「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!
「せ」から始まるボカロ曲の世界には、多彩なミュージックシーンが広がっています。
しゃいとさんの透明感ある情感表現から、かめりあさんのダイナミックなサウンドまで。
切なく響くバラッド、疾走感あふれるロック、スタイリッシュなエレクトロポップなど、様々な音楽性が詰まった楽曲たちが、あなたの心に新鮮な感動を届けてくれます。
歌詞に込められた思いと、魅力的な音作りの数々をご紹介します。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(1〜20)
セパレイトポリスピカデリー

王道バンドサウンドに乗せたリズミカルなメロディーラインが特徴の楽曲で人気を博しているボカロP、ポリスピカデリーさんの楽曲。
インパクトのあるギターリフによるイントロ、キャッチーで疾走感のあるサビなど、ボカロ好きだけでなくロック好きにも知ってほしいナンバーです。
ボカロ曲に多い人間離れした早口や極端な音程の跳躍がないため、普通のロックチューンとして歌える曲です。
これからカラオケで歌うボカロ曲を増やしていこうと思っている方、挑戦してみてください。
センティメントポリスピカデリー

エレクトロポップの魅力が詰まった楽曲です。
ポリスピカデリーさんによる作品で、もともとは2020年7月にリリースされたコンピレーションアルバム『SPACE DIVE!!』収録曲。
2024年にMV公開されました。
GUMIの透明感あふれるボーカルが印象的で、オシャレなサウンドスケーとキャッチーなメロディーも心地よいです。
また若さや情熱、自己表現の追求をテーマにした歌詞が、リスナーの心に響きます。
自分の気持ちを整理したいときや、モチベーションを上げたいときにオススメですよ。
セフレナナホシ管弦楽団

衝撃的なタイトルで話題となったこの曲は、そのインパクトを裏切らないほどのあまりにも切ない乙女の恋心が描かれます。
割り切りの関係だけれどもたまにどうしようもなく愛しくなってしまう瞬間もある……そんな大人なロックソングです。
成長痛カンザキイオリ

暗い中に光る希望を描く、切ない楽曲です。
カンザキイオリさんが2024年10月に発表した本作。
ミドルテンポな曲調に乗せ、なりふり構わず赤裸々な思いを吐露していく作品です。
人間関係への拒絶感や好きな人への依存心など、人間の影の部分に触れる歌詞が印象的。
どなたにも共感できる言葉たちなんじゃないでしょうか。
また梵そよぎのどこか艶っぽい歌声も魅力の一つ。
自己矛盾に苦しむ方に寄り添ってくれる1曲かもしれません。
celluloidbaker

過去の思い出や未来への不安が織り込まれた、心に染み入る楽曲です。
bakerさんが2007年に発表した作品で、落ち着いたテンポとサウンドスケープの中に、色褪せた記憶や大切な人への思いが詰めこんでいます。
アルバム『filmstock』にも収録。
一つひとつの言葉を丁寧につむいでいる感じがとてもステキなんですよね。
人生の岐路に立つ時、過去を振り返りたい時に聴きたくなる1曲です。
ノスタルジックな気分に浸りたい方にオススメ。