「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
不純同盟あ子

ジャズ、ファンクミュージックのエッセンスを取り入れたポップナンバーです。
MEIKOの大人びた声質を存分に活かした楽曲で、4つ打ちビートを軸にしたスタイリッシュな展開、サビで放たれる決め台詞のが印象的。
あ子さんが「車の中でサングラスをかけて聴くと最強な気持ちになれる」とコメントしている通り、まさに「無敵のドライブソング」。
聴けばきっと、自分らしく生きていく勇気が湧いてきますよ!
冬が終わりを告げたすこやか大聖堂

悲しい別れの情景が見えてきます。
すこやか大聖堂さんによる作品で、2025年2月にリリースされました。
KAITOのV1とV3、2つのバージョンを使用したボーカルワークで、季節の移ろいや惜別の思いを美しく表現。
その歌声をたどるだけでの涙腺が刺激されます。
また、曲後半にかけての展開は、あふれ出すような感情をそのまま音楽にしたかのよう。
ドラマチックなKAITO曲、ぜひ聴いてみてください。
ファサード・クエスチョンサツキ

自分を偽る現代人への深い洞察を織り込んだボカロ曲です。
ボカロP、サツキさんの楽曲で2025年4月、重音テトの誕生日のタイミングに公開されました。
「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」への参加曲。
虚構と実像が入り混じる世界を初音ミクと重音テトのデュエットで表現しており、仮面を被って生きるつらさや、偽りから始まったものが真実へと変化していく様子が歌詞の中に落とし込まれています。
ハイスピードに展開していくサウンドにも注目しながら聴いてみてください。
フライハイヤーCamelots feat. F.A.T.M

ヒップホップとハイパーポップが融合した極上のトラックです!
Camelots feat. F.A.T.Mの作品で、2025年2月に公開。
駱駝法師さんとv flowerのデュエットがクールで、サウンドメイクはキャッチーな仕上がり。
そして自己肯定感と未来への希望を歌い上げるメッセージに心奪われます。
さわやかな曲調なので、街を歩くときのBGMなんかにぴったりです。
φあめのむらくもP

ピアノの音色が時に温かく、時に切なく響き渡ります。
2022年5月に公開された本作は、レトロな雰囲気を持ったピアノ弾き語り曲。
GUMIの透明感のある歌声と生き方を問いかける哲学的な歌詞世界に引き込まれます。
「正しさ」とはなんなのか、自然と考え込んでしまうんです。
自分らしさを見つめ直したいとき、この曲が一つの材料になってくれるかもしれません。
ファイアダンスDECO*27

エネルギー全開のエレクトロニックサウンド、たまりません。
DECO*27さんによる本作は、自己超越と限界突破を歌う、まさに運動会体育祭のBGMにぴったりの1曲。
自分らしく進み続けることの大切さと、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。
2025年1月に公開された劇場版『プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として起用、Gigaさんのアレンジで躍動感あふれる仕上がりとなりました。
全力で駆け抜ける瞬間、友だちと競い合うあの場面で、きっと背中を押してくれるはずです。
FRIENDS!!!imase

グルービーなリズムとポップなメロディーが印象的な楽曲で、友情の素晴らしさを優しく歌い上げた一曲です。
顔を見れば分かり合えるような親密な関係から、久しぶりの再会でのぎこちなさまで、友情のさまざまな側面を繊細に描き出しています。
時を経ても変わらない絆の大切さや、昔のように無邪気な関係に戻れる瞬間の喜びが丁寧に表現されています。
2025年2月に制作された本作は、ライブコミュニケーションアプリ『Pococha』とヤマハ株式会社のコラボレーション企画『みんなの演奏会』のテーマソングとして、imaseさんによって書き下ろされました。
運動会や体育祭といった学校行事での練習や競技を通じて、友情を深めていく仲間たちの心情にピッタリと寄り添う楽曲です。