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【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!

たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。

この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。

定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。

心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!

【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(301〜310)

スーサイダーシーサイダーmiru

スーサイダーシーサイダー / 初音ミク
スーサイダーシーサイダーmiru

疾走感のあるロックサウンドにのせて、切ないメッセージを届ける『スーサイダーシーサイダー』。

バンドサウンドを生かした楽曲を手がけるボカロPのmiruさんが2022年に制作しました。

どこにもやり場のないような感情を描いており、誰もが感じる孤独や寂しさをみごとに描いています。

テクニカルなバンド演奏とともに歌う、初音ミクのピュアな歌声にも注目。

情熱的かつクールなサウンドが胸を打つロックナンバーです。

自分自身と向き合うことで、少しずつ変化していく歌詞にも注目して聴いてみてください。

Can’t stop!ゴーゴーカレーさつきがてんこもり

カレーが食べたくなりますよ!

さつき が てんこもりさんによるユーロビート全開なボカロソングです。

2012年に公開。

タイトル、そして歌詞そのまま、カレーチェーン店ゴーゴーカレーを題材にしており、公式テーマソングにも起用されました。

しかしネタ曲かと思いきや、さきほども書きましたが本格的なユーロビートサウンド。

聴いているとテンションが上がります。

【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(311〜320)

八咫烏ATOLS

ATOLS – 八咫烏​ feat. 初音ミク
八咫烏ATOLS

神秘的なエレクトロニックチューンです。

独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ATOLSさんによる楽曲で、2025年5月にリリースされました。

荘厳な雰囲気をまとうシンセサウンドは、ぜひヘッドホンイヤホンで味わってほしい!

そう言いたくなるぐらい音に広がりがあります。

そしてタイトルでもある、日本神話に出てくる導きの神「八咫烏」を題材にした歌詞から、未来へと進んでいく強い意志が感じられるんです。

聴いたあなたを幻想的な世界へと誘います。

あなたの聲になれたなら遼遼

遼遼, 初音ミク『あなたの聲になれたなら』MV – If I Could Be(lieve) Your Voice
あなたの聲になれたなら遼遼

人生に寄り添う大切な存在を歌った、温かいロックチューンです。

本作は2025年5月に公開された作品で、遼遼さんの10年間の音楽活動を振り返る記念すべき1曲。

エモーショナルなメロディー、そして初音ミクと遼遼さん本人によるデュエットが胸に刺さります。

曲の展開に合わせて、ドラマチックな世界観が広がっていくんですよね。

誰かの心の支えになりたい、という願いが込められた歌詞は、自分の道を模索している人の背中を優しく押してくれることでしょう。

MAdEaR MAdEaRSLAVE V-V-R

MAdEaR MAdEaR/SLAVE.V-V-R #まのさば
MAdEaR MAdEaRSLAVE V-V-R

SLAVE.V-V-Rさんが2025年1月に発表したハードロックナンバー。

ゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』の挿入歌として使用されており、歌詞は「フィクスマージ語」という言語で構成されています。

ダークファンタジーな雰囲気を持ったかっこいいサウンドアレンジに、ROSEの迫力のある歌声もがぴたりとハマっていますね!

ダイナミックなボカロ曲、ぜひご自身の耳で体感してみてください。

スクラップあそばせいはくし

スクラップあそばせ / 歌愛ユキ(Scrap It! / Kaai Yuki)
スクラップあそばせいはくし

いはくしさんによる『スクラップあそばせ』は、現代社会への風刺が込められた意欲作です。

2024年8月5日にリリースされたヒップホップナンバーで、歌愛ユキをフィーチャー。

既存の価値観を打ち砕き、新たな創造性を解き放つメッセージが込められています。

熱量が高く中毒性もあるフロウが、日常のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれません。

クリエイティブな活動をしている人や、自己表現に悩む方にぜひ聴いてほしい1曲です。

LAME DANCERB9☆

B9☆-LAME DANCER feat.羽累.裏命
LAME DANCERB9☆

アッパーなビートとエッジの効いたギターが融合した新しいスタイルのハイブリッドなリズムチューンです。

B9☆さんによる楽曲で、2025年4月に公開されました。

思わず体を動かしたくなるダンサブルなビートに、不恰好で不器用だけど懸命に生きていこうとする前向きな気持ちが込められています。

羽累と裏命という2つのボイスの掛け合いが絶妙で、とくにラップパートの歯切れの良さはやみつきになること間違いなし。

アルバム『これはB級な音楽である。』の制作者らしい、ジャンルの垣根を軽やかに超えていく自由な音楽性が炸裂しています。

音楽で元気をもらいたい人、新鮮な刺激が欲しい人にぜひおすすめしたい一曲です。