「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!
「せ」から始まるボカロ曲の世界には、多彩なミュージックシーンが広がっています。
しゃいとさんの透明感ある情感表現から、かめりあさんのダイナミックなサウンドまで。
切なく響くバラッド、疾走感あふれるロック、スタイリッシュなエレクトロポップなど、様々な音楽性が詰まった楽曲たちが、あなたの心に新鮮な感動を届けてくれます。
歌詞に込められた思いと、魅力的な音作りの数々をご紹介します。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(81〜100)
先生のこと好きになっちゃう式浦。

海外のボカロファンからも高い評価を得ているのが『先生のこと好きになっちゃう』です。
こちらはボカロPの式浦さんが手掛けた1曲。
タイトルからもわかるように、先生を好きになってしまった生徒の恋心を歌っています。
その中では隠喩に富んだ詩的表現が使われているので、じっくり聴いてみてください。
その表現力にほれぼれするはずです。
ちなみに、MVは主人公である少女の表情の変化を追うという内容。
合わせて見ると歌詞の意味が深く理解できますよ。
世界で一番幸せな死に方故歌

すべての人に嫌われることこそが幸せな死に方だと歌う、深みのある1曲です。
故歌さんの楽曲で、2023年3月にリリースされました。
IAの透明感のある歌声が孤独な心情を切々と表現していて、心に沁みます。
ピアノのやわらかな音色も相まって、静かな夜に聴くと涙があふれてしまいそう。
人間関係に悩む人の気持ちに寄り添ってくれる作品です。
千里眼倶楽部欠瀬津凛

「人類を神視点で見るKAITO」というテーマが特徴的なエレクトリックチューンです。
欠乏症Pこと欠瀬津凛さんによる楽曲で2022年、KAITOの誕生日にあたる2月14日に公開されました。
たたみかけるようなサウンドは音量を上げて聴きたくなりますね!
ストリングスの音色などを使い荘厳な展開を見せる曲調もまた魅力の一つ。
『千里眼倶楽部』でのKAITOのキャラクター性が前面に押し出されている作りだと思います。
セツナドライブ滝善充

ロックバンド9mm Parabellum Bulletのギタリスト、滝善充さんによるボカロソングです。
モータースポーツとのタイアップ曲だけあって疾走感が強調されており、その勢いに心奪われてしまいます。
会場に熱気が渦巻くはずです。
セツナドライブ滝善充(9mm Parabellum Bullet)

疾走感あふれるサウンドとIAの駆け抜けるような歌声、サビの盛り上がりにリピートまちがいなしです!
ロックバンド、9mm Parabellum Bulletのギター担当、滝善充さんによるIA曲で、音圧と勢いにぶっ飛ぶ1曲。