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【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!

たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。

この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。

定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。

心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!

【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(261〜270)

ズューネタケノコ少年

ズューネ -Sühne- / タケノコ少年 feat. 鏡音リン
ズューネタケノコ少年

圧のあるサウンドが突き抜けていくような、疾走感あふれるボカロ曲です。

『ムジカルマジカルシンドローム』のヒットでも知られているボカロP、タケノコ少年さんの楽曲で、2020年に公開されました。

全ての音がつながっているかのようなアレンジ、たまりませんね。

ラウドなミクスチャーロックが好きならぜひ聴いてみてください。

歌詞はとくに、創作に熱を入れている方に刺さるかもしれません。

他人との競争の中で感じる焦りが表現されています。

FAKEMisumi

Misumi – FAKE feat.flower&初音ミク
FAKEMisumi

ボカロのラップ曲はいかがでしょうか。

『反重力の街』などで知られているボカロP、Misumiさんの楽曲です。

2018年に公開されました。

ダウナーなトラック、退廃的な世界観が刺さる人は多いはず。

ウーハーで鳴らしたくなりますね。

音源が欲しい方はアルバム『AFTER DARK』に収録されていますので、ぜひご購入を。

Party junkieさつきがてんこもり

【歌ってみた】Party Junkie – リシェ【非經濟】
Party junkieさつきがてんこもり

商業、同人シーン関わらず広く音楽活動をしている作編曲家、さつき が てんこもりさんがニコニコ動画に投稿した楽曲です。

大人な歌詞を彩るトラックがとても中毒性のあるパーティーチューンです!

動画のイラストを『ブラッドラッド』や『ハマトラ』で知られる漫画家小玉有起が手がけ、動画は黒井心さんが制作しました。

そちらも注目です。

宇宙葬玉木ちんたら

繊細なバンドサウンドと疾走感のあるピアノによるアンサンブルが秀逸なボカロナンバー『宇宙葬』。

玉木ちんたらさんによる本作は、浮遊感や孤独、不安といったテーマを通じて、宇宙の中での存在の意味を問いかけています。

エレクトロニカとポップスの要素を取り入れた独創的なサウンドと、初音ミクの特有のボーカルが融合し、独特の魅力を放っています。

アルバム『天井観察日記』に収録されている本作は、玉木ちんたらさんの音楽キャリアにおける重要な一節を成す作品と言えるでしょう。

日常から離れて、宇宙の神秘に思いをはせたい時におすすめの一曲です。

【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(271〜280)

SUSHI-GO-ROUND鬱P

Utsu-P / SUSHI-GO-ROUND feat. ROSE
SUSHI-GO-ROUND鬱P

シャウトやグロウルを多用した楽曲でVOCALOUDの代表格として人気を博しているボカロP、鬱Pさん。

次世代プロジェクト「夢ノ結唱」から配信された『SUSHI-GO-ROUND』は、タイトルどおり回転寿司の風景をテーマとしたリリックがコミカルなナンバーです。

効果的に使われるノイジーなギターサウンドと目まぐるしく展開していくアレンジは、リリックとの絶妙なコントラストが中毒性を生み出していますよね。

疾走感のあるキャッチーなサビがテンションを上げてくれる、重厚なロックサウンドがフックとなっているボカロナンバーです。

ウワバミ雨良

ウワバミ – 柊雪 (Serpent – HiiragiYuki)
ウワバミ雨良

飲み込まれるような執着心を描いた、和風エレクトロニックナンバーです。

『ダイダイダイダイダイキライ』の作者としても知られている雨良さんによる作品で、2025年8月に公開されました。

本作はAI歌声合成ソフト「ACE STUDIO」とのコラボ曲で、柊雪の透明感のある歌声が主人公の狂気じみた愛情を際立ています。

また、洗練されたEDMサウンドに和楽器の音色が絡みつかせた音像が、聴く人を一気にその世界へひきずり込むんです。

ぜひともこのスリリングな世界観に没入していってください。

QUIsasakure.UK

sasakure. UK – QUI feat.初音ミク MV
QUIsasakure.UK

曲というより、1作のミュージカルや演劇と言っても良い内容です。

電子音を多く使った音楽に、韻を踏み叫ばれるサビ、そしてモノローグのように読み上げられる文章、そしてPV、全てがまとまって見事な作品に仕上がっています。

キレイでかっこよく、多くのもので色とりどりに飾られた切ない物語を全力で味わってみてください。