「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
from Y to Y初音ミク

電子サウンドやバンドサウンドを使用した楽曲を発表しているジミーサムPによる楽曲です。
タイトルは「from A to Z=始まりから終わりまで、すべて」をもじったもの。
恋の終わりを描いた切ないナンバーです。
phoenix164

イラストレーターの、のうさんが伝説上の生き物をモチーフにして制作したキャラクターに、アーティストが曲を書き下ろす企画「レゾンデートル」。
そのフェニックスのためにボカロPの164さんが手がけたのが『phoenix』です。
伝説上のフェニックスとは、不死鳥のことですよね。
そこで曲中では深い傷を負っても、再び立ち上がる少年を描いています。
キャラクターは10代の設定ということもあり、どこか繊細で幼い雰囲気も感じられますよ。
Forward! Forward! Forward!23.exe

ドラムンベースやテクノなどのダンスミュージックに定評があり、『OneMoreTime!』や『ONLY1』といった代表曲でも知られているボカロP、23.exeさんの楽曲。
ポピュラーミュージックでは珍しい七拍子のリズムが聴いていてクセになるナンバーですよね。
変拍子のため難しく感じるかもしれませんが、メロディー自体がキャッチーなため覚えてしまえば気持ちよく歌えますよ。
特殊なビートの楽曲であることは誰が聴いても気づきますので、歌いこなせれば一緒にカラオケに行った方々にも一目置かれること間違いなしボカロナンバーです。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
フクロウATOLS

良い曲なのに……良い曲なのに……!
だんだんと盛り上がるイントロは、壮大なファンタジーの始まりを思わせます。
そこから歌が始まったときの空気の変わり具合に付いていける人はおそらく早々いないでしょう。
訳のわからない世界に迷い込んでしまったようなとまどい、そして爆笑。
そんな空気をぜひPVと一緒に楽しんでください。
フィナーレをあなたに。Aira

この曲は、己否定や内面の葛藤をテーマにした、深い感情表現が光るボカロ曲です。
Airaさんによって2022年9月に発表され「The VOCALOID Collection 〜2023 Spring〜」では8位を獲得。
孤独感や絶望感がストレートに表現された歌詞が、聴く人の心に強く響きます。
感情を閉じ込め、自分自身への怒りをぶつける……リスナーはそこに共感し、感情移入せずにはいられません。
自分の弱さと向き合いたいとき、この曲に歌ってみては。
Who?Azari

唯一無二の音楽性と、そこから生まれる中毒性の高い楽曲で人気を博しているボカロP、Azariさん。
初めて歌愛ユキを用いた5作目の楽曲『Who?』は、半音階を使ったフックのあるメロディーがインパクトを生み出していますよね。
音程こそ不安定ですが全体的な音域が狭く、テンポもゆったりしているため、あまり歌が得意でない方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。
独特の世界観を持った楽曲であることから、カラオケでも注目を集めることまちがいなしのナンバーです。
Flyer!Chinozo

新しい世界に向かって歩き出す人の背中を押してくれる曲といえば『Flyer!』。
中毒性のあるキャッチーな楽曲制作を得意とするボカロPのChinozoさんが2022年に制作しました。
青春時代を過ごす学生たちをイメージさせる、疾走感のある爽やかな曲に仕上がっています。
ときには、もがき悩みながらも前に進む情熱的な歌詞が入学式を前にした方に勇気をくれるでしょう。
駆けぬけるようなバンドサウンドとともに、FloweRのユースフルな歌声が響くボカロ曲です。
緊張や不安を吹き飛ばしてくれるアップチューンをぜひ春の季節に聴いてみてくださいね。