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素敵なボカロ

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】

ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。

「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!

ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。

今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。

きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(231〜240)

The Beast.スペクタクルP

The Beast. / スペクタクルP feat 初音ミク
The Beast.スペクタクルP

主人公の気持ちを考えれば考えるほどに胸が痛くなる、ストーリー性の高いボカロ曲です。

映像、そしてイラストまでも自身で手がける多才なボカロP、スペクタクルPさんの楽曲で、2010年に公開。

諸事情で動画はいったん削除されましたが、2021年、YouTubeのスペクタクルPさん公式チャンネルで再びアップされています。

ピアノの音色を軸に展開される、異国感のあるサウンドアレンジが特徴的。

『美女と野獣』を題材にしたこの作品をぜひ、頭の中でシーンを想像しながら聴いてみてください。

君なんて居なくたって問題はないハイノミ

君なんて居なくたって問題はない / ⌘ 重音テト
君なんて居なくたって問題はないハイノミ

軽快なリズムにのせて、前を向く気持ちを歌い上げるポップチューンです。

ハイノミさんによる本作は、2024年1月にリリースされ、『幼稚園WARS』の公式タイアップソングとして注目を集めました。

オムニバスアルバム『recital』に収録されているんですよ。

人間関係の複雑さや自己肯定感をテーマにしているのがわかります。

聴いているうちにどこか元気が湧いてくるような、そんな魔法がかかっているのかも。

気分転換したいときや、自分を奮い立たせたいときにぴったり。

ハイノミさんの個性的なサウンドに身を委ねてみては?

パメラバルーン

愛する人のことを考えすぎてしまうことで、つい孤独や切なさが加速してしまう夜を描いた『パメラ』。

ミュージシャン、須田景凪としても活躍するボカロPのバルーンさんが2021年に制作しました。

疾走感のあるビートにのせたflowerの歌唱からも、切ない心情が伝わります。

寂しさや不安な気持ちをそのままにしておくと、だんだん心が疲れてしまうというメッセージが込められた歌詞に共感する方もおられるでしょう。

はかなくも美しいメロディーとともに、リスナーの心に寄りそう楽曲です。

すろぉもぉしょんピノキオP

ピノキオピー – すろぉもぉしょん feat. 初音ミク / SLoWMoTIoN
すろぉもぉしょんピノキオP

作曲家、イラストレーター、キャラクターデザイナーなど、幅広く活動するボカロP、ピノキオピーさんの楽曲。

明るく軽快な曲調とキャッチーなメロディーが体を揺らしたくなるポップなナンバーです。

曲中の時間と実際に流れていく時間の対比にハッとさせられるストーリー、誰もが歩んできて誰もが歩いていく人生の道程をつづった言葉など、世界観と現実の境目が分からなくなるような歌詞が魅力的な作品です。

日常を感じさせる描写から浮かび上がってくる言葉が心に響きます。

神っぽいなピノキオP

ピノキオピー – 神っぽいな feat. 初音ミク / God-ish
神っぽいなピノキオP

「それっぽく振る舞ってしまう」人生への皮肉を歌うメッセージソングです。

自身でイラストなども手がけている人気ボカロP、ピノキオピーさんによるヒット曲で、2021年にリリースされました。

リズミカルなのにどこか冷めている雰囲気のサウンドが印象的。

途中リズム落ちするなどの予想できない曲展開が歌詞のメッセージ性をより強めているよう思えます。

「いつのまにか何もかもを知った気になってしまっている」そういう気付きを与えてくれる、ハッとするボカロ曲です。

カルディアユリイ・カノン

音楽プロジェクト月詠みも展開するボカロP、ユリイ・カノンさんの『カルディア』は、ゴシックな雰囲気と緊迫感が魅力的な作品です。

タイトルの『カルディア』ギリシャ語で「心」「心臓」という意味。

ただ「頭の中で完結させず、その思いをしっかり相手に伝えよう」そんなメッセージが込められた歌詞を見ると「魂」というエモーショナルな意味合いもあるように思えてきますね。

歌い手、nuiさんが歌ったバージョンもぜひチェック!

こころちゃん一二三

こころちゃん / 一二三 feat.音街ウナ
こころちゃん一二三

和風のテイストを感じさせる一二三さんの楽曲は、大人になる過程での自己喪失と再発見を描いた作品です。

失われた『こころちゃん』が象徴するのは、無邪気な子供時代や青春期の夢なのかもしれません。

繊細なメロディーラインと巧みな調声技術が光る本作。

成長とは何か、失うことは何を意味するのかを考えさせられる1曲ですね。

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、一二三さんの1stアルバム『独りに花を添え』以来の新作となります。

自分探しの途中にいるあなたに、ぜひ聴いてもらいたい曲です。

きっと心に響くはずですよ。