「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「だ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『ダーリンダンス』『脱法ロック』『誰かの心臓になれたなら』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ダブル」「誰」「大〇〇」など、「だ」から始まるタイトルの曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「だ」から始まる楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
大ニュースキツネリ

N-Roachさんとグミ山さんによる音楽ユニット、キツネリの作品で、2023年4月にリリースされました。
ポップでキャッチーなメロディーと、ボカロの可不と知声の歌声が心地よく響きます。
そして「今、あなたは何を感じているの?」と問いかけてくるような歌詞は、忙しい日々を過ごす中で自分を見つめ直すきっかけをくれるんです。
疲れて立ち止まりたくなったとき、この曲が寄り添ってくれると思います。
ダンシング☆サムライカニミソP

一途な武士道精神を描いたユニークなユーロビートです。
2008年にニコニコ動画で公開された『ダンシング☆サムライ』。
二次創作作品がたくさん発表されるなどムーブメントを起こした作品です。
聴くと懐かしい気分になってしまう方もいるんじゃないでしょうか。
低めの音域で構成されているので、男性の方でも無理なく歌えるはず。
カラオケで盛り上がりたい時にぴったりです!
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
だって君には彼氏がいるでしょ傘村トータ

「弱い部分を見せて心配をかけてしまっている」「好きだけど関係が壊れてしまうかもしれないから言い出せない」一緒にいてくれる大切な人へ切ない心情を描き出した、心に来るバラードナンバーです。
美しいコーラスワークに定評のあるボカロP、傘村トータさんによる作品で、2023年1月に発表されました。
キラキラと鳴り響くピアノと、ついなちゃんの透明感のある歌声が真っすぐ胸の奥まで届くよう。
歌詞に込められたメッセージが、ダイレクトに伝わってきます。
脱法ロックNeru

爽快なロックサウンドと独特の表現でつづられる歌詞世界で多くのミリオン動画を生み出してきたボカロP・Neruさんの23作目のボカロ曲。
ギターのエッジの効いたカッティングが疾走感を生み出し、印象的なフレーズとメロディーをより聴きやすくしてくれていますよね。
空気など読まず自分らしく好きにやってみろ、と背中を押してくれるような歌詞は、仕事や人間関係などで板挟みになっているストレスを吹き飛ばしてくれるインパクトを持っているのではないでしょうか。
「自分らしく生きる」という言葉の意味を教えてくれる、キャッチーなボカロナンバーです。
Dark Magicshade

幻想的な雰囲気と暗いトーンが融合した、魅力的な1曲です。
2024年9月にリリースされた本作は、エレクトロニカやダークポップの要素を巧みに取り入れた作品。
shadeさんの得意とする神秘的なサウンドスケープが、リスナーを別世界へと誘います。
幻想と現実の境界線を曖昧にするような歌詞の世界観から、人間の内面的な葛藤や社会からの疎外感といったテーマが垣間見えるんです。
夜の静けさの中で1人、じっくり聴くのがオススメ。
きっと新たな気づきや感動が得られるはずです。
誰でもないΔ

ダウナーな雰囲気がただようジャズナンバーはいかがでしょうか。
『君は悪くない』の作者としても知られているボカロP、Δさんの楽曲で、2018年に公開されました。
鍵盤が強く叩かれているようなピアノの音色を始め、荒く、ゆがんだ音像がめちゃくちゃかっこいいです。
歌詞の、自分の存在について思い悩んでいる主人公の心情がそのまま描き出されているかのようん感じます。
ジャズのメインストリームとは一線を画した、中毒性の高い作品です。
ダウナぽりふぉ

ズン、とこちらに迫ってくるようなリズム、サウンドにやられてしまいます。
ボカロP、PolyphonicBranchことぽりふぉさんの楽曲で、2020年に公開されました。
タイトルからも察せられますが、ダークな世界観が魅力の一つ。
怪しげな曲調に、それこそダウナーな言葉が並んだ歌詞……好きな方多いでしょう。
ただその中に込められた、誰かに必要にされたいんだ、というメッセージについて考えると、胸が痛くなってしまいます。