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【2025年6月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】

10代の人を「ボカロネイティブ世代」なんて呼ぶぐらい、ボカロシーンって身近な存在として定着しましたよね。

リスナーはもちろんのこと「自分で曲を作りたい」という意気込みとともに新人ボカロPたちもすごい勢いで増えていますし、プロの作曲家が合成音声ライブラリを使って作品を発表することも。

これを読んでいるあなたももしかして?

さて今回この記事では、最新の人気ボカロ曲をまとめてみました!

「新曲」というテーマでピックアップしていますので、今まで聴いたことがないような作品に出会えるかもしれません。

ぜひじっくりチェックしてみてください!

もくじ

【2025年6月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】(161〜180)

あたしの姿は蜃気楼シシド

あたしの姿は蜃気楼/シシド feat.初音ミク (Like a Vanishing Mirage / Hatsune Miku)
あたしの姿は蜃気楼シシド

自身の実体のなさや存在意義を深く掘り下げたロックチューンです。

シシドさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされたコンピアルバム『MIra[KU]le』へ収録。

2025年2月にMV公開され、話題になりました。

エッジのあるギターサウンドとシニカルなメッセージ性を持った歌詞世界が印象的。

デジタルな存在でありながら多くの人々の夢や感情を歌い上げる、初音ミクの本質に迫っています。

音楽の価値や存在意義について考えを巡らせてみませんか?

デバッグドラッグルシノ

デバッグドラッグ feat. 重音テト / “Debug Drug” ft. Kasane Teto
デバッグドラッグルシノ

ルシノさんが手がけた『デバッグドラッグ』はもともと2024年にリリースされたアルバム『Hateful Star』の収録曲で、2025年に重音テト版がMV公開されました。

アップテンポなエレクトロポップサウンドに乗せて、社会規範への疑問を投げかけていきます。

表面的な正義を批判しながらも、現実世界の複雑さを浮き彫りにする歌詞世界が深いんです。

気分をリセットしたいときにぴったりなアッパーチューンを、ぜひ!

ミューティレーション前線

ゆがんだ世界からの脱却を求めるエレクトロチューンです。

前線さんが手がけた本作は、2025年2月にリリース。

キャッチーなメロディーとダンスフロアにいる気分になれるビートがたまりません。

つい体を揺らしてノってしまうんですよね。

歌詞には自分の生きる世界、現実への違和感と解放への願いを投影。

このリズミカルな音楽にぜひ身も心もゆだねていってください!

サーーードアイ!!!!和田たけあき

他者の内面を見透かす第三の目をテーマにした、シニカルでエモーショナルなロックチューンです。

和田たけあきさんによる本作は、2025年2月に公開。

エネルギッシュなギターサウンドと、キャッチーで耳に残るメロディーが織りなす独特な世界観が魅力。

表層の下に潜む本音や感情、そして自己認識の難しさを描いた歌詞に、人間観察の鋭さが光っています。

中毒性ばつぐんのボカロ曲を、ぜひチェック!

とりかご椿

自由と束縛の間で揺れる心情を描いた楽曲です。

椿さんが手がけた本作は2025年2月に発表されました。

ダイナミックなサウンドアレンジと美しいメロディーに乗せて、とりかごの中の鳥に例えられた主人公の内面が丁寧につむがれていきます。

評価や期待に縛られた日々から解き放たれたいという願いが、はかなく切ない歌声と共鳴。

孤独や不安を感じているときに刺さるボカロ曲だと思います。

羅針盤、針を外して房野聖×卯花ロク

羅針盤、針を外して / 房野聖×卯花ロク ft.初音ミク
羅針盤、針を外して房野聖×卯花ロク

はかなさと美しさを合わせ持ったメロディーラインが印象的な、心に染みるバラードです。

ボカロP、卯花ロクさんが房野聖さんのイラストをもとに手がけた本作は、2025年3月に公開。

ギターの切なさにじむアルペジオに、初音ミクの透明感のある歌声が重なり合います。

そして自己の存在価値や内なる感情の葛藤を描いた歌詞世界が心に刺さるんです。

静かな夜に1人で聴きたい、胸が痛むボカロ曲です。