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【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?

今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。

泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。

バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(101〜110)

拝啓、何者にもなれなかった僕へ。ぽりふぉ

拝啓、何者にもなれなかった僕へ。 / 初音ミク – ぽりふぉ
拝啓、何者にもなれなかった僕へ。ぽりふぉ

孤独感にさいなまれてしまったときに聴けば、寄り添ってくれるかも。

PolyphonicBranchことぽりふぉさんの楽曲で、2019年に公開されました。

キレのあるギターフレーズや跳ねるようなドラムのビートが印象的。

中毒性の高いロックナンバーと言えます。

「君」へのあふれでるような思いがつづられた歌詞は切ないですが、しかし終わるころにはなぜか心が温まっています。

きっと「僕」の気持ちが音を通して伝わるからですね。

世界で一番幸せな死に方故歌

世界で一番幸せな死に方 / 故歌 feat.IA
世界で一番幸せな死に方故歌

インパクトの強いタイトルでも注目を集めているのが『世界で一番幸せな死に方』です。

こちらは「全ての人に嫌われていれば、死んでしまうとしてもかなしくないのでは」という考えについて歌うバラードソングです。

その考え方についてあなたも思いをめぐらせてみてください。

それからシンプルなピアノの音色がIAの歌声を引き立てているのも魅力です。

とても静かなメロディーなので、リラックスタイムのお供にもピッタリでしょう。

ココロトラボルタP

【鏡音リン】ココロ【オリジナル曲】
ココロトラボルタP

小説化、舞台化もされた人気ボカロ曲です。

トラボルタPさんによって2008年にニコニコ動画で公開されました。

科学者によって作られたロボットが「心」を手に入れる、という物語性の強い作品です。

その内容はぜひご自身で確かめていただくとして、とにかく、切ない。

最後まで聴くと本当に泣けます。

4つ打ちのリズムを主軸にしたサウンドアレンジですが、ストリングスの音色のせいか「ノリのいい音楽」というよりも壮大な世界観が感じられる仕上がりです。

サリシノハラみきとP

どんな「君」でも思い続けるよ、と歌う危うげで切ないミドルテンポなギターロックナンバーです。

『ロキ』『いーあるふぁんくらぶ』の作者としても有名なみきとPさんによる作品で2012年に公開。

歌い手であるりぶさんのファーストアルバム『Rib on』のために書き下ろされた楽曲のボカロバージョンです。

ということで聴き比べをすると、同じ曲でも違った印象を受けるかも。

初音ミクの、このまま消えてなくなってしまいそうなはかない歌声が曲の世界観をよりいっそう深いものにしています。

トワイライトライトとあ

とあ – トワイライトライト – ft.初音ミク, 鏡音リン ( Toa – Twilight Light – ft.Hatsune Miku, Kagamine Rin )
トワイライトライトとあ

心にしみるバラードソング、『トワイライトライト』もオススメです。

こちらはボカロPのとあさんが、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』に登場するユニットのために書き下ろした楽曲です。

本作にはゲーム内で使われているバージョンと、初音ミク、鏡音リンが歌うバージョンがあります。

前者が情熱的な歌唱なのに対し、後者はよりバラードよりの歌唱に仕上げられています。

それぞれ聴いてみるのもよいでしょう。

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(111〜120)

紅一葉黒うさP

『巡音ルカ』紅一葉『オリジナル曲・PV付
紅一葉黒うさP

泣けるボカロ曲と聴いてこれを思い浮かべる方、多いかもしれませんね。

『千本桜』の作者としても知られている黒うさPさんによる和風バラードナンバーです。

2008年に初音ミク版、2009年には巡音ルカ版が公開されました。

大切な「君」との思い出を胸に生きていくことの幸せを歌っており、切なさと感動が同時に押し寄せてきます。

はかなげな歌声とメロディーも泣ける理由の一つ。

コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』などに収録されているので、ぜひ。

心臓デモクラシーみきとP

みきとP『 心臓デモクラシー 』MV
心臓デモクラシーみきとP

何者にもかえがたい存在について歌った、エネルギーに満ちあふれつつ、どこか危うげな印象のロックナンバーです。

人気ボカロP、みきとPさんの作品で2012年に公開されました。

自分自身とまったく同じ人物、つまりドッペルゲンガーを題材にしている、ちょっと不思議な世界観。

それだけ聞くとちょっとホラーな気がするかもしれませんが、しかし曲から伝わってくるのは怖さではなく、切なさです。

心揺さぶられるメッセージソングを、ぜひ。