【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。
「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!
ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。
今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。
きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(81〜90)
死望理由。はるな。

タイトルに目を奪われる、ティーンエイジャーなボカロックです。
『未来創造日記』の大ヒットでその名を知らしめたボカロP、はるなさんによる楽曲で2023年6月にリリースされました。
4つ打ちのバンドサウンドを転がるようなピアノフレーズで彩った、曲調が小気味良い作品です。
歌詞は主人公の表裏一体な思いがつづられていて、青春真っただ中の方ならとくに刺さるでしょう。
こういう気持ちにかられたとき、あなたならどうしますか?
ハロ/ハワユナノウ

自分だけにしかわからない気持ち、本音と向き合うときのこの曲が刺さるはずです。
ほえほえP名義でも知られているボカロP、ナノウさんによる楽曲。
まるで歩く速度に合わせてくれているような、ミドルテンポな作品で、そのサウンドからは温かみが伝わってきます。
歌声の優しさもそう感じる理由の一つでしょう。
社会生活を送る中でなかなか人には言えない、口に出せない本当の思い。
喉につっかえた苦しさを、この曲が取り払ってくれると思います。
頽れて。ミ瑞

心の疲れを優しく包み込むような、繊細なボカロ曲です。
ミ瑞さんが2025年3月にYouTubeとニコニコ動画で公開したこの楽曲は、エレクトロとロックを融合させた印象的なサウンドが特徴。
シンプルでミニマルな映像表現も、曲の雰囲気にぴったりとマッチしています。
「太鼓の達人 楽曲募集だドン!
2024」で佳作を受賞した『タタキナ』に続く意欲作として注目を集めています。
疲れて布団から起き上がれない日、心が折れそうな時に寄り添ってくれる一曲です。
あんたにあっかんべ一二三

和風ロックが好きな方は押さえておいてください!
『花が落ちたので、』や『萌す心』などの作者、一二三さんによる作品で、2023年3月に発表されました。
別れた恋人への未練を歌う、軽やかなのに切ない失恋ソングです。
メロディーがキャッチーだから、相合傘したことを思い出すパートはその情景が目に見えるよう。
サビなんかは自分で歌いたくなってきますね。
ということで、歌ってみた動画などで選曲するのにもオススメですよ!
生きてさえ傘村トータ

思いっきり泣いて気持ちをリセットしたいときにぜひ聴いてみてください。
バラードナンバーに定評のある人気ボカロP、傘村トータさんの楽曲で、2023年にリリース。
ピアノの優しい音色と芯のある歌声、そのハーモニーに聴き入ってしまいます。
そして「無理しなくていいんだよ」という歌詞のメッセージ……心が震えますね。
もちろん自分で聴くのもいいですが、悩みを抱えている友だちがいるなら贈ってあげると、もしかしたら助けになるかもしれません。
世界で一番幸せな死に方故歌

インパクトの強いタイトルでも注目を集めているのが『世界で一番幸せな死に方』です。
こちらは「全ての人に嫌われていれば、死んでしまうとしてもかなしくないのでは」という考えについて歌うバラードソングです。
その考え方についてあなたも思いをめぐらせてみてください。
それからシンプルなピアノの音色がIAの歌声を引き立てているのも魅力です。
とても静かなメロディーなので、リラックスタイムのお供にもピッタリでしょう。
命に重さがあるのなら葵木ゴウ

2020年4月までは午後ティー名義で活動し、演奏してみたやゲーム実況のフィールドでも活躍しているボカロP、葵木ゴウさん。
2023年4月に投稿された『命に重さがあるのなら』は、自分と重ね合わせて考えさせられるリリックが印象的なナンバーです。
疾走感のあるタイトなロックサウンドと絶妙な浮遊感とのコントラストは、ずっと聴いていたくなる心地よさがありますよね。
爽やかなメロディーが心を震わせる、エモーショナルなボカロナンバーです。
逃げちまおうぜ葵木ゴウ

逃げを選ぶのも、一つの勇気なんじゃないでしょうか。
落ち込んだ背中を支えてくれるエモーショナルなロックナンバー『逃げちまおうぜ』は、午後ティー名義でも知られている葵木ゴウさんが手がけた作品で、2020年に発表されました。
さわやかでちょっぴり切ないバンドサウンドに音街ウナの張りある歌声がよく合っています。
だからか、歌詞のメッセージがダイレクトに頭の中に入ってくるんですよね。
立ち上がるためのパワーがもらえると思いますよ。
あなたの聲になれたなら遼遼

人生に寄り添う大切な存在を歌った、温かいロックチューンです。
本作は2025年5月に公開された作品で、遼遼さんの10年間の音楽活動を振り返る記念すべき1曲。
エモーショナルなメロディー、そして初音ミクと遼遼さん本人によるデュエットが胸に刺さります。
曲の展開に合わせて、ドラマチックな世界観が広がっていくんですよね。
誰かの心の支えになりたい、という願いが込められた歌詞は、自分の道を模索している人の背中を優しく押してくれることでしょう。
心拍ペアリング雪乃イト

ボーカロイドだからこそ成り立つ歌詞の曲ってすてきだと思いませんか?
ということで紹介したいのが『心拍ペアリング』です。
こちらは雪乃イトさんの5枚目となる作品。
軽快なテンポに乗せて、恋愛にウキウキする気持ちや、相手を恋しく思う気持ちが歌われています。
そこで注目してほしいのが、歌詞は初音ミクの目線から描かれているということです。
曲中には心音をBPMに例えたりと、ボーカロイドならではの表現が多く登場します。
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(91〜100)
何処へだって行こうrinri×ǢǪ

