「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「だ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『ダーリンダンス』『脱法ロック』『誰かの心臓になれたなら』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ダブル」「誰」「大〇〇」など、「だ」から始まるタイトルの曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「だ」から始まる楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「だ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
ダウンタイムすりぃ

整形後、手術の跡などが落ち着くまでの期間を指す言葉「ダウンタイム」をテーマにした、リズミカルなのに影のあるボカロ曲です。
『テレキャスタービーボーイ』の大ヒットなどで有名なボカロP、すりぃさんによる作品で2023年1月に公開されました。
怪しげに、高らかに鳴るイントロのシンセサウンド、それだけでも引き込まれます。
そしてサビの爆発力ですよ、すりぃさんらしいキャッチーなメロディーラインが耳に。
ストーリーに思いをはせるも良し、ただ音を楽しむも良しな楽曲です。
だめになっちゃうのつる

つるさんが手がけた『だめになっちゃうの』は2024年9月に発表されました。
GUMIと重音テトのデュエットによるボーカルワークが疾走感あるギターロックと絶妙にマッチしていて、非常にかっこいい作品に仕上がり。
歌詞では日常に潜む自己喪失の恐怖と向き合いながらも、互いを支え合う姿が描かれています。
心が折れそうになる瞬間、この曲があなたの背中を押してくれるはず。
ボカロファンはもちろん、悩みを打ち破りたい人にオススメです。
大大大キライでんの子P

音のやわらかさが独特な、不思議な空気感のボカロ曲です。
独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、でんの子Pさんのデビュー曲で、2014年に公開。
スピード感のあるジャズテイストな作品ですが、要所要所で聴こえてくるノイジーな音色や、さまざまなVOCALOIDが使用されたコーラスワークなど、音楽ジャンルの枠にとらわれないアレンジが魅力です。
一度聴いてしまえばでんの子Pワールドから抜け出せなくなるかも。
ダメンズ ロープウェイねじ式

青春を詰め込んだような、甘くて切ない1曲。
ねじ式さんが2023年12月に発表したこの作品は、Synthesizer V AI Megpoidの透明感ある歌声が響き渡ります。
愛と苦悩が交錯する歌詞世界が印象的で、「逢いに来ないで」という言葉に込められた複雑な感情に心打たれます。
GUMIの新たな声質が、曲の魅力をさらに引き立てているんです。
どこか懐かしさを感じさせるメロディーと音色も素敵。
恋に悩む高校生の皆さん、この曲を聴いて共感したり励まされたりしてみてはいかがでしょうか。
ダリアダリアねじ式

ジャジーで切ない恋物語を、ぜひあなたの耳で。
『フリィダム ロリィタ』『ダチュラと林檎』などでも知られているボカロP、ねじ式さんの作品で、2021年に発表されました。
こういうゴシックな雰囲気を持ったボカロ曲、好きな方は多いでしょう。
そしてワウの効いたギターフレーズが印象的。
かなり大人っぽいサウンドアレンジですね。
そして「危うい」と思えてしまうほどの、あふれ出る恋愛感情がつづられた歌詞にはドキドキしてしまいます。
第三の心臓はるまきごはん

淡々としつつもドラマチックな音像に胸がドキドキ。
『メルティランドナイトメア』などのヒット作でも知られているボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
他人から見た自分はどういう存在なのか、ということに思いをはせる深みのある作品です。
見方が違えば立場も違うもの。
曲の主人公のように、そうやって第三者視点から自分の姿を眺めている感覚、覚えのある方はいらっしゃるでしょう。
孤独感にさいなまれて切なくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
橙ゲノムめざめP

4つ打ちのリズム、キャッチーでかわいらしい音像が印象的。
つなまるという名義でも知られている、めざめPさんの楽曲で2012年に公開されました。
「君」に伝えられない気持ちと恋に対する諦めが歌詞につづられています。
先に書いたように聴きやすいポップなサウンドですが、歌詞とメロディーがとても切なく、心に刺さります。
ついついリピートしてしまう、不思議な魅力を持った失恋ソングです。
散歩しながら聴くのが良いかもしれません。