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「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!

突然ですが、「せ」から始まるボカロ曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

もしかするとパッと思いつかなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、長年人気を集め続けている名曲やボカロシーンを超えて支持されている曲など、さまざまな曲があるんですよ!

そこでこの記事では、そうしたオススメの「せ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。

ボカロの曲名でしりとりをしたい方やカラオケの選曲をしたい方、また五十音それぞれで始まる曲を1曲ずつ入れたプレイリストを作りたい方など、ぜひこの記事を参考にしてください。

「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(31〜40)

静息rinri

心の奥底からあふれ出る感情を透明感のある音色で表現した、とても繊細な楽曲です。

rinriさんが2024年11月に動画公開したこの曲は、同年4月リリースのアルバム『栞のよう』に収録されています。

エモーショナルなサウンドスケープが、存在の意味を問い続ける主人公の心情を見事に表現。

日常に疲れ果てた時、自分を見失いそうになった時に、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。

歌い手のEsさんが歌唱したバージョンもぜひ!

センティメントポリスピカデリー

センティメント – ポリスピカデリー feat. GUMI V3, SV / Police Piccadilly
センティメントポリスピカデリー

エレクトロポップの魅力が詰まった楽曲です。

ポリスピカデリーさんによる作品で、もともとは2020年7月にリリースされたコンピレーションアルバム『SPACE DIVE!!』収録曲。

2024年にMV公開されました。

GUMIの透明感あふれるボーカルが印象的で、オシャレなサウンドスケーとキャッチーなメロディーも心地よいです。

また若さや情熱、自己表現の追求をテーマにした歌詞が、リスナーの心に響きます。

自分の気持ちを整理したいときや、モチベーションを上げたいときにオススメですよ。

成長痛カンザキイオリ

暗い中に光る希望を描く、切ない楽曲です。

カンザキイオリさんが2024年10月に発表した本作。

ミドルテンポな曲調に乗せ、なりふり構わず赤裸々な思いを吐露していく作品です。

人間関係への拒絶感や好きな人への依存心など、人間の影の部分に触れる歌詞が印象的。

どなたにも共感できる言葉たちなんじゃないでしょうか。

また梵そよぎのどこか艶っぽい歌声も魅力の一つ。

自己矛盾に苦しむ方に寄り添ってくれる1曲かもしれません。

celluloidbaker

過去の思い出や未来への不安が織り込まれた、心に染み入る楽曲です。

bakerさんが2007年に発表した作品で、落ち着いたテンポとサウンドスケープの中に、色褪せた記憶や大切な人への思いが詰めこんでいます。

アルバム『filmstock』にも収録。

一つひとつの言葉を丁寧につむいでいる感じがとてもステキなんですよね。

人生の岐路に立つ時、過去を振り返りたい時に聴きたくなる1曲です。

ノスタルジックな気分に浸りたい方にオススメ。

SAYHATEユプシロン

【Miku】SAYHATE(サイハテ) / 初音ミク【ユプシロン】
SAYHATEユプシロン

重低音がずしりと響くEDMとメタルの融合サウンド、かっこよすぎます。

ユプシロンさんによる本作は、2024年9月にリリース。

初音ミクをボーカルに採用しており、ニコニコ動画やYouTubeで話題に。

2ndミニアルバム『シニフィエ』収録曲の1つです。

現代社会の矛盾や自己肯定感の喪失を歌った哲学的な歌詞が印象的。

「間違っちゃいないよ」というフレーズが心に刺さります。

自分の感情と向き合いたい人にぴったり。

ボリュームを上げて聴くと、鼓膜をガンガンに揺らしてくれる爽快感がたまりません!

「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(41〜50)

狭っ苦しくてしゃあないわ読谷あかね

狭っ苦しくてしゃあないわ / 重音テトSV (Cramped / Kasane Teto SV)
狭っ苦しくてしゃあないわ読谷あかね

社会の息苦しさを鋭く切り取った、クールなエレクトロポップです。

読谷あかねさんによるボカロ曲で、2024年9月に公開されました。

テクノビートに乗せた重音テトの歌声が印象的。

そして社会に適応したくないともがく主人公の姿が浮かぶ歌詞世界。

「誰かの思い通りになりたくない」そんな気持ちを抱えている方、多いんじゃないでしょうか。

ハイセンスな映像も相まって、聴く人の心に深く響く1曲になっています。

現代を生きる人々の共感を呼ぶこと間違いなし。

千の風になってLEON/ごぼうP

新井満作曲による曲「千の風になって」のカバー。

2013年12月末で完全に廃盤となる初代ボカロ「LEON・LOLA・MIRIAM」ボーカロイドの大先輩でもある彼らを忘れないために作られた動画です。

しんみりとしてしまいますね。