【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(281〜290)
独走巡巡

ボカロPの巡巡さんが2024年にリリースした『独走』。
重厚かつ華やかなシンセの音色を主体とした、疾走感のあるエレクトロサウンドが響くボカロ曲です。
愛する人のことを忘れられない切ない感情を描いており、やるせない心情に向き合う様子を歌い上げています。
ハイトーンボイスや早口の歌唱など、変幻自在な歌声を披露する初音ミクの歌唱からも、愛する人に向けた切ない感情が伝わるでしょう。
初音ミクのメカニカルな歌声とエレクトロニカが絡み合う情熱的なボカロ曲です。
BadByekoma’n

作者であるkoma’nさんはもともと演奏してみたカテゴリで有名なピアノ奏者でした。
その、ピアノの才能を生かした曲が『BadBye』です。
踊るようなピアノがとてもかっこよく、そして印象に残る曲です。
バッド・ゲイザーよたばいと

疾走感のあるギターリフと中毒性のあるメロディーが印象的な、よたばいとさんの楽曲です。
エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーしたアレンジと、現代社会の孤独感や葛藤を描いた歌詞が特徴的ですね。
2020年にリリースされ、よたばいとさん初の殿堂入りを果たした本作は、VOCALOIDコミュニティで高い評価を得ています。
イントロのギターリフや、2番以降のアレンジの変化、ラスサビ前のベーススラップなど、聴きどころが満載です。
落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれるような、熱いサウンドが魅力的な一曲と言えるでしょう。
こわいものがみたいシャノン

ダークでいびつな世界観が凝縮されている、ローファイな作品です。
イラストや映像も自身で手がけるマルチクリエイター、シャノンさんの楽曲で2020年に公開。
わらべうた『とおりゃんせ』を取り入れた和風曲ですが、ダブステップなどの要素も感じられる音像が素晴らしく、レトロさよりも目新しさが勝ちます。
闇の中でうごめく巨大な何かがイメージできる、不思議なかっこよさ。
夜、一人きりの時間に聴くのが一番刺さるかも知れません。
桃園レイトチューン宮守文学

感情の奥底に響く、中毒性抜群のサウンド。
宮守文学さんが手がけた本作は、初音ミクとMEIKOのボーカルが魅力的です。
2024年3月にリリースされたこの曲は、ヒップホップの要素を取り入れたメロディーラインにオリエンタルな雰囲気をかもすアレンジが特徴。
退廃的な世界観が垣間見える歌詞の言葉選びも秀逸で、愛や関係性についての深い思考が描かれています。
感情の過剰な表現や恋愛における切なさと葛藤を象徴するフレーズが印象的。
ノリノリになりたい時や、心のモヤモヤを吹き飛ばしたい時におすすめです。
心中ならVIPルームでSLAVE V-V-R

音楽的同位体5人とリスナーとのきずなを描いた、エモーショナルな1曲です。
SLAVE.V-V-Rさんが手がけたこの楽曲は、ロックとジャズミュージックを融合させたサウンドアレンジが印象的。
歌詞は、バーチャルとリアルの境界を超えた共生関係や相互依存をテーマに構成されています。
孤独を感じている時や、誰かと強く繋がりたいと願う時に聴いてみてください!
急転直下あすわど

転がり落ちるようなスピード感の、かっこいいボカロックです。
ボカロP、あすわどさんによる作品で、2020年に公開されました。
スタイリッシュなバンドサウンドをピアノの音色で彩った、中毒性の高い仕上がりです。
ドラムの刻みはドラムンベースのような印象も受けますね。
ただ歌詞は、自分に対する諦めたつづられた、切ない内容。
己自身の生き方と照らし合わせながら聴いてしまいます。
音の波に飲み込まれたいなら、ぜひとも爆音で。