「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「だ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『ダーリンダンス』『脱法ロック』『誰かの心臓になれたなら』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ダブル」「誰」「大〇〇」など、「だ」から始まるタイトルの曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「だ」から始まる楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
大っ嫌いだ雨河雪

やるせない思いを抱えた時に聴いてほしい1曲です。
雨河雪さんによる楽曲で、2019年3月に発表されました。
社会への不満や自己否定といった行き場のない感情をエモーショナルなロックサウンドに乗せて鮮烈に描き出しています。
初音ミクの震えるような歌声が、胸の奥の叫びを代弁してくれるかのようです。
何もかもが嫌になり、思い切り泣いて気持ちをリセットしたい……そんなあなたに、ぜひ聴いていただきたいです。
ダイダイダイダイダイキライ(雨良)如月ゆう

癒し系ショタボイスからイケボまで、驚きのギャップが魅力の歌い手さんです。
2000年生まれの北海道出身で、医療系大学に在籍しながら歌い手活動を始めました。
2018年頃からYouTubeで歌ってみた動画を投稿し始め、2021年4月には歌い手ユニットStarLight PolaRisを結成してグループデビューを果たしています。
シンガーとしては演歌からボカロ、アニソンまで幅広いジャンルを歌いこなす実力派。
普段の低音ボイスからは想像できない歌唱力を聴かせてくれます!
だまってちゃんChinozo

孤独や内面的な葛藤を繊細に描いた楽曲です。
Chinozoさんが2024年8月に発表した作品で、「貴方」に対する複雑な感情を吐露しています。
内省的な雰囲気の中に、気持ちの抑制と反発が垣間見える仕上がり。
リズミカルな曲調が、シニカルなメッセージ性を引き立たせているようにも感じます。
Chinozoさんならではの、繊細な心情描写が光る1曲。
夜の静けさの中で、自分自身と向き合いたくなったときにぴったりな曲かもしれません。
心に秘めた思いを持つ人にこそ、聴いてほしい作品です。
DARKER!DARKER!Sumia

重厚なベースと鋭いシンセが織りなすダークな世界。
2024年10月リリースのSumiaさんによる楽曲は、聴く者の心に暗闇を呼び起こします。
EDMとトラップを融合した激しいサウンドに、ノイジーな歌声が重なり、まるで心の奥底にある葛藤が語りかけてくるよう。
「絶望音楽」をテーマに、社会や自己への疑問を投げかける歌詞も印象的。
反ヒーロー的な視点で描かれる世界観は、ガツンと来る強烈さがあります。
気分を上げたいとき、集中力を高めたいときにぴったり。
この1曲で、あなたの中にある闇と向き合ってみませんか?
ダーリンダンスかいりきベア

片思い中で不安な気持ちの方に聴いてほしいのが『ダーリンダンス』です。
こちらは意中の男性に構ってもらえない女性のかっとうを歌う作品。
かなりハイテンポかつ激しいメロディーなので、聴いているうちに自然と元気が出てきそうです。
こちらを手掛けているのは、ボカロPのかいりきベアさんで、使用しているのは初音ミクです。
ちなみにこの曲は、Adoさんがカバーしたことでも話題なんですよ。
聴き比べるのも楽しいと思います。
ダンスルームはまだ見ぬ夢に溺れないまだ、誰も知らない小説の盗作

ファンキーなベースラインにリリースカットピアノが映える、スタイリッシュなボカロ曲です。
ボカロP、まだ、誰も知らない小説の盗作さんによる作品で、2022年11月にリリースされました。
都会的なサウンドアプローチがオシャレでかっこいい!
Flowerの芯のある歌声と歌愛ユキのあどけない歌声、その対比も効いています。
自己の存在をさけぶ歌詞は若い世代にこそ響くものがあるのでは。
体が勝手に揺れてしまうダンサンブルなナンバーを、ぜひ!
だって壊れてるじゃんそれ。アメリカ民謡研究会

アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんによるが曲で、2024年2月9日にリリースされました。
花隈千冬の透き通る歌声と、VOICEPEAKやVOICEVOXを用いた新しい音楽的試みが融合し、リスナーに新たな体験をもたらします。
ノイジーさや美しさ、アンビエントな雰囲気を持ったサウンドアレンジととうとうと紡がれていくポエトリーリーディングに心奪われて仕方ありません。
歌詞の言葉一つひとつを紐解いていきたくなる、芸術性の高いボカロ曲です。





