーと、初音ミクの歌声が心の奥底まで染み込んできます。
白ノ娘悪ノP

作者いわく、もともと小説用に書いていたそうです。
それゆえに、説明文のような歌詞が特徴です。
この曲だけでももちろん泣けますが、お時間があればぜひ『悪ノ召使』『ディグレットメッセージ』などもあわせて聴くことをオススメします。
横のつながりがわかり、悪ノ娘をただ憎むこともできず、心に来ると思います。
さよならのかわりに、花束を -strings.ver-花束P

花束Pさんの処女作『さよならのかわりに、花束を』をセルフアレンジされたものです。
ストリングスバージョンになったことでより感動的に仕上がっています。
素直でわかりやすい比喩表現も親しみやすく、多くのリスナーの共感を得ました。





