【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。
「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!
ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。
今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。
きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(21〜30)
queue■37

『queue』は■37さんが2025年1月に発表したナンバーで、音街ウナSVの透明感のある歌声が印象的。
リズミカルさと温かみ、芸術性が合わさった音像に引き込まれます。
ポップな曲に聴こえるんですが、しかしその奥にはどこか影があるようにも思えてしまうんですよね。
とくにアウトロの展開なんかは……。
自分の内面と向き合いたい時や、誰かに共感を求めたい時にぴったりの一曲。
ぜひ、じっくり味わってみてください。
合わないイマニシ

孤独感や疎外感を鮮やかに描いた1曲です。
イマニシさんによる楽曲で2024年11月にリリース、ボーカルには歌愛ユキを起用しています。
エッジのあるロックサウンドと艶やかなピアノフレーズが絡み合う作品で、歌詞では周囲の会話に溶け込めない主人公の心情が繊細な言葉で紡がれています。
他者との距離感や、本音を隠す現代社会の空虚さが、曲全体から強く感じられるんです。
人間関係に悩む方や、自分の居場所を探している方に、共感を覚えていただける作品だと思います。
スーツカンザキイオリ

社会の枠に捕らわれた自分を解き放つ、鋭い洞察力を持つボカロ曲です。
カンザキイオリさんの楽曲で2024年8月にリリース、2025年1月にMV公開されました。
スーツに象徴される社会規範、そこからの脱却を切実に訴えかけています。
さまざまな価値観を脱ぎ捨てありのままの自分で生きよう、というメッセージが伝わってくるんですよね。
今の生き方に違和感を感じているなら、ぜひ聴いてみてください。
おそうしき電ǂ鯨

電ǂ鯨さんが手がけた本作『おそうしき』は2025年1月にリリースされました。
タイトル通り葬式をモチーフにした歌詞は、幽霊や記憶、そして死後の世界について静かに問いかけています。
亡くなった人への思いがつづられていて、そこに田舎の風景や儀式的な場面が織り交ぜられ不思議とノスタルジックな気分に。
牧歌的で浮遊感のある音楽性も魅力的。
物思いにふけりたい時間に聴くといいかもしれません。
Blessinghalyosy

歌詞に込められているテーマは「生きて」。
そういうテーマなだけあって、歌詞にとても深みがあります。
はかなさを感じる「生」を歌っていながらも、暗くなるわけではなく、むしろ「前へ進め」といった力強さ、勇気づけるものが曲調からも歌詞からも感じ取れますよ。
ヴィランてにをは

小説家やドラマCDの脚本家としての顔を持つボカロPのてにをはさん。
彼が2020年にリリースした『ヴィラン』は、現代社会の恋愛観に悩む主人公の姿を描いたナンバーです。
アグレッシブな感情を描いたリリックと情熱的なエレクトロサウンドがマッチ。
自由な恋愛がしたいという素直な気持ちをなかなか受け入れてくれない社会へのアイロニーを現しています。
flowerならではの中性的な歌声がみごとに生かされたボカロ曲です。
リズミカルなビートに刻まれる言葉遊びにも注目して聴いてみてください。
ドーナツホールハチ

シンガーソングライター米津玄師名義で大活躍な、ハチさんの楽曲。
ドーナツの穴を、自分の心に空いてしまった穴になぞらえた歌です。
思っていた相手を忘れたくないのに、時間の経過とともに少しずつ忘れてしまう。
しかし「失ってしまったことで空いた穴も思っている相手からもらったものである」と主人公が受け取っている、そんな歌詞です。


