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「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!

突然ですが、「せ」から始まるボカロ曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

もしかするとパッと思いつかなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、長年人気を集め続けている名曲やボカロシーンを超えて支持されている曲など、さまざまな曲があるんですよ!

そこでこの記事では、そうしたオススメの「せ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。

ボカロの曲名でしりとりをしたい方やカラオケの選曲をしたい方、また五十音それぞれで始まる曲を1曲ずつ入れたプレイリストを作りたい方など、ぜひこの記事を参考にしてください。

「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(1〜10)

千変万花☆エゴイズム藤原ハガネ

千変万花☆エゴイズム / flower & 鏡音レン
千変万花☆エゴイズム藤原ハガネ

目まぐるしいテンポチェンジに乗せて次々とくり出されるコミカルな願望に、思わずクスッとしてしまいます。

この楽曲は藤原ハガネさんが2021年2月に公開した作品で、ネタ曲投稿祭で見事2位に獲得しました。

中毒性の高いメロディーと予想できない曲展開が特徴。

歌詞では鏡音レンが委員長v flowerに対する妄想をめちゃくちゃにとろ吐露。

楽しい気分をさらに盛り上げたいときにぴったりなボカロ曲です!

1925T-POCKET

【初音ミク】1925【オリジナル曲】
1925T-POCKET

レトロな雰囲気ただよう、ジャズとシャンソンの要素を取り入れたボカロ曲です。

T-POCKETさんの代表曲の一つで、2009年10月に公開。

キャッチーなメロディーと初音ミクの透明感ある歌声が心地よく響き合います。

主人公自身の生き方をつむいでいく歌詞は、詩的で深みのある印象。

落ち着いた曲調ですので、カラオケでゆったりと歌いたい方にぴったりです。

世界を照らすテトラッドOSTER project

世界を照らすテトラッド (Vocaloid ver.)/OSTER project
世界を照らすテトラッドOSTER project

キラキラとした明るい曲調に元気がもらえます。

幅広く、懐の深い音楽性が支持されているボカロP、OSTER projectさんの楽曲で、2024年2月に公開。

プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミクのために書き下ろされた作品です。

多様性と共同体の価値を称える歌詞が心に響きます。

笑顔の力や、困難を乗り越える大切さが表現されているんですよね。

ポジティブなメッセージが詰まっているので、挑戦する気持ちを高めたいときにぴったり。

OSTER projectさんワールドを存分に味わえる一曲です。

「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(11〜20)

先生、僕死にたいんですよ。世界22番

押し寄せてくるような情感と、切ない歌声が心に刺さる1曲です。

世界22番さんが手がけた本作は、2024年7月にリリースされました。

タイトルからも感じ取れる主人公の葛藤が、初音ミクの歌声を通して鮮烈に描かれています。

生きづらさや将来への不安を抱える若者の心情を見事に表現していて、聴く人の心を揺さぶってくるんです。

つらい時や泣きたい時に聴きたい、そんなボカロ曲です。

ゼネレタKish.

『ゼネレタ』 Vo. 可不・Kish.
ゼネレタKish.

生成AIが投げかける問いかけを、クールな曲調に乗せて表現。

Kish.さんの『ゼネレタ』は、不思議な魅力を持った1曲です。

2024年10月18日にリリースされた本作は、もともとショート版で話題になっていたもののフルバージョン。

デジタルな音響とエモーショナルなメロディーが融合した曲調に、思わず引き込まれてしまいます。

自己認識や存在意義を探る歌詞の世界観も魅力的。

デジタル時代を生きる私たちに刺さります。

千本桜WhiteFlame

和風テイストと疾走感が合わさったボカロ曲!

2011年にニコニコ動画で公開され、瞬く間に話題を集めた作品です。

大正浪漫な世界観と現代的なアレンジが見事に調和した本作。

『NHK紅白歌合戦』での小林幸子さんの歌唱や、和楽器バンドによる『ミュージックステーション』での披露など、さまざまなメディアで取り上げられてきました。

トヨタ自動車のCMソングにピアノアレンジバージョンが起用されたことも記憶に新しいですね。

ボカロファンはもちろん、盛り上がる曲をお探しの方にオススメです!

千本桜黒うさ

「MV」 千本桜 WhiteFlame feat 初音ミク
千本桜黒うさ

数多のミュージシャンにカバーされた初音ミクにおいて最大のヒット曲であるこの曲。

和のテイストとロックサウンドの融合が日本人としての心の部分に響いたことも大きいのかと思われる。

歌詞だけ聴き取ると平和を願う反戦歌のようにも感じる。