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素敵なボカロ

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】

ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。

「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!

ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。

今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。

きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(21〜30)

合わないイマニシ

イマニシ「合わない」feat.歌愛ユキ
合わないイマニシ

孤独感や疎外感を鮮やかに描いた1曲です。

イマニシさんによる楽曲で2024年11月にリリース、ボーカルには歌愛ユキを起用しています。

エッジのあるロックサウンドと艶やかなピアノフレーズが絡み合う作品で、歌詞では周囲の会話に溶け込めない主人公の心情が繊細な言葉で紡がれています。

他者との距離感や、本音を隠す現代社会の空虚さが、曲全体から強く感じられるんです。

人間関係に悩む方や、自分の居場所を探している方に、共感を覚えていただける作品だと思います。

スーツカンザキイオリ

社会の枠に捕らわれた自分を解き放つ、鋭い洞察力を持つボカロ曲です。

カンザキイオリさんの楽曲で2024年8月にリリース、2025年1月にMV公開されました。

スーツに象徴される社会規範、そこからの脱却を切実に訴えかけています。

さまざまな価値観を脱ぎ捨てありのままの自分で生きよう、というメッセージが伝わってくるんですよね。

今の生き方に違和感を感じているなら、ぜひ聴いてみてください。

おそうしき電ǂ鯨

電ǂ鯨さんが手がけた本作『おそうしき』は2025年1月にリリースされました。

タイトル通り葬式をモチーフにした歌詞は、幽霊や記憶、そして死後の世界について静かに問いかけています。

亡くなった人への思いがつづられていて、そこに田舎の風景や儀式的な場面が織り交ぜられ不思議とノスタルジックな気分に。

牧歌的で浮遊感のある音楽性も魅力的。

物思いにふけりたい時間に聴くといいかもしれません。

Blessinghalyosy

Blessing feat. VOCALOIDS (Collaboration)
Blessinghalyosy

歌詞に込められているテーマは「生きて」。

そういうテーマなだけあって、歌詞にとても深みがあります。

はかなさを感じる「生」を歌っていながらも、暗くなるわけではなく、むしろ「前へ進め」といった力強さ、勇気づけるものが曲調からも歌詞からも感じ取れますよ。

ドーナツホールハチ

ハチ – ドーナツホール , HACHI – DONUT HOLE
ドーナツホールハチ

シンガーソングライター米津玄師名義で大活躍な、ハチさんの楽曲。

ドーナツの穴を、自分の心に空いてしまった穴になぞらえた歌です。

思っていた相手を忘れたくないのに、時間の経過とともに少しずつ忘れてしまう。

しかし「失ってしまったことで空いた穴も思っている相手からもらったものである」と主人公が受け取っている、そんな歌詞です。

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクブームの初期から活動し、同人音楽サークルCHEMICAL SYSTEM LEの主宰者としても活動しているボカロP、cosMo@暴走Pさんの楽曲。

初音ミクそのものをテーマにした歌詞と、あえて人間らしさとかけ離れた方向を目指して作成された曲調は、まさにボカロ曲でしか表現できない完成度ですよね。

初音ミクの存在理由や存在価値を考えさせられる漠然とした悲しみが表現された視点が秀逸な、ボカロ曲全体への愛が感じられるナンバーです。

ヴィランてにをは

ヴィラン / flower・てにをは (villain/ flower・teniwoha)
ヴィランてにをは

小説家やドラマCDの脚本家としての顔を持つボカロPのてにをはさん。

彼が2020年にリリースした『ヴィラン』は、現代社会の恋愛観に悩む主人公の姿を描いたナンバーです。

アグレッシブな感情を描いたリリックと情熱的なエレクトロサウンドがマッチ。

自由な恋愛がしたいという素直な気持ちをなかなか受け入れてくれない社会へのアイロニーを現しています。

flowerならではの中性的な歌声がみごとに生かされたボカロ曲です。

リズミカルなビートに刻まれる言葉遊びにも注目して聴いてみてください。

HenceforthOrangestar

Orangestar – Henceforth (feat. IA) Official Video
HenceforthOrangestar

大切な人がいなくなってしまった世界で、明るく生きようとする姿を描いた『Henceforth』。

『アスノヨゾラ哨戒班』をはじめ、人々の心に訴えかける楽曲を制作するOrangestarさんが2020年にリリースしました。

青春時代の甘酸っぱい恋愛を描いており、悲しみの中で決意する主人公の姿が歌われています。

爽やかなシンセやギターの演奏が響くサウンドからも、美しさやはかなさが伝わるでしょう。

透きとおるようなIAの歌声とともに、心を癒やすボカロ曲です。

からくりピエロ40mP

【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】
からくりピエロ40mP

シンガーソングライターとしてはイナメトオル名義で活動するボカロP、40mPさんの楽曲。

物憂げなオルゴールの音色で始まり、ジャジーなコード進行を奏でるピアノのイントロが哀愁を感じるナンバーです。

情景が頭に浮かぶストーリー性、そのどうやっても届かない気持ちと苦悩を描いた歌詞が切なく、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

タイトル、歌詞、曲調が見事にシンクロしている、ボカロファンでない方にもぜひ聴いてほしい心に響く名曲です。

消しゴムで描いた未来Nei.

消しゴムで描いた未来 / 初音ミク・重音テトSV
消しゴムで描いた未来Nei.

疾走感あふれるサウンドが胸に刺さる、エモーショナルなロックナンバーです。

ボカロP、Nei.さんによる作品で2025年9月にMV公開。

描いては消してしまうような不確かな未来への不安と、それでも希望を捨てきれない願いを表現しています。

そしてキャッチーなギターリフが詰め込まれたさわやかな音像と、初音ミクと重音テトのツインボーカルの相性がすごい!

もどかしい気持ちを吹き飛ばしてくれる曲です!