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【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】

ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。

「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!

ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。

今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。

きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(41〜50)

ドッグウォーキングかぐお

ドッグウォーキング feat. 宮舞モカ SV2
ドッグウォーキングかぐお

ボカロP、かぐおさんの『ドッグウォーキング』は2025年6月にリリース。

宮舞モカの澄んだ歌声とどこか切なさを持ったメロディーが印象的なナンバーです。

過去作『ひとりぼっちになっちゃうよ』『まだまだ続くよ』の物語を踏襲した作品で、諦めや後悔があったとしても希望を持って前に進んでいこう、そんなメッセージ性にはげまされます。

それぞれの曲を聴き込み、かぐおさんがつむいできた世界の奥深さをじっくりと味わってみてくださいね。

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(51〜60)

春霞、霾風に靉靆くmawari

春霞、霾風に靉靆く / mawari feat. 星界(SEKAI)
春霞、霾風に靉靆くmawari

ピアノやストリングスの音色がリズムに合わせてドラマチックに展開していくボカロ曲です。

ボカロP、mawariさんによる楽曲で、2023年4月に公開されました。

アコースティックな楽器を主軸にしたサウンドアレンジは透明感と浮遊感をあわせ持ったような仕上がり。

小気味良い音像だからこそか、星界のクールな歌声が光ります。

「自分の目指す未来へ進んでいこう」という決意がにじむ歌詞には勇気がもらえる、胸の熱くなる春ソングです。

劣等哀歌MIMI

MIMI – 劣等哀歌 (feat. 初音ミク&重音テトSV)
劣等哀歌MIMI

心の奥底にある寂しさを優しく包み込んでくれる作品です。

人気ボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。

リリースカットピアノサウンドが印象的で、MIMIさんらしい音楽性が光っているんです。

歌詞には自分の存在価値を見出せずにいる主人公の心情と、隣にいてくれる大切な人によって救われているんだ、という感謝がつづられています。

生きづらさを感じている人の心に寄り添う、そんな1曲です。

愛言葉DECO*27

【初音ミク】 愛言葉 【オリジナル曲】中文字幕
愛言葉DECO*27

愛という文字が曲名に入っていますが恋愛をテーマにした歌ではなく、感謝の気持ちを歌詞にした楽曲です。

作詞作曲者は、メジャーデビューも果たしたDECO*27さんです。

かわいらしい歌詞と伴奏が心を温めてくれます。

神っぽいなピノキオP

ピノキオピー – 神っぽいな feat. 初音ミク / God-ish
神っぽいなピノキオP

「それっぽく振る舞ってしまう」人生への皮肉を歌うメッセージソングです。

自身でイラストなども手がけている人気ボカロP、ピノキオピーさんによるヒット曲で、2021年にリリースされました。

リズミカルなのにどこか冷めている雰囲気のサウンドが印象的。

途中リズム落ちするなどの予想できない曲展開が歌詞のメッセージ性をより強めているよう思えます。

「いつのまにか何もかもを知った気になってしまっている」そういう気付きを与えてくれる、ハッとするボカロ曲です。

冷夏imie

imie – 冷夏 feat. 初音ミク, しゃみお, 比江嶋さとる
冷夏imie

夏の美しい情景が見えてくる、imieさんによる和風ソングです。

2020年8月に公開された作品で、その後リリースされたアルバム『Reika』のタイトル曲。

初音ミクの澄んだ歌声が涼やかな夏の記憶を呼び起こすような仕上がり。

穏やかなメロディーと緻密なアレンジが織りなす音の世界は、まるで夕暮れ時の夏にいるような気分になります。

季節が過ぎ去る切なさを味わいたい時、静かに思い出にひたりたい夜にぴったりの1曲です。

メランコリックJunky

メランコリック / Junky feat.鏡音リン
メランコリックJunky

ツンデレな女の子の気持ちがぎゅっと詰め込まれた、ポップなミクスチャーロックナンバーです。

『Happy halloween』などの作者としても知られているボカロP、Junkyさんの楽曲で、2010年に公開されました。

とくに学生さんなら共感できるであろう作品です。

好きな人に対して素直になれないことって、ありますよね。

青春ってつまりこういうこと……なんて思ってしまいます。

キラキラピコピコシンセがバンドサウンドを彩る、聴いていて心地いいボカロ曲です。