【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(161〜170)
サリシノハラみきとP

2012年10月04日にニコニコ動画に投稿された、みきとPさんの初音ミクオリジナル曲です。
歌い手、りぶさんのファーストアルバム『Rib on』の書き下ろし楽曲ということで、りぶさんが歌っているバージョンも同日に投稿されました。
あるアイドルをモチーフに歌詞はつづられています。
少女を思う少年の気持ちが切なくてはかない名曲です。
チャンバラジョニーDECO*27

深く考察したくなるような独特な歌詞回しがすてきな、かっこいいボカロソングです。
レトロゲーム風のPVは見ていて楽しいですし、ゲーム用語がちりばめられた歌詞にぴったりです。
聴く際にはMVを視聴しながらをオススメします。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(171〜180)
傀儡阿修羅柊マグネタイト

ニンテンドーDSのソフトで作曲を覚え、バンド活動を経てボカロPとしての活動を開始したという経歴を持つ柊マグネタイトさんのボカロ曲。
自身11作目となる殿堂入りを果たした楽曲で、不穏なメロディーで幕を開けるEDMサウンドが耳を引きますよね。
無機質な四つ打ちのビートと迫り来るようなシンセサウンドは、フックのあるメロディーとともにリスナーを世界観に引き込む魅力を放っています。
後半に登場するメロディアスなアレンジもキャッチーな、最初から最後まで聴き入ってしまうボカロナンバーです。
キティツミキ

中毒性の高いデジタルロックサウンドに心奪われます。
ボカロP、ツミキさんが2023年にスマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』のために書き下ろした作品で、こちらは2025年に公開された初音ミク版。
力強いビートとスタイリッシュなメロディーラインが響き合い、聴く人の心を魅了します。
人生の迷路で立ち止まったとき、あえて後ろを向いて逃げることの大切さを描いた歌詞も特徴的。
立ち止まることを恐れている人をはげましてくれる曲です。
ArtifactbuzzG

HATSUNE MIKU EXPO 2025 ASIAの公式テーマソングとして、buzzGさんがつくり上げた感動のアンセムです。
「場所も時間も超えて人をつなぐ」というツアーのコンセプトを体現したロックナンバーで、2025年10月にリリース。
初音ミクという存在があったからこそ生まれた音楽への思いを歌い上げています。
痛みや祈り、曖昧さを肯定する歌詞が、自分の内面の揺らぎと重なって胸に響くんです。
ボカロ音楽に支えられてきた人に、ぜひ聴いてほしいです!
White Prism蝶々P

ピアノ連弾曲とも称される、蝶々Pさんの『White Prism』です。
『Black Board』の続編となっておりますので、まずは『Black Board』を聴いてから、ご視聴ください。
黒と白のコントラストを音で表現した、どこかに吸い込まれそうな雰囲気を持った2曲です。
三日月ステップr-906

「スタイリッシュ」という言葉がぴったりな、こちらの楽曲。
代表作『パノプティコン』でその名を知らしめたボカロP、r-906さんの作品です。
2020年に公開後、すぐさま人気曲の仲間入りを果たしました。
シンプルな音数で形作られているのに、細部にまで感じるこだわりのせいか、深みがすごいです。
そこにかわいい初音ミクの歌声が乗っかって、浮遊感のある曲調が生まれています。
しかし、歌詞につづられているのは切ない片思い。
かっこよくて、かわいくて、切ない……いろいろな魅力がぎゅっと詰まったボカロ曲です。






