ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】
今回、この記事ではハロウィンの時期にぴったりなボカロ曲をまとめてみました。
「おばけ」「幽霊」や「妖怪」とボカロって、なんだかマッチしている楽曲が多い気がしませんか?
10月の一大イベントを彩ってくれるステキな作品がたくさん登場します!
この中から好きなものを探してみて、見つかったら歌っているボカロやMVイラストのコスプレをしてみる……そういう楽しみ方もできちゃうかも。
そしてその音楽とともに夜の街にくり出してみてください!
ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】(1〜10)
東京百鬼夜行40mP

ハロウィンで和風な仮装をする方もいるはず。
そんなあなたにオススメしたいのがこの曲です。
イントロのキャッチーなサウンドを聴くだけで、心奪われてしまいます。
歯切れのいいギターのフレーズも、耳に気持ち良いですね。
Happy HalloweenJunky

ノリの良い、鏡音リンのハロウィンソングです。
洋楽のようなテイストのノリとギターソロがかっこよくて、聴きごたえがあります。
リンの声がジャンキーな雰囲気に合っていて、聴いている内に曲の世界観に引き込まれてしまいます。
ダフトステッチやかとら

ハロウィンにぴったりなロックチューンです!
やかとらさんが2023年10月に発表した本作は、ダークでエネルギッシュなナンバー。
夜の闇や死後の世界を連想させる歌詞が印象的で、仮装した人々が狂気の中で踊る姿のイメージが湧いてきます。
どんどん転がっていくような、スピード感のある曲展開も特徴的。
ハロウィンパーティーをにぎわせたいときにぴったり!
ぜひチェックしていってください!
ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】(11〜20)
ゴーストアレイ廉

「和」をテーマにしたコスプレや歌、ダンスに挑戦したい方にぴったりなボカロ曲は『ゴーストアレイ』。
物語性のある楽曲制作を得意とするボカロPの廉さんが2021年に制作しました。
雨の日に好きな人と歌い踊る場面が思い浮かぶような歌詞が特徴。
ピアノを主体とした和風のメロディーからも、透きとおるような感情が読み取れますね。
初音ミクの美しくもはかない歌声にのせて、心のなかにある本音を描いた楽曲です。
ハロウィンで着物や浴衣を着るという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
百鬼夜行ハレンチカ~All Night~ちかるとふ

ちかるとふさんによる、ボカロパーティーチューンです。
10人のボカロが一つの曲の中で織りなす、壮大なハーモニーに圧倒されます。
もともとは2021年に発表された曲で、こちらはリアレンジバージョン。
歌詞は地獄から戻ってきた霊たちの視点で描かれており、楽しげな雰囲気にこちらまで笑顔になってしまいます。
EDMやジャズなどさまざまな音楽ジャンルを取り入れたサウンドも魅力。
夜の街を歩きながら聴くのがオススメです。
Tick-Trick前線

エレクトロスウィングを多く手掛けているzensenさん。
彼が、ボカコレ2022秋ルーキー参加楽曲として手掛けたのが、『Tick-Trick』です。
こちらはジャズよりの弾むメロディーにのせて、ハロウィンの楽しさを描く内容に仕上がっています。
その前半を聴くとなんとも微笑ましいのですが、後半になると別の一面が見えてきます。
その楽しさと怖さが両立している感じも、ハロウィンをあらわしているのではないでしょうか。
前夜祭の化物mayuko

こちらはボカロP、mayukoさんの『前夜祭の化物』という楽曲です。
アグレッシブなアコーディオンのサウンドは、ヨーロッパの怪しい雰囲気を思い浮かばせます。
ホラーテイストなところと、テンポがいいところがハロウィンで盛り上がるにはぴったりですね。
曲の中で、雰囲気がコロコロと変わるところがミュージカルを見ているような気分にさせてくれます。