【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(141〜150)
ナミダMARETU

かっこよさと切なさが入り混じる、独特な空気感を持ったボカロ曲です。
『ホワイトハッピー』『うみなおし』などの作品で知られている人気ボカロP、MARETUさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
チップチューン的なシンセサウンドを取り入れたリズミカルな曲調が印象的。
そして主人公が一体何を為そうとしているのか……考察がはかどる歌詞ですね。
意味をひも解くもよし、そのまま音に溺れるもよしな、ハイセンスナンバーです。
アイアルの勘違い煮ル果実

ファンキーな曲調で、楽器の音ひとつひとつが不思議な空気感を持つ、こだわりの詰まった楽曲です。
果物系(?)ボカロP、煮ル果実さんの作品で2018年に公開されまいた。
肩の力が抜けるリズムが軸ですが、でもどこかピンと張られた糸のような緊張感もあります。
溜め込まれた感情が爆発する大サビのアレンジは必聴です。
メロウな雰囲気の曲が好きな人はぜひ。
クソデッカ★オーディエンサーGYARI

宇宙規模のスケールで贈る、熱量たっぷりの応援歌です。
ユーモラスな作風で知られるボカロP、GYARIさんが2025年8月に公開した作品で、夏色花梨と小春六花が歌っています。
本作の魅力は、銀河の果てまで届きそうな壮大なロックサウンドと聴く人一人ひとりの物語を全力で肯定してくれるストレートなメッセージ、そしてこれでもかと登場する、合いの手。
何かに挑戦したいとき、自分を奮い立たせたいときに聴けば、最大火力のエネルギーをもらえるはずです!
ヒレフセCleeNoah

怪しげな雰囲気ただよう、めちゃかっこいいエレクトリックミュージックです。
歌い手音楽グループCleeNoah名義で発表されたボカロ曲で、2021年に公開。
圧の強いサウンドアレンジが気持ちいいですね、音量をマックスまで上げたくなります。
4つ打ちのリズムが軸なのもノれる理由の一つでしょう。
そして自分らしく、自分だけの道を行くんだという意志が伝わってくる歌詞が熱いですね。
テンションを上げたい、気持ちを燃やしたいときにぜひ。
ヴィータ柊キライ

スウィングジャズとエレクトロミュージックを融合させた独創的かつ中毒性のある楽曲で支持を集めているボカロP、柊キライさんの19作目のボカロ曲。
歌い手として高い人気を得ているGeroさんへ書き下ろした楽曲のボカロバージョンで、死生観を感じさせるフレーズがちりばめられた歌詞が印象的ですよね。
一聴しただけでは理解できない特徴的なビートで幕を開けるオープニングや、ミステリアスなピアノの旋律をフィーチャーした疾走感のあるアレンジは、何度も聴き返したくなる魅力を感じるのではないでしょうか。
キャッチーでありながらもダークな空気感がクールな、ボカロの名曲です。
ウワバミ雨良

飲み込まれるような執着心を描いた、和風エレクトロニックナンバーです。
『ダイダイダイダイダイキライ』の作者としても知られている雨良さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
本作はAI歌声合成ソフト「ACE STUDIO」とのコラボ曲で、柊雪の透明感のある歌声が主人公の狂気じみた愛情を際立ています。
また、洗練されたEDMサウンドに和楽器の音色が絡みつかせた音像が、聴く人を一気にその世界へひきずり込むんです。
ぜひともこのスリリングな世界観に没入していってください。
ツイッターランドSTEAKA

重低音が響くハウスミュージックを好む方にオススメしたい曲は『ツイッターランド』です。
『六角形のカフカ』などでも知られるボカロP・STEAKAさんが2022年に制作しました。
エッジの効いたエレクトロニカ・ポップに仕上がっており、ディープなサウンドを好む方にはたまらないでしょう。
SNSをモチーフにしたリリックをリズミカルに歌唱する初音ミクにも注目です!
メタリックなサウンドエフェクトに溶けこむ彼女のハイトーンボイスを体験してみては?