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「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ふ」から始まるボカロ曲には、あなたの心を揺さぶる珠玉の作品が息づいています。

Adeliaeさんの『フワライドウ』が放つクールな楽曲から、ジミーサムPさんの『from Y to Y』が紡ぐ繊細な感情表現まで、個性豊かな音の世界が広がっています。

ロック、エレクトロニカ、バラードなど、多彩な音楽の彩りの中で、きっとあなたの心に響く一曲との出会いが待っているはずです。

もくじ

「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜40)

双子月冬館

きずなを描いた温かい和風ソングです。

冬館さんが2024年10月に発表した楽曲で、鏡音レンの等身大な歌声が心に沁みます。

2つの月をモチーフに、あなたの存在があるからこそ生きていられる、という思い歌った歌詞も印象的。

それが幻想的なメロディーと相まって、聴く人の心を優しく包み込んでくれます。

寂しさを感じている人や大切な人とのつながりを感じたい人にオススメの1曲です。

ゆったりとした気分にひたれるはずですよ。

FURACHI NA LOVEえもん

不誠実な恋愛を描いた、切なくも中毒性のある楽曲です。

えもんさんが歌愛ユキを起用した作品で、2024年10月に発表。

ダウナーな曲調とはかなげな歌声と相まって、主人公の複雑な心情が浮き彫りにしています。

サビのドロっとしたメロディーラインがすごくクセになっちゃうんですよね。

心の奥底ににじむ負の感情を絞り出したような歌詞世界も魅力。

耳と目、両方が離せなくなってしまう病みソングです!

冬の日。海にて、園端石

園端石 – 冬の日。海にて、ft.初音ミク
冬の日。海にて、園端石

冬の海を舞台に、別れと再生をつらつらと歌う切ない作品です。

園端石さんによる楽曲で、2024年2月に公開されました。

繊細で奥行きのあるサウンドに、初音ミクのオートチューンがかけられたウィスパーボイスが重なり、心に染み入る仕上がり。

歌詞では「さよなら」がくり返され、失われた存在への未練が表現されています。

冬から春へ、季節の移ろいとともに打ち寄せる感情の機微。

冬の日に1人で聴くと、とくに沁みるものがあるでしょう。

フォールhigma

higma – フォール feat.初音ミク
フォールhigma

重低音とホーンセクションの対比に、初音ミクの繊細な調声が映える、アーティスティックな一曲です。

アルバム『Bouquet』に収録されており、2024年5月にリリースされました。

サウンドアレンジからなのか歌詞からなのか、曲を聴いているはずなのに。

何か迷宮を彷徨っているような感覚を覚えます。

この作品の深み、それこそがhigmaさんの持ち味ですよね。

考察を楽しんでよし、音に身を任せてしまうのもよしな、すごみのある音楽です。

日常の喪失感や孤独を感じている人にぜひ聴いてほしい、心に寄り添う楽曲となっています。

冬を描くごめんなさいが言えなくての音楽

冬の寒さと心の冷たさが交錯する、切なくも美しい作品です。

ごめんなさいが言えなくてさんによる楽曲で、2023年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『Doubt Me!?』に収録されました。

疾走感のあるエレクトロニックビート、冬の冷たい空気感を象徴するような音使いが印象的。

また初音ミクの透き通った歌声が、雪のように静かに降り積もっていく感情を表現しているよう感じられます。

好きな人への言い出せない気持ちを抱えている人にぴったりな1曲だと思いますよ。

フキゲンワルツOSTER project

【official mv】 フキゲンワルツ feat. 初音ミク – OSTER project
フキゲンワルツOSTER project

甘酸っぱい片思いを軽快なワルツのリズムに乗せた、楽しくてちょっぴり切ない名曲です。

OSTERさんが手がけた作品で、2008年にリリース。

不器用な恋心を、ガラス玉に例えた歌詞が印象的。

好きな人とうまく話せない、素直になれない……そんな気持ちが初音ミクの歌声を通して伝わってきます。

ポップでキャッチーなメロディーは、とても木着心地がいい仕上がり。

今まさに片思いしている人はもちろん、懐かしい気分にひたりたい人にもオススメの1曲です。