【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(321〜330)
アンプランド・アポトーシス柊マグネタイト

半音階を使ったリフやメロディーなど、独特の浮遊感を感じる曲調で人気を集めているボカロP・柊マグネタイトさんの5作目の楽曲。
ベースとドラムによる複雑なリズムのAメロ、緩急をつけたアレンジでサビへの流れを作っているBメロ、VOCALOIDの特性をいかした早口や音程の跳躍を使ったメロディーなど、とにかくてリズムがかっこいいですよね。
歌詞と曲調を含め一つの小説を読んでいるような楽曲は、気づいたら世界観に引き込まれていることまちがいなしです。
落ち込んだ気分を吹き飛ばしてくれる、疾走感にあふれたボカロナンバーです。
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(331〜340)
chameleonnana(Sevencolors)

クリエイトチームSevencolorsのリーダーで作詞作曲家、ミキサーにしてギタリスト、そしてボカロPであるnanaさんがニコニコ動画に11曲目として投稿したオリジナル楽曲です。
浮遊感があるサウンドとメロディーが、さわやかでありながら切ない曲です。
雰囲気がとてもいいです。
リミッターniki

nikiさんの6曲目のニコニコ動画投稿曲です。
「コンセプトはないがどこか爆発的な感じ」だと自身でコメントしているこの楽曲。
絶望的な世界観と、Lilyの叫んでいる様に聴こえる歌声、メロディーがとてもエモーショナルで切ないです。
この楽曲で自身初の殿堂入り(10万再生)を達成しました。
PVの一枚絵もこだわりが感じられます。
フェノメノンszri

「中毒性が高い」とSNSで話題になっている『フェノメノン』を紹介します。
こちらはszriさんが「ボカコレ2024冬TOP100」のために手掛けた楽曲です。
ゲキヤクを使い超高速の歌唱をさせていますよ。
その独特なリズム感は、繰り返し聴きたくなってしまうような魅力を持っています。
それからタイトルのフレーズを繰り返すサビも、不思議な中毒性を持っていますね。
ちなみに『フェノメノン』とは、「現象」という意味の言葉なんですよ。
ミテ・ミテ柊キライ

承認欲求を皮肉っていく、中毒性がめちゃくちゃに高い作品です。
『ボッカデラベリタ』『オートファジー』など影のある作風が支持されているボカロP、柊キライさんの楽曲で、2023年3月に発表されました。
総じて見ればテンポの速いロックナンバーなんですが、しかしその一言では表現しきれないカオスさを持っています。
これをしっかりとまとめ切っているあたり「柊キライさん」って感じがしますよね。
そして、人が自分を見てくれるのを待っている歌詞が痛烈で「ウッ」と胸に刺さります。
電波中毒村人P

引きこもりの歌なのにかっこいい……と思える曲です。
ギターとドラムの音がかっこよく、曲名の通り中毒になります。
ぽつりとつぶやかれるセリフのような歌詞も共感できる内容ですので、ぜひ一度聴いてみてください。
God Gacha鬱P

重厚なサウンドと痛烈なメッセージが心に突き刺さります。
鬱Pさんによる本作は、2023年12月にリリースされた楽曲。
初音ミクと裏命のツインボーカルが絶妙にマッチし、言葉と音色の一つひとつが耳に残ります。
テクノロジーの進歩と人間性の衝突、神の存在といった深いテーマを掘り下げており、現代社会への警鐘を鳴らしているかのよう。
ずっしり来るラウドな曲調は、ボリュームを上げて聴きたくなります。
心のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるボカロ曲です。






