【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(231〜240)
ミスリード・ミスリードOmoi

重いのに軽快、変な言い回しですが、その表現がハマると思います。
SakuraiさんとKimuraさんによる音楽ユニット、Omoiの楽曲です。
2018年に公開され、またたく間に人気曲に。
ラウドなロックでもあり、ヒップホップの要素もある、ミクスチャーなアレンジが特徴です。
何度も聴き返したくなりますよ。
サビがとにかく気持ちいい!
御饌津の祭マイゴッドP

曲名にある「御饌津」とは、稲荷神社などでまつられる穀物や食物の神を指しています。
ということで『御饌津の祭』という曲名の通り、きつねと祭りを意識した歌詞です。
この文を見ただけではかわいらしいイメージが浮かぶと思いますが、ラップ調に仕上げられており、かっこいいですよ。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(241〜250)
CR詠ZY梅とら

鋭利な歌詞とダンサブルなビートが織りなす、熱狂的なナンバーです。
梅とらさんによる楽曲で、2024年6月に公開。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への書き下ろし作で、ゲーム内ユニットVivid BAD SQUADのために作られました。
巡音ルカと初音ミク、GUMI、IA、鏡音リンによる豪華なボーカルワークが魅力的です。
歌詞には自己と現実の狭間で揺れ動く心情が描かれており、その世界観に引き込まれること間違いなし。
ゲームプレイしながら曲の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
ヴァニタス青栗鼠

2022年4月からボカロPとしての活動を始め、その月の内に殿堂入りを果たした青栗鼠さんの6作目のボカロ曲。
ボカコレ2022春TOP100への参加作品で、不穏な旋律とミステリアスな空気感で幕を開けるオープニングが耳を引くナンバーです。
ダークなメロディーを全面に出したアレンジと目まぐるしく展開するアンサンブルは、いつの間にか世界観に引き込まれる魅力を感じられますよね。
トラップを感じさせるサウンドやダイナミクスがボカロ曲の進化や広がりを感じさせる、エモーショナルなナンバーです。
ローラーかいりきベア

イラストレーター、のうさんが描いた伝説の生き物を題材に曲制作する企画、レゾンデートルから生まれた作品です。
『ダーリンダンス』『ベノム』など数々のヒットソングを手がけてきたコンポーザー、かいりきベアさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
ボードゲームでもおなじみ「人狼」をテーマにしており、歌詞にはそのイメージが湧く言葉が並んでいます。
コーラスにディストーションをかけているのが印象的。
騙し騙されなカオス空間を音でも表現しているんですね。
死んでしまったんだ椎乃味醂

ロックとEDMが混合した独創的な楽曲と実験的な音楽性で高い評価を集めているボカロP、椎乃味醂さんの楽曲。
畳みかけるメッセージと気持ちをあおるようなシンセサウンドは、リスナーを楽曲の世界観に引き込む魅力がありますよね。
メロディー、ラップ、ポエトリーリーディングが入り混じったアレンジは、歌詞のストーリーの中にある喜怒哀楽のコントラストを感じさせられるのではないでしょうか。
ボカロ曲だからこそのアンサンブルが新しい音楽の可能性を作り出している、エキセントリックなナンバーです。
shake it!emon

ボカロPデビュー当時は、3人組テクノポップユニットTes.として大阪で活動していたemonさんがニコニコ動画にオリジナル楽曲として投稿した19作目です。
キラキラとしたサウンドとノリのいいダンスチューンなこの曲は、ゲームソフト『初音ミク Project Mirai2』に収録されたり、イベント『マジカルミライ』で取り上げられたことにより、いっそう注目を浴びました。






