「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(251〜260)
ハロウィン・オブ・ザ・デッドレシオP

目まぐるしく変わるカラフルなリズムがハロウィンらしさを感じさせる楽曲です。
感情を失ったような親の姿をゾンビに例えた歌詞は強烈ながら深いメッセージ性があり、ハロウィンソングにとどまらない魅力があります。
楽曲を手掛けたレシオPさんは2018年から活動を開始し、この曲が2作目ですが、そうとは思えない完成度ですね。
箱庭のコラルワンダーランズ×ショウタイム × KAITO

電ポルPことkoyoriさんが作詞作曲した、ワンダーランズ×ショウタイムの『箱庭のコラル』です。
キャッチーかつノスタルジックな雰囲気のあるバンドサウンドチューンで、聴き心地がばつぐんなんですよね。
また、メロディーラインが真っすぐだからか、歌詞の言葉一つひとつが胸に飛び込んでくるよう。
「自分だけの歌を歌おう」というメッセージが心に響きます。
歌いやすい分、気持ちも乗せやすいので、抑揚や緩急を意識してみてくださいね。
花が落ちたので、一二三

相手のことを知れば知るほどに嫌な気持ちがふくらむ……恋愛における嫉妬の歌です。
和風ロックな音楽性に定評のあるボカロP、一二三さんによる作品で2017年に発表されました。
ゆがんだギターサウンドに琴の音色を飾ったロックチューンで、エモーショナルな仕上がり。
心の奥底に眠っていた感情が揺り動かされるような音像です。
「恋をするからこそのつらさ」がつづられた歌詞は、若い世代にこそ響くものがあるかもしれませんね。
花結び仕事してP

仕事Pさんによる呼びかけで実現した、合唱企画曲です。
2008年に公開された作品で、総勢8人のVOCALIDキャラたちが歌っています。
軽やかなサウンドとコーラスワークが聴いていて気持ちいいですよ。
ファンタジー性の高い歌詞からは、命と思いやりの大切さが伝わってきます。
それぞれ歌う歌詞が違うパートがあるなど、細やかなアレンジも聴きどころ。
イヤホンやヘッドホンをして、じっくりと耳をかたむけてみてください。
花を踏む傘村トータ

青春時代を過ぎて大人になった自分の素直な感情を歌うとともに、ノスタルジックな情景が広がるボカロ曲といえば『花を踏む』。
ピアノとボーカルで構成される数多くの楽曲を届ける傘村トータさんが2023年に制作しました。
大人になる過程でなくしてきたものや忘れてしまったことと向き合う姿が描かれており、悩みもがきながらも現実に立ち向かう心情が歌われています。
心美しくもはかない独唱を届けるIAのボーカルと切ないピアノの音色が絡み合う、春の風景が目の前に広がるバラードです。