「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「は」から始まるボカロ曲には、心を潤す魅力的な世界が広がっています。
傘村トータさんの優しさに満ちたメロディ、Gigaさん×堀江晶太さんの力強いサウンド、夏山よつぎさんのユーモア溢れる物語。
時に元気をくれて、時に寄り添ってくれる楽曲の数々。
あなたの心に響く1曲が、きっと見つかるはずです。
そんな素敵な音楽の世界へ、一緒に耳を傾けてみませんか?
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(301〜320)
ハゲの恐怖~「甘え」なんて言わないで~このり

わりとありがちな運命に立ち向かう夫婦の物語で、おもしろい歌詞が特徴です。
ボカロPもコメントしていますが、「人は皆、配られたカードで勝負するしかないんです」まさにその通りと思わせてくれます。
また休日にお父さんと一緒に笑いながら聴いてほしい一曲です。
ハゲテルンバトマ豆腐
「ハゲ」の悲哀を楽しく歌ったラテン系のポップ曲で、歌詞内のAGAは「A-諦めずに、G-頑張ってるけど、A-あからさまなハゲ」の略だそうです。
また歌詞もここまでくると笑えてくるので、お父さんと聴いてみてもいいかもです。
花束と水葬ハチ

ハチのファーストアルバム『花束と水葬』、そのタイトルチューンです。
とてもメッセージ性にあふれた1曲であり、そのメッセージは「消えたい」というものです。
消えたい、いなくなりたい、そんな思いが静かで奇麗なメロディに乗って叫ばれます。
しかし、消えたいという思いは「こうしたかった」「こうなりたかった」、思いの裏返しのはずです。
そんな、つらい思いにそっと寄り添ってくれる1曲です。
ハウトゥー世界征服鏡音リン/鏡音レン

アニメのオープニングソングのようなポップな曲の冒頭に、すき通った歌い出しが印象的なリンとレンの楽曲です。
サビの部分で急に音程が上がりますが、女性には歌いやすい音域となっているので、気持ちよく歌えます。
デュエット曲ですが、1人で歌っても難しい曲ではないので、お友達と歌っても1人で歌っても楽しめる曲となっています。
灰色の海ぐちり

物語性のある楽曲を数多く手掛けるボカロPのぐちりさん。
彼が2023年に制作した『灰色の海』は、小説のような魅力を持つストーリーが展開する楽曲です。
夢のなかに迷い込んだ主人公が色をなくしたことに気づき、世界や自分と向き合う姿が描かれています。
テクニカルなギター演奏やホーンセクションを取り入れた華やかなバンドサウンドが印象的。
1人きりの舞台上で高らかに歌い上げるflowerの歌唱から、切なさや力強さが伝わるミディアムナンバー。
心の葛藤や不安をテーマにしたポエティックなボカロ曲です。