【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(321〜330)
ディペンダンサー青栗鼠

厚みのある、アーティスティックな電子音に身も心も委ねてみませんか。
『ロータスイーター』などの作者としても知られているボカロP、青栗鼠さんの楽曲で、2023年8月に発表。
ボカコレTOP100ランキングへの参加曲でした。
音の波がどんどん押し寄せてくるようなアレンジにものすごいパワーを感じます。
そこへエフェクトをかけてかすれさせたボーカルを乗せるセンスも素晴らしいです。
シンプルな作りではないのに、曲全体がしっかり調和しているんですよね。
朱夏uul

リフレインするギターリフがエモい、アンニュイなロックチューンです。
ボカロP、uulさんによる楽曲で2021に公開されました。
エネルギッシュな曲調とは違った、感情が心の奥底でくすぶっているかのような、気持ちが静かに燃えているような……そういう仕上がり。
音楽ってこういう熱さもあるんですよね。
遠い夏の日を思い出す、歌詞のノスタルジーな世界観にもハマってしまいます。
残響系ロックが好きな方ならとくに刺さるはずです。
どういうことなの!?くちばしP

動画で使われるイラストも自身で手がけるマルチなクリエイター、くちばしPさんの楽曲です。
2011年に公開され、サビのくり返されるフレーズが多くのボカロファンの心をわしづかみに。
シンプルな音数ですが、疾走感があってスタイリッシュな曲調です。
どこか民族音楽のような雰囲気のメインリフもいいですね。
中毒性が高いです。
オクタゴンちいたな

キレッキレな4つ打ちロックナンバーです。
『トリガール』なども人気のボカロP、ちいたなさんの楽曲で2019年に公開されました。
淡々としたメロディーとハスキーな歌声がマッチしていて、退廃的なイメージを作り上げています。
体でリズムを取ってしまいますね。
トコヨトキヨてにをは

熱量の高いサウンドに心揺さぶられます。
『女学生探偵』シリーズの作者としても知られている、てにをはさんの作品で2018年に公開。
ロックやEDM的な要素、ピアノの美しい音色、そして和な雰囲気、さまざまな魅力が1曲に詰め込まれている、欲張りなボカロ曲です。
アンプランド・アポトーシス柊マグネタイト

半音階を使ったリフやメロディーなど、独特の浮遊感を感じる曲調で人気を集めているボカロP・柊マグネタイトさんの5作目の楽曲。
ベースとドラムによる複雑なリズムのAメロ、緩急をつけたアレンジでサビへの流れを作っているBメロ、VOCALOIDの特性をいかした早口や音程の跳躍を使ったメロディーなど、とにかくてリズムがかっこいいですよね。
歌詞と曲調を含め一つの小説を読んでいるような楽曲は、気づいたら世界観に引き込まれていることまちがいなしです。
落ち込んだ気分を吹き飛ばしてくれる、疾走感にあふれたボカロナンバーです。
BA乱CE梅とら

2025年6月に公開されたこの楽曲は、言葉の響きが持つ官能的なムードと中毒性の高いEDMサウンドが絶妙に絡み合っています。
歌詞は恋愛における危ういバランス感覚やスリリングな駆け引きを思わせる世界観。
それがグイグイと押し迫ってくるサウンドとの相性がばつぐんなんですよね。
テンションを上げたいとき、心の中のモヤモヤを吹き飛ばしたいときにぴったりな宮舞モカ曲です。






