【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(211〜220)
フルリロードよろしくいはくし

めまぐるしい展開と過激なメッセージ性を兼ね備えた作品です。
2025年2月にいはくしさんがボカコレ2025冬で投稿した楽曲で、GUMIと初音ミク、歌愛ユキによるラップの応酬が最高。
サウンドは硬質なトラックビートとスタイリッシュなエレクトロニックの融合で、ハードな音像に仕上がっています。
創作に対する熱すぎる思いが満ちたリリックも魅力的。
聴けば痛烈な韻、フロウにガツンとされるはずですよ。
ヴァニタス青栗鼠

2022年4月からボカロPとしての活動を始め、その月の内に殿堂入りを果たした青栗鼠さんの6作目のボカロ曲。
ボカコレ2022春TOP100への参加作品で、不穏な旋律とミステリアスな空気感で幕を開けるオープニングが耳を引くナンバーです。
ダークなメロディーを全面に出したアレンジと目まぐるしく展開するアンサンブルは、いつの間にか世界観に引き込まれる魅力を感じられますよね。
トラップを感じさせるサウンドやダイナミクスがボカロ曲の進化や広がりを感じさせる、エモーショナルなナンバーです。
SAYHATEユプシロン

厭世的な歌詞と激しいサウンドが魅力のナンバーです。
2024年9月にリリースされたこの楽曲はSouさん、ユプシロンさんらがチームSAYHATE名義で制作。
個人の内面での葛藤や自己対話を描いた、リスナーの心を揺さぶるメッセージ性が特徴です。
哲学的な歌詞と、エレクトロニカとロックを融合したサウンドが見事にマッチしていますね。
スタイリッシュな音像に酔いしれていってください!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(221〜230)
スロウダウナーろくろ

出だし30秒でリピート必至、小気味よくて中毒性の高いロックナンバーです。
ボカロP、ろくろさんの代表曲『スロウダウナー』は2018年に発表された作品。
リズミカルなメロディーラインと切れ味するどいギターフレーズ、うねるベースに跳ねるドラム……バンドサウンドが好きな人ならハマらない理由がないのでは。
サビの爆発力も素晴らしく、AメロBメロとの対比が効いていて、爽快感があります。
最後の最後まで目が、いや耳が離せないボカロ曲です。
はないちもんめチームカミウタ

現代日本の若者を風刺した、シュールな、けれど中毒性があるかっこいい曲です。
ブラックジョークたっぷりなこの曲、最初はちょっとこわい、と思ってしまいますが、リズムと疾走感がいつのまにかクセになってしまいます。
目に緋色獅子志司

オシャレでかっこいい、中毒性ばつぐんなボカロチューンです。
『永遠甚だしい』『絶え間なく藍色』などヒットソングの生みの親、獅子志司さんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。
足を止めることなく駆け抜けていくような曲調、たまりませんね。
途中ヒップホップ調に変化するのも聴きどころ。
ミクの歌声がノイズがかっている感じがサウンドとよくあっています。
闘う意志がつづられた歌詞にあてられる、シビれるミクスチャーロックナンバーです。
ダイジョブですか?cosMo@暴走P

ボカロ黎明期から活躍するボカロPのcosMo@暴走Pさんが2023年にリリースした『ダイジョブですか?』。
彼の得意とする高速のダンスビートが生かされた、ボカロならではの魅力が詰まったエレクトロニカに仕上がっています。
つぎつぎと展開するサウンドとともに、相手を心配するフレーズを何度も繰り返す初音ミクの自由自在なボーカルが響きます。
漫画やゲームをモチーフにしたアニメーションとともに、初音ミクが語りかけるMVと合わせて聴きたくなるボカロ曲です。