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【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】

ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。

「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!

ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。

今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。

きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(231〜240)

パラメタ40mP

【初音ミク(40㍍)】 パラメタ 【オリジナル】
パラメタ40mP

現代社会の数値化された評価に縛られる人々の姿を描いた、切ない思いがにじむボカロ曲です。

ボカロシーンの第一線で活躍し続けている40mPさんによる楽曲で、2011年11月に発表されました。

さわやかでポップなメロディーラインが特徴的。

しかし、歌詞に込められたメッセージは深く、聴く人の心に響きます。

コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』にも収録された、本作。

自分の価値や存在意義について考えたい時にぴったりです。

orz…いーつ

チルなサウンドの奥に不穏な空気感がただよう、アンニュイなボカロ曲です。

ボカロP、いーつさんが手がけた『orz…』は、2024年7月にリリースされたナンバー。

浮遊感のある音像とミクの舌足らずな歌声が特徴的です。

歌詞の世界観は絶望の淵にいる主人公が天使に救いを求めるもの。

彼女に何があったのか……歌詞やMVで考察がはかどります。

かわいくて病んでいる曲をお探しであればぜひチェックしていってくださいね!

【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(241〜250)

こころちゃん一二三

こころちゃん / 一二三 feat.音街ウナ
こころちゃん一二三

和風のテイストを感じさせる一二三さんの楽曲は、大人になる過程での自己喪失と再発見を描いた作品です。

失われた『こころちゃん』が象徴するのは、無邪気な子供時代や青春期の夢なのかもしれません。

繊細なメロディーラインと巧みな調声技術が光る本作。

成長とは何か、失うことは何を意味するのかを考えさせられる1曲ですね。

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、一二三さんの1stアルバム『独りに花を添え』以来の新作となります。

自分探しの途中にいるあなたに、ぜひ聴いてもらいたい曲です。

きっと心に響くはずですよ。

空に咲らうProject Lumina

空に咲らう / 初音ミク・重音テト
空に咲らうProject Lumina

切なさと希望に満ちた感動の楽曲です。

Project Luminaによるボカロ曲で、2023年8月に発表されました。

初音ミクと重音テトのデュエットが印象的で、歌詞には夏の空と若者の繊細な感情が美しく描かれています。

シンセポップとエレクトロニカの要素を取り入れた壮大なサウンドスケープは、思わず聴き入ってしまうような仕上がり。

心が浄化されていくような、そんなステキな1曲です。

自分の気持ちと向き合いたいオススメですよ。

ストロボライト椎名もた

椎名もた「ストロボライト」(Official MV)【初音ミク】
ストロボライト椎名もた

エレクトロニカとポップスが融合した独特なサウンドが魅力の1曲です。

椎名もたさんの作品で、2011年9月に発表されました。

アルバム『Award Strobe Hello』に収録されており、「ストロボシリーズ」の一部として位置づけられています。

歌詞には「生きる意味」や「自己探求」といったテーマが込められており、聴く人の心に深く内容。

またリズミカルなビートと透明感のあるメロディーラインも特徴です。

椎名もたさんの繊細な感性が詰まった本作は、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。

パレードkaede

kaedeさんの楽曲『パレード』は2024年7月に発表されました。

どこかアンニュイなサウンドアレンジと、ファンキーなベースラインが印象的。

歌詞では「本当の自分って何?」というテーマを扱っています。

リズミカルな曲調の中に寂しさを感じ取れる、深みのある作品。

悩みから少し離れたいとき、この曲を聴いてみてください。

気分転換になると思いますよ。

crackkeeno

孤独感にさいなまれた時、この曲が救ってくれるはずです。

『glow』『青を焚べて』などの作者としても知られているボカロP、keenoさんによる楽曲で2010年にリリース。

ギターのアルペジオが優しく鳴り響く、心に染みるロックバラードです。

大切な人がそばにいない悲しみがこれでもかと伝わってくる歌詞、読むだけで泣けてしまいます。

ミクのウィスパーボイスもまた、刺さるんですよね。

何度聴き返しても、名曲でしょう。