【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(141〜150)
リンカーネイションKEMU VOXX

「転生」というタイトルのこの楽曲。
KEMU VOXXシリーズの最終章のような位置づけの曲で「終わり」をイメージさせる単語が時折出てきます。
『人生リセットボタン』をはじめとするkemuさんプロデュースの楽曲を聴いてから視聴することをオススメします。
自堕楽こめだわら

エモーショナルなバンドサウンドで展開される、ギターロックナンバーです。
ボカロP、コメダワラさんの作品で2020年に公開されました。
アコースティックギターのストロークと歌のみで始まりますが、上に書いたようにイントロへのエモな展開が待っています。
それが気持ちよくてついつい何度も聴いてしまう、かっこいいボカロ曲です。
自分とはなんなのかについて考えさせられる歌詞はとても切なく、胸の奥底まで染みこんできます。
ごめんごめん100回嘔吐

絶対にサビが頭から離れなくなります。
『NANIMONOにも成れないよ』や『夏が終わっていきますね』の作者としても知られているボカロP、100回嘔吐さんの楽曲で2020年に公開されました。
独特な曲展開ですが、しかし聴き終わるころには「この展開しかない」と思ってしまうぐらいに完成されています。
とくにラストのサビのメッセージ性。
今、何か悩みや不安を抱えている人にぜひとも聴いて欲しいかっこよくて熱いボカロ曲です。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(151〜160)
惡手ユリイ・カノン

音楽プロジェクトとして2020年から活動している月詠みの主催やプロデューサーとしても活動しているボカロP、ユリイ・カノンさんの27作目のボカロ曲。
クラシカルなサウンドとアンサンブルで幕を開けるオープニングと、絶妙に韻を踏んだ歌詞がフックとなっているナンバーです。
サビのメロディアスさやアレンジは、どこかダークな空気感でありながらも荘厳さを感じさせられるのではないでしょうか。
ボカロ楽曲らしい畳み掛けるようでありながらもキャッチーな旋律が中毒性を生み出している、ミステリアスなナンバーです。
サンタムエルテwotaku

暗くて重いサウンドにゾクゾクしてしまいます。
『マフィア』や『シャンティ』などで知られるボカロP、wotakuさんの楽曲で、2024年6月に発表。
社会批判や自己嫌悪など重いテーマを扱いつつ、ダウナーな雰囲気とハイスピードなフロウのギャップがたまりません。
サビに向かって盛り上がっていき、入った瞬間に音数を絞るアレンジにシビれますね。
ラップパートも良いですし、うごめくようなベースラインもたまらない。
落ち込んだ時こそ聴いてほしい、多角的な魅力を持ったボカロ曲です。
心中ならピアノが壊れたあとでSLAVE V-V-R

2014年から活動を開始し、『このピアノでお前を8759632145回ぶん殴る』などの代表曲を持つボカロP、SLAVE.V-V-Rさん。
2023年4月9日に公開された『心中ならピアノが壊れたあとで』は、不協和音を感じさせるピアノのイントロがインパクトとなっているナンバーです。
複雑な楽曲構成とたたみかけるようなメロディーは、何度も聴き返したくなる中毒性を生み出していますよね。
幼少期からジャズピアノ教室に通っていたというのも納得のピアノフレーズにも注目して聴いてほしい、疾走感が爽快なボカロナンバーです。
マネマネサイコトロピックかいりきベア

最初のピアノの速弾きのかっこよさにもっていかれる曲です。
歌詞は擬態語や音のくり返しがふんだんに使われていて、耳に残りやすく覚えやすいです。
そして、思わず続編が出ないかな、と思わせる意味深な終わり方を迎えます。
ぜひ最後まで聴いてみてください。






