「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲って思い浮かびますか?
『フィクサー』『フラジール』『Fire◎Flower』などなど、有名な曲がいくつもありますよね!
「ぶ」や「ぷ」から始まるタイトルも含めればもっとたくさんの楽曲がありますが、今回この記事では「ふ」で始まるタイトルに絞って楽曲を紹介していきますね!
新しい曲との出会いのキッカケになったり、「そういえばこの曲もそうだった!!」とゲーム感覚で楽しめると思いますので、ぜひじっくりと記事をご覧ください。
「ふ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
FluorescenceProject Lumina

心の奥でまたたく灯火のような、切なくも温かい感動ソングです。
音楽プロジェクトProject Luminaによる『Fluorescence』は2025年1月に公開されました。
EDM調の楽曲で、ピアノの優しい音色が心に染み渡り、初音ミクの真っすぐ歌声な胸の奥底まで届きます。
歌詞は聴く人の記憶に眠る大切な風景を呼び起こすような仕上がり。
寂しさを感じた夜や、優しい涙で心を洗いたい時に、ぜひ耳を傾けてみてください。
ファーストバイト内緒のピアス

共依存という重く切ないテーマを描き出した作品です。
独特の音楽スタイルを持つ内緒のピアスさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
一度聴いたら忘れないエモーショナルなメロディーと細部まで作り込まれたアレンジが本当に見事なんですよね。
そして可不の感情の機微を感じさせる歌声が、本作の仄暗くも美しい世界観をより深く表現。
恋愛における複雑な思いに心が押しつぶされそうな夜、この曲に身を委ねて涙を流し、心をリセットしてみるのはいかがでしょうか。
フワライドウAdeliae

『フワライドウ』はAdeliaeさんの作品で、2025年5月に発表されました。
多数派に流されることへの皮肉を込めた歌詞が、初音ミクのアンニュイな歌声と相まってクセになります。
ベースの効いたサウンドアレンジは洒落ていて聴き心地のいい仕上がり。
ついつい体でリズムを取ってしまいます。
周りに流されず自分を貫きたい、そんな時に聴けばきっと刺さりますよ。
藤沢蝉爆弾cafeoni

アナクロチックなピコピコシンセのテクノポップ。
2011年8月16日公開。
江ノ島で有名な藤沢市で、夏の訪れに胸をときめかせている少女がセミにおびえる、という内容。
セミに好かれてるのではないかと困惑する心情などが歌われています。
不思議な国と、アリス。きっと、ずっと、ぼっち。

まるで現実と幻想の境界線が曖昧になっていくような、不思議なボカロ曲です。
きっと、ずっと、ぼっちさんによる楽曲で、2021年10月に公開されました。
闇音レンリの歌声が織りなす幻想的な世界観は、どこか不気味でありながらも美しく、聴く者を物語の中へと引き込んでいきます。
ギターを主体としたロックサウンドにエレクトロニカの要素が絡み合い、メランコリックな仕上がりに。
そして独白のような歌詞の言葉、一つひとつが胸に刺さります。
現実逃避したい時にぴったりの1曲です。
フィクションライターぽて

現実と創作の境界線でゆれる心の葛藤を描いた、深みのあるボカロ曲です。
ぽてさんによる作品で、2018年11月に公開されました。
v flowerの優しい歌声がポップなメロディーに乗って響く一方、歌詞には物語を紡ぐ者としての複雑な思いが込められています。
創作活動をしている方なら本作の問いかけが胸に刺さるのでは。
つい自分のことに置き換えて聴いてしまう、不思議な魅力を放つボカロ曲です。
不純同盟あ子

ジャズ、ファンクミュージックのエッセンスを取り入れたポップナンバーです。
MEIKOの大人びた声質を存分に活かした楽曲で、4つ打ちビートを軸にしたスタイリッシュな展開、サビで放たれる決め台詞のが印象的。
あ子さんが「車の中でサングラスをかけて聴くと最強な気持ちになれる」とコメントしている通り、まさに「無敵のドライブソング」。
聴けばきっと、自分らしく生きていく勇気が湧いてきますよ!





