ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】
切ない、悲しい気分のとき、みなさんはどんな音楽を聴くでしょうか。
明るい雰囲気の曲をチョイスする場合もあると思います。
が、今の気持ちに寄り添ってくれるようなゆったりめな曲を聴く、という方がけっこう多いんじゃないでしょうさて今回この記事では、ボカロのバラードナンバーをまとめてみました。
最近のヒットソングから長く聴かれている定番曲までたくさんピックアップ。
あなたの心にぴたりとハマる作品、ぜひ探してみてくださいね。
ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】(51〜60)
僕は夢を持ったままの子どもでいるだけ傘村トータ

夢を見ることを忘れてしまった全ての人に贈りたい、泣けるボカロバラードです。
合唱曲、ピアノ曲に定評のあるボカロP、傘村トータさんの楽曲で、2020年に公開されました。
初音ミクのビブラートの効いた歌声、そしてやさしく鳴り響くピアノサウンドは聴き心地ばつぐん。
自然と心が落ち着きます。
ステキな大人にどうやったらなれるか、についてつづられた歌詞も魅力的。
いつまでも子供の頃の気持ちを持ち続けよう、そう思わせてくれます。
glowkeeno

「伝説のDarkマスター」のタグを付けられた、Keenoさんがニコニコ動画に初投稿した楽曲です。
その完成度はとても高く、もともと音楽経験があったのではないかと当時うわさをされたそう。
Keenoさんの楽曲はギターのアルペジオ奏法と優しいメロディが特徴的です。
別れても忘れられない恋人のことを歌ったこの楽曲は、詩的でボカロ曲史に残る名曲です。
そらごとrinri

今はもうそばに居ない大切な人に向けた愛情があふれる場面を描いた『そらごと』。
2022年にボカロデビューしたrinriさんが制作しており、幻想的な世界観を持つサウンドがゆったりと響くナンバーです。
同じ景色を見ていても、すれ違ってしまう2人の関係性を歌ったフレーズがエモーショナルな感情を引き起こします。
相手に向かって語りかけるような鳴花ヒメのエモーショナルな歌声が人間らしさを感じさせる楽曲です。
透き通るようなメロディーと素直な感情が絡み合うバラードにぜひ耳を傾けてみてくださいね。
地球最後の告白をkemu

誰しもが「大人になりたくない」や『「老不死になれたら時間が無限に手に入るのに」と願ったことが一度はあると思います。
その願いが叶ってしまった少年のお話です。
家族、愛する人がいなくなっても生き続けなくてはいけないつらさが伝わってきて、目が潤みます。
ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】(61〜70)
StardusterジミーサムP

「猫と宇宙」をテーマに作られた楽曲です。
前奏の独特なシンセサイザーの音に、とても宇宙を感じます。
サビは愛を求めた悲痛な叫びが表現されており、AメロBメロとは違う雰囲気になります。
宇宙で1人になった悲しい歌です。
メリューn-buna

何回もくり返し聴くたびに自分なりの解釈が深まり、気づいたら泣いていました。
このあと、この娘はどうなったのだろうと思うのですが、聴くときの気分によって正反対の結果になったように思えるところも、この曲の魅力だと思います。
心拍数♯0822蝶々P

代表曲『Black Board』や『え?あぁ、そう』とはかなり印象が異なる蝶々Pさんのバラード。
心臓の音が入っており、生きる意味を問いかけています。
重いテーマですが、聴き入ってしまいますね。
白い背景にハートのサムネイルが目印。





