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「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!

「せ」から始まるボカロ曲の世界には、多彩なミュージックシーンが広がっています。

しゃいとさんの透明感ある情感表現から、かめりあさんのダイナミックなサウンドまで。

切なく響くバラッド、疾走感あふれるロック、スタイリッシュなエレクトロポップなど、様々な音楽性が詰まった楽曲たちが、あなたの心に新鮮な感動を届けてくれます。

歌詞に込められた思いと、魅力的な音作りの数々をご紹介します。

「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(81〜100)

再生ピコン

ピコン – 再生 ft. 初音ミク
再生ピコン

独自の世界観を持つ楽曲で注目を集めるボカロPのピコンさんが2021年に制作した『再生』。

愛する人と過ごした日々を思い出す場面を描いており、夢の中にいるような現実を歌っています。

和の雰囲気がただようサウンドの中にある、切ないメロディーラインが涙を誘うでしょう。

スローな曲調で展開する楽曲ですが、しっとりとしたハイトーンボイスを出し続けるのが難しいところ。

涙があふれるような思いをのせて歌う、透明感のある初音ミクの歌唱が響く壮大なバラード。

美しくもはかない感情が込められた歌に挑戦してみてはいかがでしょうか。

セカイはまだ始まってすらいないピノキオP

ピノキオピー – セカイはまだ始まってすらいない feat. 初音ミク / The World Hasn’t Even Started Yet
セカイはまだ始まってすらいないピノキオP

これから始まる新しい毎日を真っさらな気持ちで迎えられる曲といえば『セカイはまだ始まってすらいない』。

独自の目線で描く楽曲で注目を集めるボカロP、ピノキオピーさんが2020年に制作しました。

疾走感のあるエレクトロサウンドにのせて、初音ミクのカラフルな歌唱が展開。

未知の世界に踏み出す不安や悩みを感じている方に寄り添うメッセージが詰まっています。

過去のできごとを気にするのではなく、これから向かう未来の可能性を信じたくなるボカロ曲です。

入学式を前にした春の季節にこそ、聴いてみては。

先生と少女騒動-第一審公判-マイナスP

【鏡音レン】先生と少女騒動-第一審公判-【MV】/ Uproar of Teacher and Girl – First Trial
先生と少女騒動-第一審公判-マイナスP

鏡音リン・レンによる数多くのVOCAROCKナンバーを投稿しているボカロP・マイナスPさんの楽曲。

ラウドなギターリフとヒステリックなシンセフレーズが絡み合うイントロ、タイトなビートを作り出しているリズム隊など、ボカロ曲であることを忘れてしまうようなロックサウンドがかっこいいナンバーです。

狂気を感じる歌詞と変拍子を使った目まぐるしい展開が何度も聴き返したくなるフックになっており、鏡音レンの声とロックの相性の良さが感じられる曲に仕上がっています。

セパレイティヴ・ラブマチゲリータP

【KAITOオリジナル】セパレイティヴ・ラブ【テクノポップ】
セパレイティヴ・ラブマチゲリータP

テクノポップ調ながらも上品で、かつかわいらしく仕上げられているため、まだ寒い春待ちの季節にぴったりの透明感にあふれる曲です。

年上の女の子にふさわしい人になりたいという男の子の切ない恋心を、素朴ながらもやさしいKAITOの歌声で表現しています。

セツナサイクルユイナミ

セツナサイクル / ユイナミ feat.初音ミク yuinami – Setsuna Cycle ft.Miku Hatsune
セツナサイクルユイナミ

真っすぐでエモいギターロックナンバーです。

2013年にボカロP、ユイナミさんの5作目として公開されました。

サビの疾走感がたまりませんね!

歌詞は、新しい季節が来るたびに学生時代のことを思い出す、という内容。

まるで自分のことを歌ってくれているかのように聴こえてきて、胸が締めつけられます。

大人になったあなたにぜひ聴いてもらいたいボカロソングです。