「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!
「せ」から始まるボカロ曲の世界には、多彩なミュージックシーンが広がっています。
しゃいとさんの透明感ある情感表現から、かめりあさんのダイナミックなサウンドまで。
切なく響くバラッド、疾走感あふれるロック、スタイリッシュなエレクトロポップなど、様々な音楽性が詰まった楽曲たちが、あなたの心に新鮮な感動を届けてくれます。
歌詞に込められた思いと、魅力的な音作りの数々をご紹介します。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(41〜60)
世界は恋に落ちているHONEY WORKS

HoneyWorksの代表作の一つである、春を感じさせる名曲『世界は恋に落ちている』。
大人気テレビアニメ『アオハライド』のテーマソングに使用されているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ポップス調でキャッチーなメロディーが印象的です。
正義粉砕Maki

偽善者PことMaki氏の9作目のボーカロイド楽曲で、自身初の殿堂入りを果たしました。
自分の生き方に正直でいい、何も怖くないと励ましてくれる曲です。
ロック調の伴奏とボーカロイド「GUMI」の女性らしい歌声が絶妙なギャップを引き出しています。
世界を壊しているNeru

『脱法ロック』など中毒性の高い曲を発表し続けるNeruさんが作った曲です。
無気力でありながらも、エネルギーに満ちています。
ジャズロック風なメロディーも相まって、とてもかっこいい仕上がりです。
2015年に公開されました。
SENSELESSESSohbana

この楽曲はボカロシーンで存在感を放つSohbanaさんが手がけた、エモーショナルなナンバーです。
2024年5月にリリースされたEP『EPic Mediocre』に収録。
初音ミク、ひいいては合成音ライブラリ目線でつづられていく歌詞は、長い間ボカロ音楽に触れてきた方ならとくに響くはず。
アッパーでかっこいいサウンドアレンジとミクのクールな歌声にもひかれる、中毒性の高い作品です。
ぜひ、自分だけの感情と向き合いながら聴いてみてください。
second spring stormSpacelectro

Spacelectroさんによる、ノリノリなダンスチューンはどうでしょうか。
2014年にニコニコ動画で公開。
音ゲーの『SOUND VOLTEX』と『DanceDanceRevolution』の収録曲に採用されるほど、クオリティの高い作品です。
春のイメージが湧いてくる、晴れやかでちょっと切ない歌詞が印象的。
なんとなく、青空の下で聴きたくなります。
リズムがとりやすいので歌に自信のない人にもオススメきます。