あなたは「だ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『ダーリンダンス』『脱法ロック』『誰かの心臓になれたなら』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ダブル」「誰」「大〇〇」など、「だ」から始まるタイトルの曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「だ」から始まる楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ダイアグラムNEW!あばらや

『ダイアグラム』はあばらやさんによる作品で、2025年12月に公開されました。
物理や数学の用語を比喩としてちりばめた歌詞が独特で、人と人とのつながりを構造図のように可視化する世界観が広がっています。
そしてエレクトロニカのエッセンスを持ったサウンドアレンジが、言葉選びとぴたりハマっているんですよね。
生きる意味について深く考えたいとき、じっくり向き合いたい1曲です!
ダイダイダイダイダイキライNEW!雨良

脳を揺らす激しいビートと、たたみかけるリズムに圧倒されます!
ボカロP雨良さんの楽曲で、2025年3月に公開されました。
初音ミクと重音テトが互いの感情をぶつけ合う「喧嘩するほど仲が良い」関係性が描かれています。
キャッチーなダンスチューンとして楽しむのもよし、大音量で聴いてストレス発散するのもよしです。
ぜひこの音の波に身を任せてみてください。
dazeじん ft. メイリア from GARNiDELiA

GARNiDELiAのボーカルであるメイリアさんをゲストに迎えた、テレビアニメ『メカクシティアクターズ』のオープニングテーマとして制作された1曲。
2014年6月にシングル『daze/days』として発売、物語の新たな幕開けとなった作品です。
電子音と激しいギターサウンドが融合した疾走感あふれるアンサンブルが、孤独な主人公が世界と向き合おうとする強い意志を感じさせます。
突き抜けるようなハイトーンボイスが聴き手の心を揺さぶる本作。
物語の「表」を飾るのにふさわしいアッパーチューンです。
ダンスロボットダンスワンダーランズ×ショウタイム × 初音ミク

不器用な恋心を歌った、中毒性の高いダンスナンバーです。
ボカロP、ナユタン星人さんが制作した『ダンスロボットダンス』。
SF的な言葉選びとリズミカルなかけ合いが印象的で、聴いているだけで体が動き出してしまいます。
アルバム『ワンダーランズ×ショウタイム SEKAI ALBUM vol.1』などに収録されている作品。
ユニットメンバーとミクがおりなすにぎやかなボーカルワークは、友だちとのカラオケで歌うのにぴったり!
ぜひ楽しんでくださいね!
ダンスロボットダンス 八王子P Remix feat.初音ミクナユタン星人
宇宙からやってきたボカロP、ナユタン星人さんの大ヒットナンバーを、八王子Pさんがアグレッシブにリミックスした1曲です!
原曲が持つ中毒性の高さはそのままに、言葉の代わりにダンスで通じ合おうとする歌詞が、よりフロアライクなEDMサウンドと融合しています。
2025年4月に放送されたアニメ『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』で挿入歌として使用され、物語を熱く盛り上げました。
アルバム『#コンパス 戦闘摂理解析システム オリジナルサウンドトラック Vol.4』に収録。
ダ爻音絵

ドリーミーかつ影のある、独特な雰囲気に引き込まれます。
ボカロP、音絵さんが手がけた『ダ爻』は2025年11月に公開。
未来感とアナログ感が絶妙に混ざり合ったシンセサウンドと、歌愛ユキのくぐもった歌声に耳を奪われます。
BPMは速めなのですが、じっくりと聴き込みたくなるんですよね。
歌詞は自分を遠目かつ俯瞰的に見下ろすような、内省的な内容。
この曲が気に入った方は、ぜひともYouTubeの動画概要欄を開いて、そこに書かれている文章もチェックしてみてください。
ダンロウグモhalyosy

夜に現れる蜘蛛をモチーフに、恋愛関係の暗部を描き出した本作。
halyosyさんが2025年10月にMV公開した楽曲で、KAITOと鏡音レンの男声コンビが織りなす耽美な世界観が特徴です。
蜘蛛の糸や網、捕食といったイメージを通じて、支配と被支配、欲望と破滅の循環を歌い上げています。
そしてビート、ギター、ピアノ、ベースが多層的に絡み合うアレンジが、まさに「絡め取られる」感覚を生み出しているんです。
ぜひストーリーに思いをはせながら聴いてみてください!






