【2026年1月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】
10代の人を「ボカロネイティブ世代」なんて呼ぶぐらい、ボカロシーンって身近な存在として定着しましたよね。
リスナーはもちろんのこと「自分で曲を作りたい」という意気込みとともに新人ボカロPたちもすごい勢いで増えていますし、プロの作曲家が合成音声ライブラリを使って作品を発表することも。
これを読んでいるあなたももしかして?
さて今回この記事では、最新の人気ボカロ曲をまとめてみました!
「新曲」というテーマでピックアップしていますので、今まで聴いたことがないような作品に出会えるかもしれません。
ぜひじっくりチェックしてみてください!
ボカロ最新リリース【2025年7月】(161〜170)
あっはっは笑巡巡

初音ミクと重音テトSVがユニゾンで歌い上げるエレクトロスウィングです。
巡巡さんが2025年11月に配信した作品で、承認欲求と自己変容の狭間で揺れる心情が描かれています。
オノマトペを畳みかける言葉のリズムと、嘲笑と強がりが同居する歌詞世界が印象的。
2つの異なる音声合成エンジンをかけ合わせた調声も妙で、感情の色分けがくっきりと浮かび上がるんですよね。
デジタル社会に対して葛藤を抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です!
袮袮栗山夕璃

冷たく変質していく関係を、造花のような嘘と虚飾という比喩でつづった、荒々しいギターロックチューンです。
栗山夕璃さんが2025年11月に公開したこの作品は、v flowerと重音テトSVをダブルボーカルに起用し、硬質な発音と太い声色を重ねることで、別れと破壊衝動を鋭く刻みつけます。
愛を注ぎきったのに報われない虚しさ、言葉が届かない焦燥が、高速ビートに乗せて疾走していくんです。
ギターとエレクトロを融合させた2分半の短尺に、栗山さんらしい毒と音圧がぎゅっと凝縮された1曲。
別れの儀式を自分なりに総括したい人に、この暴力的な美メロが寄り添ってくれます。
ボカロ最新リリース【2025年7月】(171〜180)
醜形荻凪裕作

自己の外見への執着とゆがんだ認識をテーマに緊張感を生み出しているボカロ曲です。
ボカロP、荻凪裕作さんによる作品で、2025年10月に公開されました。
星界の切実な歌声がタイトに刻まれるビートと絡み合い、不思議な浮遊感を演出。
そんな音像と、自分に対する諦め、孤独感がにじむ歌詞世界がぴたりとハマっています。
自身と向き合いたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
ダ爻音絵

ドリーミーかつ影のある、独特な雰囲気に引き込まれます。
ボカロP、音絵さんが手がけた『ダ爻』は2025年11月に公開。
未来感とアナログ感が絶妙に混ざり合ったシンセサウンドと、歌愛ユキのくぐもった歌声に耳を奪われます。
BPMは速めなのですが、じっくりと聴き込みたくなるんですよね。
歌詞は自分を遠目かつ俯瞰的に見下ろすような、内省的な内容。
この曲が気に入った方は、ぜひともYouTubeの動画概要欄を開いて、そこに書かれている文章もチェックしてみてください。
トリカブト鬱P

ヘヴィなメタルサウンドと合成音声の透明感が絶妙に融合した、攻撃的でありながら美しいデュエット曲です。
鬱Pさんによる作品で、2025年11月に公開されました。
Synthesizer V 2 AIの宮舞モカと声優の梶裕貴さん参画プロジェクトの梵そよぎという2つの歌声が掛け合う構成で、それぞれのキャラクターの個性が際立っています。
低音のギターリフと疾走感あるドラムが鳴り響く中、猛毒植物をモチーフにした歌詞が甘美さと危うさを行き来する様子は圧巻。
内面の破滅衝動や倒錯した感情に揺れる心情を、ラウドなサウンドで表現しています。
鬱Pさんは過去にアルバム『悪巫山戯』や『RENAISSANCE』などをリリースしており、本作もその系譜に連なる1曲。
モヤモヤした気持ちを抱えている方や、激しい音楽で心を揺さぶられたい方にオススメです!
催眠ATOLS

催眠術にかけられたような没入感を味わえるエレクトロニックナンバーです。
ATOLSさんが『ゼンレスゾーンゼロ』に登場するキャラクター、リュシアのイメージソングとして制作しました。
硬質なビートと反復的なフレーズが織りなすトランシーな音世界は、夢と現実の境界を行き来するような浮遊感に満ちています。
象徴的な鐘の音、呪文のような歌が耳に残るんですよね。
これぞ電子音楽な、深い世界にひたりたい時にどうぞ!
神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デSLAVE V-V-R

変拍子がリズムゲームのような興奮をもたらしてくれる作品です。
SLAVE.V-V-Rさんの『神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デ』は2025年11月に公開されました。
渋谷という都市空間と儀式的なイメージを衝突させた世界観を表現。
拍の切り替えやアクセントの転倒によって生まれる推進力に、LeuRによる明瞭な歌声が乗ることで、複雑な構成でも芯が通って聴こえます。
言葉と拍を自在に分断、接合するセンスが光ります。





