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「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!

突然ですが、「せ」から始まるボカロ曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

もしかするとパッと思いつかなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、長年人気を集め続けている名曲やボカロシーンを超えて支持されている曲など、さまざまな曲があるんですよ!

そこでこの記事では、そうしたオススメの「せ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。

ボカロの曲名でしりとりをしたい方やカラオケの選曲をしたい方、また五十音それぞれで始まる曲を1曲ずつ入れたプレイリストを作りたい方など、ぜひこの記事を参考にしてください。

「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(21〜30)

洗脳エイハブ

洗脳 / エイハブ feat.可不
洗脳エイハブ

別れた恋人への未練をアンニュイに歌う、レトロポップな失恋ソングです。

ボカロP、エイハブさんが手がけた『洗脳』は2023年3月に公開された作品。

「自分は相手にとっての全てではなかった」その悲しみが痛いほど伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられます。

曲調がリズミカルなのもまた、主人公の気持ちがとめどなくあふれ出ているよう感じる理由の一つでしょう。

孤独な気分のとき、1人きりの夜にこの曲が合うかもしれません。

1212エイハブ ✕ A4。

1212。feat.可不(エイハブ ✕ A4。)
1212エイハブ ✕ A4。

人気ボカロPのコラボレーションが話題に!

『クィホーティ』などの作者としても知られるエイハブさんと、ボカコレ2022秋のルーキーランキング1位を獲得したA4さんがタッグを組んだ、こちらの楽曲。

小気味いいギター、ファンキーなベースラインにシビれますね!

リズム感の良いメロディーラインもまた魅力。

聴き進めるうちに自分で歌いたくなってしまいます。

ドライブのBGMなんかに合いそうですね、ハンドルを切るのが楽しくなっちゃうかも。

鮮やかな惨状サツキ

可愛らしいアキバポップを得意とするボカロP・さつきさんの楽曲。

イントロからパニックとヒステリックに満ちたアレンジで幕を開け、まさにメンヘラといった狂気的な歌詞をVOCALOID特有の無機質で超高速なメロディーに乗せた、現代的とも言えるナンバーと言えるのではないでしょうか。

また、Aメロの畳みかけるようなメロディーとサビのキャッチーさのコントラストがより狂気を浮き彫りにさせている、まさにボカロ曲でしか表現できないアレンジがクセになる作品です。

生活についての考察ヒロモトヒライシン

『生活についての考察』は、ヒロモトヒライシンさんによる楽曲で、2024年4月に動画公開されました。

もともとは2023年にリリースされたEP『whitescape』への収録曲。

バンドサウンドを基調にした、さわやかさと切なさが入り混じる曲調が印象的。

ジャズやマスロックのエッセンスも取り入れられており、かなり多面的な魅力をもっています。

日々の暮らしを見つめ直したいとき、ちょっと違った視点から考えてみたいときにぴったりの1曲です。

セパレイトポリスピカデリー

セパレイト – ポリスピカデリー feat. 初音ミク / Separate
セパレイトポリスピカデリー

王道バンドサウンドに乗せたリズミカルなメロディーラインが特徴の楽曲で人気を博しているボカロP、ポリスピカデリーさんの楽曲。

インパクトのあるギターリフによるイントロ、キャッチーで疾走感のあるサビなど、ボカロ好きだけでなくロック好きにも知ってほしいナンバーです。

ボカロ曲に多い人間離れした早口や極端な音程の跳躍がないため、普通のロックチューンとして歌える曲です。

これからカラオケで歌うボカロ曲を増やしていこうと思っている方、挑戦してみてください。

先生のこと好きになっちゃう式浦。

先生のこと好きになっちゃう – 歌愛ユキ
先生のこと好きになっちゃう式浦。

海外のボカロファンからも高い評価を得ているのが『先生のこと好きになっちゃう』です。

こちらはボカロPの式浦さんが手掛けた1曲。

タイトルからもわかるように、先生を好きになってしまった生徒の恋心を歌っています。

その中では隠喩に富んだ詩的表現が使われているので、じっくり聴いてみてください。

その表現力にほれぼれするはずです。

ちなみに、MVは主人公である少女の表情の変化を追うという内容。

合わせて見ると歌詞の意味が深く理解できますよ。

世界で一番幸せな死に方故歌

世界で一番幸せな死に方 / 故歌 feat.IA
世界で一番幸せな死に方故歌

すべての人に嫌われることこそが幸せな死に方だと歌う、深みのある1曲です。

故歌さんの楽曲で、2023年3月にリリースされました。

IAの透明感のある歌声が孤独な心情を切々と表現していて、心に沁みます。

ピアノのやわらかな音色も相まって、静かな夜に聴くと涙があふれてしまいそう。

人間関係に悩む人の気持ちに寄り添ってくれる作品です。