RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?

『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!

「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!

新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。

「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

from Y to YジミーサムP

ピアノを主軸に据えた、繊細な感情表現が魅力のバラードです。

ジミーサムPさんによって2009年に公開された本作は、別れた恋人への思いや孤独を丁寧に描かれています。

静かなイントロから徐々に感情が高まっていく展開が見事で、サビでの高音域への広がりにも心が揺さぶられます。

失恋の痛みを抱えているとき、あるいは大切な人との別れを経験したときに、歌ってみてはいかがでしょうか。

フワライドウAdeliae

『フワライドウ』はAdeliaeさんの作品で、2025年5月に発表されました。

多数派に流されることへの皮肉を込めた歌詞が、初音ミクのアンニュイな歌声と相まってクセになります。

ベースの効いたサウンドアレンジは洒落ていて聴き心地のいい仕上がり。

ついつい体でリズムを取ってしまいます。

周りに流されず自分を貫きたい、そんな時に聴けばきっと刺さりますよ。

不思議な国と、アリス。きっと、ずっと、ぼっち。

まるで現実と幻想の境界線が曖昧になっていくような、不思議なボカロ曲です。

きっと、ずっと、ぼっちさんによる楽曲で、2021年10月に公開されました。

闇音レンリの歌声が織りなす幻想的な世界観は、どこか不気味でありながらも美しく、聴く者を物語の中へと引き込んでいきます。

ギターを主体としたロックサウンドにエレクトロニカの要素が絡み合い、メランコリックな仕上がりに。

そして独白のような歌詞の言葉、一つひとつが胸に刺さります。

現実逃避したい時にぴったりの1曲です。

「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

フィクションライターぽて

フィクションライター – ぽて / vflower [MV]
フィクションライターぽて

現実と創作の境界線でゆれる心の葛藤を描いた、深みのあるボカロ曲です。

ぽてさんによる作品で、2018年11月に公開されました。

v flowerの優しい歌声がポップなメロディーに乗って響く一方、歌詞には物語を紡ぐ者としての複雑な思いが込められています。

創作活動をしている方なら本作の問いかけが胸に刺さるのでは。

つい自分のことに置き換えて聴いてしまう、不思議な魅力を放つボカロ曲です。

フライハイヤーCamelots feat. F.A.T.M

フライハイヤー / Camelots feat. F.A.T.M (v flower & 駱駝法師)
フライハイヤーCamelots feat. F.A.T.M

ヒップホップとハイパーポップが融合した極上のトラックです!

Camelots feat. F.A.T.Mの作品で、2025年2月に公開。

駱駝法師さんとv flowerのデュエットがクールで、サウンドメイクはキャッチーな仕上がり。

そして自己肯定感と未来への希望を歌い上げるメッセージに心奪われます。

さわやかな曲調なので、街を歩くときのBGMなんかにぴったりです。

フルリロードよろしくいはくし

フルリロードよろしく / GUMI, 初音ミク&歌愛ユキ(Full Reload! / GUMI, Hatsune Miku&Kaai Yuki)
フルリロードよろしくいはくし

めまぐるしい展開と過激なメッセージ性を兼ね備えた作品です。

2025年2月にいはくしさんがボカコレ2025冬で投稿した楽曲で、GUMIと初音ミク、歌愛ユキによるラップの応酬が最高。

サウンドは硬質なトラックビートとスタイリッシュなエレクトロニックの融合で、ハードな音像に仕上がっています。

創作に対する熱すぎる思いが満ちたリリックも魅力的。

聴けば痛烈な韻、フロウにガツンとされるはずですよ。

φあめのむらくもP

【GUMI】「φ」 あめのむらくもP
φあめのむらくもP

ピアノの音色が時に温かく、時に切なく響き渡ります。

2022年5月に公開された本作は、レトロな雰囲気を持ったピアノ弾き語り曲。

GUMIの透明感のある歌声と生き方を問いかける哲学的な歌詞世界に引き込まれます。

「正しさ」とはなんなのか、自然と考え込んでしまうんです。

自分らしさを見つめ直したいとき、この曲が一つの材料になってくれるかもしれません。