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ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】

今回、この記事ではハロウィンの時期にぴったりなボカロ曲をまとめてみました。

「おばけ」「幽霊」や「妖怪」とボカロって、なんだかマッチしている楽曲が多い気がしませんか?

10月の一大イベントを彩ってくれるステキな作品がたくさん登場します!

この中から好きなものを探してみて、見つかったら歌っているボカロやMVイラストのコスプレをしてみる……そういう楽しみ方もできちゃうかも。

そしてその音楽とともに夜の街にくり出してみてください!

ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】(11〜20)

ジル・オー・ランタンLadyMonsters.

LadyMonsters.名義でリリースされた本作は、ジャック・オ・ランタンをモチーフにしたハロウィンソング。

2023年11月にリリースされたアルバム『FREAKSHOW Vol.1』に収録されています。

ダークでミステリアスな世界観が特徴で、少女の心の中で愛と憎しみが入り混じっている様子を巧みに描き出しています。

v flowerのあどけなくてハスキーな歌声が不気味さをさらに際立たせているんですよね。

ハロウィンパーティーで盛り上がりたい人や、ダークファンタジーが好きな人にオススメです。

Tick-Trick前線

エレクトロスウィングを多く手掛けているzensenさん。

彼が、ボカコレ2022秋ルーキー参加楽曲として手掛けたのが、『Tick-Trick』です。

こちらはジャズよりの弾むメロディーにのせて、ハロウィンの楽しさを描く内容に仕上がっています。

その前半を聴くとなんとも微笑ましいのですが、後半になると別の一面が見えてきます。

その楽しさと怖さが両立している感じも、ハロウィンをあらわしているのではないでしょうか。

百鬼夜行ハレンチカ~All Night~ちかるとふ

【ボカロ10人合唱】百鬼夜行ハレンチカ~All Night~ /ちかるとふ feat.初音ミク、可不、重音テト、花隈千冬、ナクモ、GUMI、星界、夏色花梨、雨歌エル、Ryo
百鬼夜行ハレンチカ~All Night~ちかるとふ

ちかるとふさんによる、ボカロパーティーチューンです。

10人のボカロが一つの曲の中で織りなす、壮大なハーモニーに圧倒されます。

もともとは2021年に発表された曲で、こちらはリアレンジバージョン。

歌詞は地獄から戻ってきた霊たちの視点で描かれており、楽しげな雰囲気にこちらまで笑顔になってしまいます。

EDMやジャズなどさまざまな音楽ジャンルを取り入れたサウンドも魅力。

夜の街を歩きながら聴くのがオススメです。

オバケノオマツリしとお

【初音ミク】オバケノオマツリ【オリジナル】
オバケノオマツリしとお

独特な音像が刺さる、中毒性の高いナンバーです。

イラストや映像なども自身で手がけているマルチクリエイター、しとおさんの楽曲で2014年に公開されました。

不思議な空気感をふくんだ打ち込みサウンドに病みつきになってしまいますね。

主人公の、どこか諦めにも似た感情が伝わってくる歌詞は切ない印象。

ハロウィン気分をより一層深いものにしてくれる作品とご紹介できます。

まだの方は、一度じっくりと聴いてみてくださいね!

ピニャータユラメ

MV『ピニャータ』ユラメ feat.flower
ピニャータユラメ

スタイリッシュな楽曲が好きな方には『ピニャータ』もオススメです。

こちらはメレンゲPことユラメさんが手掛けた1曲。

曲中ではネガティブな感情がたまった末、爆発する様子を、ハロウィンと絡めて描いています。

ホラーチックですが、怖さよりもカッコよさを楽しめる楽曲ですね。

間奏にタップダンスの音を取り入れるなど、ユニークなアイデアでも楽しませてくれますよ。

ちなみに、ピニャータとは中南米のお祭りで使うくす玉のことです。

ネルナスプーキーpicdo

ある夜に全人類が消え、そこから街がパーティー状態になるという奇想天外な世界観が印象的。

picdoさんが制作したこの曲『ネルナスプーキー』は、2023年11月に公開。

足立レイが歌っており、ダンサブルなビートに乗せて無秩序な楽しさを表現しています。

ダウナーな空気感とアッパーな感じが合わさった音像は、現実逃避したい気分のときにぴったり。

家でも外でも、思い切り踊って楽しめちゃいます。

ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】(21〜30)

ハロウィン・オブ・ザ・デッドレシオP

ハロウィン・オブ・ザ・デッド / レシオP feat.鏡音リン
ハロウィン・オブ・ザ・デッドレシオP

目まぐるしく変わるカラフルなリズムがハロウィンらしさを感じさせる楽曲です。

感情を失ったような親の姿をゾンビに例えた歌詞は強烈ながら深いメッセージ性があり、ハロウィンソングにとどまらない魅力があります。

楽曲を手掛けたレシオPさんは2018年から活動を開始し、この曲が2作目ですが、そうとは思えない完成度ですね。