「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
フィクサーぬゆり

ぬゆりさんが2017年に発表したv flowerオリジナル楽曲。
アルバム『plotoplan』の収録曲で、ニコニコ超パーティー2017でも起用されていました。
キレのある歌声が、ダークなロックチューンにピッタリですね。
過激なようで悲しみもこめられた歌詞は、時に痛々しさも感じさせます。
赤と黒で統一されたPVがめちゃくちゃかっこよくて、一気に楽曲の世界観に引きこまれますよ。
やりきれない怒りをどこかにぶつけたい時、聴くとスッキリする1曲です。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
フリィダム ロリィタねじ式

別れることを受け入れる気持ちと受け入れられない気持ちが混在する様子を歌った、ねじ式さん制作の『フリィダム ロリィタ』。
別れる瞬間はすんなり「じゃあさよなら」と言えたとしても、心の中は未練に染まった全く反対の感情を抱いていることってありますよね。
別れそのものや、これまでの経緯が最悪なものだったならなおさら。
「こんな最低な人、こっちから別れてやる」とは思っても、心の中では「好き」の気持ちが消えないということはよくあります。
別れはしたけれど、自分の気持ちに整理がつかないという人にオススメの1曲です。
フォトンブルーはるまきごはん

リズミカルな曲調なのに、なんでこんなに涙腺に来るのでしょうか……。
ボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で2016年に公開されました。
アコースティックギターの軽快な音色や小刻みなドラムフレーズに中毒性があり、曲の世界観に引き込まれてしまいます。
歌詞は、大切な「君」と過ごした夏を思い出す、というもの。
2人だけの思い出……この言葉だけで切なくなりますよね。
夏の終わりごろに聴けばとくに刺さるかもしれません。
冬の魔法使いふじを

街が華やかな色に染まるクリスマスをシニカルな目線で描いた『冬の魔法使い』。
『我儘姫』のヒットで注目を集めたボカロPのふじをさんが2022年に制作しました。
3拍子のリズムにのせて、美しいストリングスやコーラスが加わるオーケストラサウンドが壮大に響く楽曲です。
楽しそうに歩く恋人たちを眺めながら、つい切なくなってしまう感情を描いた歌詞と可不のメカニカルな歌声が絡み合います。
どこか不穏な雰囲気がただよう音色に変化するサウンドと、最後の晴れやかなメロディーからも物語を感じられるボカロ曲です。
Phantomゆよゆっぺ

IAによる力強くも繊細なボーカルが魅力的な楽曲です。
ゆよゆっぺさんのルーツであるメタルやスクリーモの影響を受けた音楽性がこの楽曲でも色濃く出ており、サウンド的に非常にドラマチックな仕上がり。
失われた記憶を巡る旅が描かれ、過去と未来、そして現在を繋ぐ深いテーマが込められています。
自己発見と成長のプロセスを描いた歌詞が、聴く人の心に強く響くんですよね。
どんな状況でも前を向いて歩き出す勇気を与えてくれる作品ですので、幅広い世代にオススメしたいですね。
ふれふれ粉雪ウタP

女性ボカロPである、ウタPさんによる楽曲です。
高度に調教された鏡音レンによる民族調の失恋ソングで、思いが強いほど別れもつらいということを歌っています。
重厚なコーラスワークも素晴らしいですね。
2010年に公開。
風花舞ウタP

和風なメロディが心地よい、こちらの『風花舞』。
ジブリの人気映画『もののけ姫』をイメージさせるような、美しい和風のメロディが心のすみまで染みわたりますね。
歌詞も春や桜をイメージさせる美しいものに仕上げられています。
和風曲が好きな方は必聴です!