「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
フォールhigma

重低音とホーンセクションの対比に、初音ミクの繊細な調声が映える、アーティスティックな一曲です。
アルバム『Bouquet』に収録されており、2024年5月にリリースされました。
サウンドアレンジからなのか歌詞からなのか、曲を聴いているはずなのに。
何か迷宮を彷徨っているような感覚を覚えます。
この作品の深み、それこそがhigmaさんの持ち味ですよね。
考察を楽しんでよし、音に身を任せてしまうのもよしな、すごみのある音楽です。
日常の喪失感や孤独を感じている人にぜひ聴いてほしい、心に寄り添う楽曲となっています。
フューチャーノーツshikisai

独特な世界観に酔いしれる、shikisaiさんならではのボカロ曲。
2024年に公開された本作は「マジカルミライ 2024」楽曲コンテストで準グランプリに輝いた実力派。
未来や希望というテーマが、エレクトロポップなサウンドで彩られています。
音と音が響き合い、新しい世界が生まれていく……そんなストーリー性を感じさせる歌詞にグッときちゃいます。
shikisaiさんの世界観にどっぷりつかりたい時、ぜひ聴いてみてください。
フランケンイズムふぁるすてぃ

キレのあるギターフレーズ、転がるようなピアノの音色、跳ねるリズムなどが生み出すアンサンブルに酔いしれてしまいます。
ボカロP、ふぁるすてぃさんによる作品で、2020年に公開。
オートチューンの効いた歌声にハイセンスな曲調がマッチしていて、中毒性がばつぐん!
頭を振ってノりたくなりますね。
哲学的な世界観の歌詞もまた、魅力の一つです。
くり返し聴くたびに新しい発見がある、奥底までしっかり作り込まれた楽曲と言えます。
フルカラー・エモーションズシカクドット

色鮮やかなメロディーが心に響くナンバーです。
シカクドットさんが2024年11月に発表した本作は「Synthesizer V AI 音街ウナ」の公式デモソング。
音楽の素晴らしさ、感情の多様性を色で例える、クリエイティビティな世界観が魅力です。
ウナの多彩な歌声を生かしたボーカルワークが印象的。
軽快なリズムとキャッチーなメロディーが、聴く人に元気を与えてくれます。
気分を上げたい時にぴったりの1曲です。
ファミレスいこうよダイナミック自演ズ

ピコピコ音がかわいい、ハイテンションなアッパーチューンです。
ボカロP、カルロス袴田さんの活動名義の一つ、初音ミクとダイナミック自演ズの楽曲で2017年に公開されました。
初音ミクと音街ウナが使われています。
スピード感あふれるメロディーが特徴的。
カラオケ配信もされていますが、1人で歌うのはちょっと難しそう。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
不思議な幸せネジP

ボカロは初期からレベルの高い楽曲が投稿され続けています。
この「不思議な幸せ」もその1つ。
昭和歌謡曲のようなレトロな伴奏が印象的です。
今風のヤンデレとはまた違う古風なヤンデレソングとなっており、不思議な世界観が魅力的です。
プロポーズ内緒のピアス

内緒のピアスさんの『プロポーズ』は、愛する人に対する狂おしいほどの思いが歌に込められた、印象的な1曲です。
表面的には美しく純愛を語るかのようでありながら、実はそれが強迫的なヤンデレ心理を隠している仕上がり。
特にサビ部分でその矛盾した情感が見事に表現されており、リスナーを惹きつけます。
2023年7月のリリースからまたたく間に注目を集め、ファンの心をつかんで離しません。
ゾクゾクするような愛情を感じたい方にはオススメです。




