「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「だ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『ダーリンダンス』『脱法ロック』『誰かの心臓になれたなら』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ダブル」「誰」「大〇〇」など、「だ」から始まるタイトルの曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「だ」から始まる楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
奪!奪!奪!イ?!Shü

『奪!
奪!
奪!
イ?
!』はボカロP、Shüさんが手がけた作品で、2024年8月にリリースされました。
ゲーム『スペースインベーダー』をテーマにした楽曲で、チップチューンにロックをかけ合わせた、ダンサブルなビートが印象的。
体が勝手に動いちゃうような中毒性があります。
愛を追い求める歌詞、重音テトの輪郭のはっきりとした歌声も特徴です。
聴けば『スペースインベーダー』をプレイしたくなってくるかも?
だらけとんWONDERFUL★OPPORTUNITY!

ゆるい心持ちで聴けるボカロラップチューンです。
じーざすPさんによる音楽プロジェクトWONDERFUL★OPPORTUNITY!名義で、2021年に発表されたこちらの楽曲。
聴き心地のいいキャッチーなトラックメイクと鏡音リン、レンの肩の力が抜けた歌声がマッチしています。
家の中でダラダラ過ごす時間、それをそっくりそのまま落とし込んだリリックは共感性の高い内容。
休みの日、こういうふうに過ごしている人は多いでしょう。
これからボカロを聴いていこうと思っている方にもオススメできます。
Dummy Marchmomocashew

タイトルの意味は「偽物の行進曲」です。
ハロウィンの曲なので奇妙さがあるのですが、それと行進曲特有のテンポの良さの組み合わせがクセになります。
歌詞の日本語訳にもドキリとさせられるため、どの角度からも楽しめる曲です。
大嫌いotetsu

デスサウンドが響く病みソング。
誰もが抱く怒りや心の悲痛な叫びを、独特な音像に乗せて伝えてきます。
聴くのには勇気のいる曲ですが、一度聴くとその世界観に一気に引き込まれます。
表現にグロテスクな部分があります。
そういうのが平気な方はぜひ聴いてみてください。
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
DAFT⌘ハイノミ

この曲を存分に味わうためには音量を上げるのが吉!
ボカロP、⌘ハイノミさんによる作品で、2022年にリリースされました。
うねるベースに不安定なピッチライン、ホーンセクションの大人っぽいフレーズなどが登場し、聴き飽きない仕上がり。
サビの爆発力、踊り出したくなる展開もグッドです。
自分が生きる世界のことをわざわざ「素晴らしい」と表現し皮肉る……そういう病みソング的要素もしっかりとあります。
とかく中毒性の高いボカロナンバーです!
ダウンタイマーかいりきベア

疾走感溢れる、アグレッシブなエレクトロロックチューンです!
かいりきベアさんによる楽曲で、2024年3月に配信限定アルバムとしてリリースされました。
重厚かつ中毒性のあるサウンドと、社会や人間関係を鋭く見つめた歌詞が特徴。
本作は、自己嫌悪や葛藤に苦しむ主人公の心情を独特の表現で描き出しています。
エッジの効いたギターリフと、うねるようなシンセサウンドが心を掴んで離しません。
ニコニコ動画やYouTubeで高い人気を博しているかいりきベアさんらしい、聴く人の心に深く響く一曲となっていますよ。
やる気スイッチを押したい時にぴったりの楽曲です!
駄作かしこ。

疾走感のあるエモーショナルなボカロ曲をお探しの方には『駄作』がオススメ。
『エコヒイキ』などで知られるボカロP・かしこさんが2022年に制作しました。
美しいピアノの音色が響くロックサウンドに仕上がっています。
センチメンタルな感情を素直に描いた歌詞にも注目です。
初音ミクの透明感のある歌唱があなたの心に響くでしょう。
クラシカルなメロディーラインが特徴で、ジャンルレスに伝わる魅力がある作品です。
切なく駆けぬけるロックナンバーを聴いてみてください。