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「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?

『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!

「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!

新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。

「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)

ふたりの絆どりゅ~

オリジナル曲「ふたりの絆」 – 初音ミク
ふたりの絆どりゅ~

友だちとの別れの曲です。

遠くへ行ってしまう友だちに「今までありがとう」と「さようなら」そして「また会おうね」をストレートに伝える歌詞が心に響きます。

メロディーも優しく、春を連想させます。

ミクの調教がとても上手なので、歌声も必聴です。

FOUR BEAT FOR YOUなすP

【Lyric Video】FOUR BEAT FOR YOU/なすP feat. 初音ミク (Nasu feat. Miku Hatsune)
FOUR BEAT FOR YOUなすP

テクノなローサウンドにザ・ラップな、通の方が好みそうな雰囲気。

初音ミクをフィーチャリングしてのナンバーです。

途中で入るピアノがオシャレですね。

タイトルを訳すと「あなたのための4ビート」。

リリックの雰囲気もたまらないです。

力強さとクセになるボーカルで、何かに没頭したいときに流したくなります。

心地よすぎて『FOUR BEAT FOR YOU』の方に没頭しちゃうかもしれませんが(笑)。

ぜひヘッドホンでがっつり楽しんでください!

FLY AWAY~夢見る空~なつみP

【初音ミク】FLY AWAY~夢見る空~【オリジナル曲】
FLY AWAY~夢見る空~なつみP

疾走感のあるメロディーと、卒業式目前のセンチメンタルな気持ちが混ざり、さわやかで軽やかな1曲に仕上がっています。

ユーロビートな曲調にギターソロが映えており、そういうスピーディーなかっこよさも楽しめます。

フリィダム ロリィタねじ式

【結月ゆかり】フリィダム ロリィタ【オリジナル】/【Yukari Yuzuki】Freedom Lolita【original】
フリィダム ロリィタねじ式

別れることを受け入れる気持ちと受け入れられない気持ちが混在する様子を歌った、ねじ式さん制作の『フリィダム ロリィタ』。

別れる瞬間はすんなり「じゃあさよなら」と言えたとしても、心の中は未練に染まった全く反対の感情を抱いていることってありますよね。

別れそのものや、これまでの経緯が最悪なものだったならなおさら。

「こんな最低な人、こっちから別れてやる」とは思っても、心の中では「好き」の気持ちが消えないということはよくあります。

別れはしたけれど、自分の気持ちに整理がつかないという人にオススメの1曲です。

「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(131〜140)

フォトンブルーはるまきごはん

フォトンブルー – Photon Blue / はるまきごはん feat.初音ミク
フォトンブルーはるまきごはん

リズミカルな曲調なのに、なんでこんなに涙腺に来るのでしょうか……。

ボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で2016年に公開されました。

アコースティックギターの軽快な音色や小刻みなドラムフレーズに中毒性があり、曲の世界観に引き込まれてしまいます。

歌詞は、大切な「君」と過ごした夏を思い出す、というもの。

2人だけの思い出……この言葉だけで切なくなりますよね。

夏の終わりごろに聴けばとくに刺さるかもしれません。

冬の魔法使いふじを

街が華やかな色に染まるクリスマスをシニカルな目線で描いた『冬の魔法使い』。

『我儘姫』のヒットで注目を集めたボカロPのふじをさんが2022年に制作しました。

3拍子のリズムにのせて、美しいストリングスやコーラスが加わるオーケストラサウンドが壮大に響く楽曲です。

楽しそうに歩く恋人たちを眺めながら、つい切なくなってしまう感情を描いた歌詞と可不のメカニカルな歌声が絡み合います。

どこか不穏な雰囲気がただよう音色に変化するサウンドと、最後の晴れやかなメロディーからも物語を感じられるボカロ曲です。

Phantomゆよゆっぺ

IA「Phantom (Song by ゆよゆっぺ / Guest Vocal ナノ)」MUSIC VIDEO
Phantomゆよゆっぺ

IAによる力強くも繊細なボーカルが魅力的な楽曲です。

ゆよゆっぺさんのルーツであるメタルやスクリーモの影響を受けた音楽性がこの楽曲でも色濃く出ており、サウンド的に非常にドラマチックな仕上がり。

失われた記憶を巡る旅が描かれ、過去と未来、そして現在を繋ぐ深いテーマが込められています。

自己発見と成長のプロセスを描いた歌詞が、聴く人の心に強く響くんですよね。

どんな状況でも前を向いて歩き出す勇気を与えてくれる作品ですので、幅広い世代にオススメしたいですね。