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ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】

今回、この記事ではハロウィンの時期にぴったりなボカロ曲をまとめてみました!

「おばけ」「幽霊」や「妖怪」とボカロって、すごい相性ばつぐんなんですよね。

ということで、10月の一大イベントを彩ってくれるステキな作品がこれからたくさん登場します!

この中から好きなものを探して、見つけたら歌っているボカロやMVイラストのコスプレをしてみる、という楽しみ方もできちゃいます。

ぜひともステキな音楽とともに楽しいハロウィンを過ごしてください!

ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】(21〜30)

ブギウギハロウィン瀬兎一也

【オリジナルソング】ブギウギハロウィン-Boogie Woogie Halloween-【FAKE TYPE.×瀬兎一也】
ブギウギハロウィン瀬兎一也

ブギウギのリズムとハロウィンという異色の組み合わせが新鮮な驚きを与えるオリジナルナンバー。

FAKE TYPE.との共同制作によって、レトロなジャズのスウィング感とモダンなエレクトロサウンドが見事に融合しています。

瀬兎一也さんの持ち味である「ポップなホラー」の世界観が歌詞にも色濃く反映され、あやしげでありながらもどこか愛らしさを感じさせる独特のハロウィンソングとなっています。

2023年にリリースされた本作は、ダンスモーションや文字素材の配布も行われており、仮装パーティーで実際に踊ってみたくなる軽快さが魅力的なナンバーです。

ブラックハロウィン2〜デス・オア・スマイル〜じょるじん

ブラックハロウィン2〜デス・オア・スマイル〜/じょるじん
ブラックハロウィン2〜デス・オア・スマイル〜じょるじん

ハロウィンの夜にふさわしい、断罪と祝祭が交錯する物語音楽です。

じょるじんさんによる作品で、2025年10月に公開されました。

2020年の『ブラックハロウィン 〜デス・オア・ダンス〜』から5年ぶりとなる続編で、初音ミク、鏡音リン、IAの三声が織りなすかけ合いが圧巻。

そして「笑顔」という仮面の下に潜む皮肉と狂気が鮮明に浮かび上がります。

この暗黒で独特な世界観、一度ハマったら抜け出せません!

ハロウィン・オブ・ザ・デッドレシオP

ハロウィン・オブ・ザ・デッド / レシオP feat.鏡音リン
ハロウィン・オブ・ザ・デッドレシオP

目まぐるしく変わるカラフルなリズムがハロウィンらしさを感じさせる楽曲です。

感情を失ったような親の姿をゾンビに例えた歌詞は強烈ながら深いメッセージ性があり、ハロウィンソングにとどまらない魅力があります。

楽曲を手掛けたレシオPさんは2018年から活動を開始し、この曲が2作目ですが、そうとは思えない完成度ですね。

ういデビルki-you

「かわいい悪魔」を自称する主人公の、あざとさにやられます。

ki-youさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。

VoiSona音源の雨衣をフィーチャーした、エレクトロスウィング調の作品です。

小悪魔を演じつつ、好きな相手の前ではうまく振る舞えない二面性が描かれていて、胸がキュンとしてしまいます。

ハロウィンやスイーツの比喩がちりばめられているのも特徴。

恋する気持ちを素直に出せないときに聴いてみてください、共感できるはず!

目撃!テト31世🎉🎃🧟はろける

目撃!テト31世🎉🎃🧟雨衣・重音テト
目撃!テト31世🎉🎃🧟はろける

2025年10月のハロウィン当日に公開された、はろけるさんのパーティーナンバーです。

VoiSona雨衣とSynthesizer V重音テトのかけ合いが楽しい1曲で、なぞなぞ形式の問いかけやコール&レスポンス、キャッチーな英語フレーズが飛び交います。

MVの『ルパン三世』や『UNDERTALE』VTuber文化などをオマージュした演出も注目ポイント。

明るくノリの良い曲を探している方にオススメです。

さあ、どっち?ひなた春花

HINATA Haruhana – さあ、どっち? feat. 鏡音レン・鏡音リン
さあ、どっち?ひなた春花

鏡音リン、レンによる楽曲です。

サウンドが不気味で、ハロウィンらしさが感じられます。

ひなた春花による別の曲『ナゾトキ』『ナゾカケ』の2曲とつながっている、と言われているのでそちらもぜひチェックしてみてください。

ヴァンパイアDECO*27

DECO*27 – ヴァンパイア feat. 初音ミク
ヴァンパイアDECO*27

吸血鬼をモチーフに恋愛の渇望や執着を描いた、ボカロP、DECO*27さんのハロウィンパーティーにピッタリなダンスチューンです。

2021年3月に初音ミクの歌唱で公開され、アルバム『MANNEQUIN』に収録された本作は、ポップでありながらダークな世界観が魅力。

あざとかわいさと小悪魔的な要素が共存するアップテンポなメロディに、吸血鬼という不気味なモチーフを重ねた斬新なアプローチが光ります。

ヴァンパイアという言葉の持つミステリアスな響きと、現代的な恋愛の複雑さを表現した歌詞は、ハロウィンの怪しげな雰囲気にマッチしますよね。

仮装パーティーのBGMとして、思わず踊り出したくなる1曲です。