【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(141〜150)
悪徳のジャッジメント悪ノP

悪ノP『七つの大罪』シリーズの「強欲」の曲です。
ミュージカルのような壮大な曲調と物語性の強い歌詞がとてもマッチしています。
ヨーロッパのような世界観が目の裏に浮かび、続きはどうなるんだ!!と思わずにはいられません。
怪異物ノ怪音楽箱てにをは

歌詞に日本古来の妖怪の名前をめいっぱい詰め込んだ、かっこいい和ロックです。
日本人なら一度は誰でも聴いたことはあるだろうという妖怪の名前から、初めて聞いた!!という珍しい妖怪まで登場してきて面白いです。
早口パートをかまずに歌えると達成感が味わえます。
フレンドリィファイアOSTER project

高速ジャズロックサウンドに乗せてシニカルなメッセージを歌う、痛快なナンバーです。
OSTER projectさんが2025年8月に公開した楽曲で、ボカコレ2025夏TOP100ランキングで12位を記録しました。
ビッグバンドを思わせる華やかなブラスと、疾走するベースラインがめちゃくちゃかっこいいんですよね。
歌詞は悪意のない言葉が武器になってしまう、人間関係の難しさをテーマにしています。
誰も信じず一人で戦うと決めた主人公の姿につい共感しちゃうんですよね。
人付き合いに疲れた時に聴くと、気分がスッキリするかもしれません。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(151〜160)
アングレイデイズツミキ

アグレッシブな音像がせまってくる、クールで疾走感あふれるボカロックです。
『リコレクションエンドロウル』などのヒットで知られているボカロP、ツミキさんの作品で2020年に公開。
ロックと言えばバンドサウンド、というイメージが強いですが、こちらの曲ではシンセサイザーの力強いリフが印象的。
さまざまな音色、フレーズが複雑に絡み合い、ツミキさんにしか作り出せないスタイリッシュな世界観を生み出しています。
ミクスチャーロックがお好きならぜひ一度。
ごめんごめん100回嘔吐

絶対にサビが頭から離れなくなります。
『NANIMONOにも成れないよ』や『夏が終わっていきますね』の作者としても知られているボカロP、100回嘔吐さんの楽曲で2020年に公開されました。
独特な曲展開ですが、しかし聴き終わるころには「この展開しかない」と思ってしまうぐらいに完成されています。
とくにラストのサビのメッセージ性。
今、何か悩みや不安を抱えている人にぜひとも聴いて欲しいかっこよくて熱いボカロ曲です。
心中ならピアノが壊れたあとでSLAVE V-V-R

2014年から活動を開始し、『このピアノでお前を8759632145回ぶん殴る』などの代表曲を持つボカロP、SLAVE.V-V-Rさん。
2023年4月9日に公開された『心中ならピアノが壊れたあとで』は、不協和音を感じさせるピアノのイントロがインパクトとなっているナンバーです。
複雑な楽曲構成とたたみかけるようなメロディーは、何度も聴き返したくなる中毒性を生み出していますよね。
幼少期からジャズピアノ教室に通っていたというのも納得のピアノフレーズにも注目して聴いてほしい、疾走感が爽快なボカロナンバーです。
マネマネサイコトロピックかいりきベア

最初のピアノの速弾きのかっこよさにもっていかれる曲です。
歌詞は擬態語や音のくり返しがふんだんに使われていて、耳に残りやすく覚えやすいです。
そして、思わず続編が出ないかな、と思わせる意味深な終わり方を迎えます。
ぜひ最後まで聴いてみてください。