心を揺さぶるメロディと、思わず口ずさみたくなる歌詞が魅力的です。
rinriさんとǢǪさんによるこの楽曲は、2024年2月にリリースされました。
エレクトロニックとポップが融合した独特のサウンドが特徴で、聴く人の心に深く響きます。
前向きなメッセージが込められた歌詞は、多くの人に勇気と希望を与えてくれるはず。
日常に疲れを感じているときや、新しい一歩を踏み出したいと思っているときにぴったりです。
この曲を聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるでしょう。
言葉がサラダになっていくなみぐる

不思議な世界観が広がる楽曲です。
なみぐるさんが手がけたこの作品は、2024年5月に公開。
小気味いいビートとキャッチーなメロディーが特徴的で、歌詞には言葉がうまく伝わらないもどかしさを描いています。
ジャズやファンクの要素を取り入れた音楽性が、曲に深みを与えていますね。
落ち込んだ気分の時、寄り添ってくれる音楽を探しているならぜひこちらを。
いーあるふぁんくらぶみきとP

『BanG Dream!』にもカバー曲として採用されたボカロ曲。
中国語を覚えようとするGUMIとリンのかわいらしさと中華な感じの曲調がマッチしていますね。
聴き心地が良いのでついメロディーを追ってしまいがちですが、ストーリー性のある歌詞を、ぜひじっくり味わってみてください。
カルディアユリイ・カノン

音楽プロジェクト月詠みも展開するボカロP、ユリイ・カノンさんの『カルディア』は、ゴシックな雰囲気と緊迫感が魅力的な作品です。
タイトルの『カルディア』ギリシャ語で「心」「心臓」という意味。
ただ「頭の中で完結させず、その思いをしっかり相手に伝えよう」そんなメッセージが込められた歌詞を見ると「魂」というエモーショナルな意味合いもあるように思えてきますね。
歌い手、nuiさんが歌ったバージョンもぜひチェック!
こころちゃん一二三

和風のテイストを感じさせる一二三さんの楽曲は、大人になる過程での自己喪失と再発見を描いた作品です。
失われた『こころちゃん』が象徴するのは、無邪気な子供時代や青春期の夢なのかもしれません。
繊細なメロディーラインと巧みな調声技術が光る本作。
成長とは何か、失うことは何を意味するのかを考えさせられる1曲ですね。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、一二三さんの1stアルバム『独りに花を添え』以来の新作となります。
自分探しの途中にいるあなたに、ぜひ聴いてもらいたい曲です。
きっと心に響くはずですよ。
吉原ラメント亜沙

男女混成8人組ロックバンド、和楽器バンドのベーシストとしても活躍するボカロP、亜沙さんの楽曲。
和楽器バンドによるセルフカバーや、大御所歌手の小林幸子さんがカバーなど、ボカロファンのみならず幅広い層に人気を博しているナンバーです。
和楽器の音色とノイジーなギターをフィーチャーしたシャッフルビートのサウンドに乗せて、幼い日の理想と現在の自分との狭間で葛藤する花魁の心情をつづった切ない歌詞が心に響く、クセになる作品です。
紫陽花内緒のピアス

もの思いに耽るのにぴったりな1曲です。
内緒のピアスさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
雨の季節にふさわしい、メランコリックな雰囲気がただようバラード。
紫陽花のように移ろう心情を繊細に描き出した歌詞は、失恋や別れを経験した人の心に深く響くはずです。
悲しみを抱えながらも前を向こうとする、そんな1曲。
雨の日に1人で聴きたくなる、心に染み入るボカロ曲です。
キライ・キライ・ジガヒダイ!和田たけあき

くらげPやelectripperの名義でも活動するミュージシャン、和田たけあきさんの楽曲。
ヒステリックなギターサウンド、タイトなビート、キャッチーで軽快なメロディーなど、楽曲全体に耳に残るフックがちりばめられたナンバーです。
その反面、楽曲のポップさとは裏腹な強い承認欲求から湧き出る周囲への嫌悪感や劣等感を書き殴ったような歌詞には、一見すると自己中心的な感覚に感じてしまいそうで実は誰もが大なり小なり持っている感情であると気付かされるはず。
インパクトの強い言葉だからこそ共感してしまう、ぜひ歌詞に集中して聴いてほしい作品です。
クワガタにチョップしたらタイムスリップした家の裏でマンボウが死んでるP

特徴的なユニット名と、読めば読むほど深いストーリーを感じる歌詞で人気を集める姉弟ユニット、家の裏でマンボウが死んでるPの楽曲。
ギターのブリッジミュートに乗せたボーカルで始まる、疾走感のあるロックチューンです。
タイムスリップという一見ありがちなSFストーリーのコミカルな歌詞でありながら、人生にとって大切なことや日々を一生懸命に生きることの尊さを教えてくれる、楽曲の爽快感と相まって心に響くナンバーです。
粘着系男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでるP

音楽を担当するタカハシヨウさんとイラストを担当する竜宮ツカサさんによる実の姉弟ユニット、家の裏でマンボウが死んでるPの楽曲。
ユニット名、曲名ともにインパクトしかない印象を受けますが、どこか心が和む曲調が心地いいナンバーです。
曲の前半部分ではタイトルどおりの粘着性と狂愛にも似た描写によりストーリーに引き込まれ、途中から冗談のような展開にもなっていきますが、全部聴いた後には変わらない愛と一途さが心に染みるナンバーに完成する、歌詞をかみ締めながら聴いてほしい作品です。


