「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!
「せ」から始まるボカロ曲の世界には、多彩なミュージックシーンが広がっています。
しゃいとさんの透明感ある情感表現から、かめりあさんのダイナミックなサウンドまで。
切なく響くバラッド、疾走感あふれるロック、スタイリッシュなエレクトロポップなど、様々な音楽性が詰まった楽曲たちが、あなたの心に新鮮な感動を届けてくれます。
歌詞に込められた思いと、魅力的な音作りの数々をご紹介します。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(41〜60)
千本桜黒うさ

数多のミュージシャンにカバーされた初音ミクにおいて最大のヒット曲であるこの曲。
和のテイストとロックサウンドの融合が日本人としての心の部分に響いたことも大きいのかと思われる。
歌詞だけ聴き取ると平和を願う反戦歌のようにも感じる。
セカイDECO*27×堀江晶太(kemu)

4つ打ちのリズムとギターリフが気持ちいい、とてもさわやかなロックナンバーです!
人気ボカロP、DECO*27さんとバンドPENGUIN RESEARCHのベーシストとしても活躍するボカロP、kemuこと堀江晶太さんがコラボした作品で、2020年発表。
『プロセカ』リリース前にテーマソングとしてリリースされた曲の一つです。
「自分の思い描いた未来へ行こう」というとてもポジティブな歌詞が笑顔を届けてくれます。
落ち込んだときでもこの曲があれば大丈夫ですね。
セルフマインドコントゥロールEZFG

グッとくるサウンドのダンスナンバーです。
EZFGさんの楽曲で、2024年2月に公開されました。
エッジのあるエレクトリックサウンドと、AKITOの芯のある歌声がマッチしていてステキですね。
リズム感あふれるメロディーに乗せて、リスナー自身が主役になったかのような体験ができるのが魅力です。
映像の作り込みもEZFGさんらしい内容。
日常からちょっと離れてみたいときや、自分を見つめ直すときにピッタリ。
テンションを上げたい人、踊れる曲をお探しの方にもオススメできます。
閃耀Feryquitous

架空言語を使ったミステリアスな物語を製作するなど、その独創的なセンスで注目を集めているボカロP、Feryquitousさんの楽曲。
浮遊感と透明感があるサウンドと疾走感のあるロックサウンドを融合させたアンサンブルのオープニングは、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
爽快かつキャッチーなメロディーのため、カラオケで歌っても盛り上がるのではないでしょうか。
タイトルどおりのきらめきが曲全体に広がる、清涼感にあふれたロックチューンです。
生意気ハニーHONEY WORKS

中高生にこそ聴いて欲しい、胸キュン青春ラブソングはいかがでしょうか。
CHiCO with HoneyWorksとしての活動も人気のクリエイターユニット、ハニワことHoneyWorksの楽曲です。
2019年に『告白実行委員会~恋愛シリーズ~』の一つとして公開されました。
聴いていると楽しい気分になってくる、ポップでさわやかな曲調がステキですね。