【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。
「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!
ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。
今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。
きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(41〜50)
飛翔香椎モイミ

はかなさとかっこよさが同居する、独特な世界観に引き込まれてしまいます。
『キャットラビング』などで多くのファンを魅了してきたボカロP、香椎モイミさんの作品で、ゲキヤクVの持ち味を存分に引き出した、エレクトロニックナンバー。
荘厳さと疾走感を合わせ持った曲調に愛する人を思う歌詞がぴたりとハマっていて、心揺さぶられます。
物語性の高い音楽にひたりたい、そんな時にぜひ聴いてみてください。
君は僕に騙されているGoat

「ボカロオリジナル曲が動画サイトなどで公開される」ひいては今の音楽のあり方について考えさせられる、前衛的な作品です。
『Zombie』などの作者としても知られるボカロP、Goatさんによる楽曲で、2023年8月に公開。
ボカコレ2023夏のルーキーランキング部門への参加曲でした。
とにかく、メロディーのリズム感がクセになってしまうんですよね。
サビなんてとくに病みつきになってしまいます。
MVに登場する、歌詞とは違う「注釈」のような文章にもぜひ注目してみてください。
ザムザてにをは

ラテン調のメロディーがクセになる『ザムザ』もオススメです。
こちらはボカロPのてにをはさんが手掛けた1曲。
その歌詞は愛する人に拒絶された主人公の心の痛みを描く内容です。
そして、この曲を聴く際はザムザという人物について知っておいた方が世界観に入り込めるでしょう。
『ザムザ』とは小説『変身』に登場する主人公のこと。
彼女は虫に変身してしまい、父親からリンゴを投げつけられてしまうんです。
小説では体が痛む描写があるのですが、曲では心が痛んでいるようにとれます。
トルコ行進曲オワタガルナ

ボカロ作品以外にもピアノ演奏作品、歌ってみた動画、ゲーム実況動画といった幅広い投稿作品を持つボカロP・ガルナさんの楽曲。
タイトルどおり、モーツァルトの『トルコ行進曲』の旋律を使用した誰もが聴きなじみのあるメロディーが耳に残るナンバーです。
人生の中で一度はやらかしてしまいそうな失敗と、それが空回りで終わってしまった時の向けどころのない怒りをコミカルに描いた歌詞が秀逸ですよね。
また、同曲をきっかけにガルナさんがオワタPとも呼ばれるようになったことからも、リスナーに強烈なインパクトと共感を得た作品と言えます。
お砂糖哀歌MIMI

優しい空気感と切なさが交差する、不思議な魅力を持つ楽曲です。
2025年5月に公開された本作は、夜に1人でじっくり聴きたくなる憂いを含んだメロディーが特徴。
MIMIさんらしいピアノサウンドと軽やかなリズムが絡み合います。
そして大切な人といつまでも一緒にいたい、というはかない思いを投影させた歌詞には、胸がぎゅっと締め付けられるんです。
心に深いものを抱えているとき、きっと寄り添ってくれます。
Dear19’s Sound Factory

ボカロPとして活動する19’s Sound Factoryさんの、自身初となる100万再生を達成した楽曲。
透明感のあるギターリフで始まる、独特の浮遊感と奥行きが感じられるナンバーです。
2度と会えなくなってしまった大切な存在をどれだけ時間が流れても思い続ける切ない心情を、哀愁を含んだキャッチーなメロディーで心に届けてくれます。
思わず涙してしまうストーリーが印象的な作品です。
ぜひともじっくりと聴きこんでみてください。
ドッグウォーキングかぐお

ボカロP、かぐおさんの『ドッグウォーキング』は2025年6月にリリース。
宮舞モカの澄んだ歌声とどこか切なさを持ったメロディーが印象的なナンバーです。
過去作『ひとりぼっちになっちゃうよ』『まだまだ続くよ』の物語を踏襲した作品で、諦めや後悔があったとしても希望を持って前に進んでいこう、そんなメッセージ性にはげまされます。
それぞれの曲を聴き込み、かぐおさんがつむいできた世界の奥深さをじっくりと味わってみてくださいね。


