【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ
ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?
今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。
泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。
バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(101〜110)
一輪の詩Project Lumina

聴き終わるころには涙がほほを伝うような、ロマンチックな感動ソングです。
音楽サークルProject Luminaによる楽曲で、2022年に発表されました。
アコースティックギターとピアノの音色がきらびやかで耳に残りますね!
ストリングスとドラムを軸に展開していく、後半の盛り上がりも必聴。
美しいコーラスワークにも引き込まれます!
歌詞の世界観的に、大切な人と一緒に聴くとより没入できるかもしれません。
ぜひじっくりと聴き込んでくださいね!
Culletshr
クールなエレクトリックチューンはいかがでしょうか。
『愛惜ヒエラルキ』『レコード・レド』などの作者としても知られているボカロP、shrさんの作品で、2012年に公開されました。
かなり難しい言葉が並んだ歌詞ですが、読み解いていくと自分への諦めのような感情が伝わってきます。
そして、それでもやめられない、やめたくないという思いも。
創作することが好きな人、つまりクリエイターさんにこそ刺さる曲かもしれません。
GLACIESMIMI

「人生に疲れてしまった」そんな思いにかられたとき、この曲が救いになってくれるはずです。
『マシュマリー』『いっせーのーで』などヒット作を生んできたボカロP、MIMIさんの楽曲で、2023年3月に公開されました。
スピード感のある作品なのですが、聴いていて心の中に渦巻くのは切なさと安らぎ。
音のキレイさやメロディーラインのまとまり具合、ミクの等身大な歌声が耳と胸に響きます。
隣に座って話を聞いてくれるような、優しいボカロ曲です。
Flywayhalyosy

自らがボーカルとしても活躍されているボカロP、halyosyさん。
彼がゲーム内に登場する音楽ユニット、Leo/need(レオニード) のために書き下ろしたのが『Flyway』です。
こちらは鏡音レンとKAITOが歌っていて、お互いの深い絆を確認し合うような歌詞に仕上がっています。
またどんなに離れた場所に居ても、絆は変わらないというメッセージも込められています。
家族や恋人と離れて暮らしている方は、心にしみるのではないでしょうか。
ココロトラボルタP

小説化、舞台化もされた人気ボカロ曲です。
トラボルタPさんによって2008年にニコニコ動画で公開されました。
科学者によって作られたロボットが「心」を手に入れる、という物語性の強い作品です。
その内容はぜひご自身で確かめていただくとして、とにかく、切ない。
最後まで聴くと本当に泣けます。
4つ打ちのリズムを主軸にしたサウンドアレンジですが、ストリングスの音色のせいか「ノリのいい音楽」というよりも壮大な世界観が感じられる仕上がりです。
【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(111〜120)
サリシノハラみきとP

どんな「君」でも思い続けるよ、と歌う危うげで切ないミドルテンポなギターロックナンバーです。
『ロキ』『いーあるふぁんくらぶ』の作者としても有名なみきとPさんによる作品で2012年に公開。
歌い手であるりぶさんのファーストアルバム『Rib on』のために書き下ろされた楽曲のボカロバージョンです。
ということで聴き比べをすると、同じ曲でも違った印象を受けるかも。
初音ミクの、このまま消えてなくなってしまいそうなはかない歌声が曲の世界観をよりいっそう深いものにしています。
Smile to Smile市瀬るぽ

頭を、心を埋め尽くしてしまったモヤモヤを吹き飛ばすために聴いてみてください!
『alive』『Step by step』などの作者としても知られているボカロP、市瀬るぽさんによる作品で、2023年にリリース。
ニコニコ超会議2023のテーマソングに起用され話題になりました。
壮大かつ爽快感のあるサウンドアレンジは、それだけでも笑顔になれてしまいます。
ミクの歌声も、どこまでも真っすぐに飛んでいくかのよう。
「自分らしくやりたいことをやろう」という歌詞にはげまされる、胸が高鳴るポジティブソングです!