「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!
「せ」から始まるボカロ曲の世界には、多彩なミュージックシーンが広がっています。
しゃいとさんの透明感ある情感表現から、かめりあさんのダイナミックなサウンドまで。
切なく響くバラッド、疾走感あふれるロック、スタイリッシュなエレクトロポップなど、様々な音楽性が詰まった楽曲たちが、あなたの心に新鮮な感動を届けてくれます。
歌詞に込められた思いと、魅力的な音作りの数々をご紹介します。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(21〜40)
SAYHATEユプシロン

重低音がずしりと響くEDMとメタルの融合サウンド、かっこよすぎます。
ユプシロンさんによる本作は、2024年9月にリリース。
初音ミクをボーカルに採用しており、ニコニコ動画やYouTubeで話題に。
2ndミニアルバム『シニフィエ』収録曲の1つです。
現代社会の矛盾や自己肯定感の喪失を歌った哲学的な歌詞が印象的。
「間違っちゃいないよ」というフレーズが心に刺さります。
自分の感情と向き合いたい人にぴったり。
ボリュームを上げて聴くと、鼓膜をガンガンに揺らしてくれる爽快感がたまりません!
狭っ苦しくてしゃあないわ読谷あかね

社会の息苦しさを鋭く切り取った、クールなエレクトロポップです。
読谷あかねさんによるボカロ曲で、2024年9月に公開されました。
テクノビートに乗せた重音テトの歌声が印象的。
そして社会に適応したくないともがく主人公の姿が浮かぶ歌詞世界。
「誰かの思い通りになりたくない」そんな気持ちを抱えている方、多いんじゃないでしょうか。
ハイセンスな映像も相まって、聴く人の心に深く響く1曲になっています。
現代を生きる人々の共感を呼ぶこと間違いなし。
SETSUNAshiki

儚さと切なさが織りなす、幻想的な音世界。
SHIKIさんが紡ぎ出した本作は、初音ミクの歌声とサウンドが聴く者の心に深く刻まれます。
2008年にリリースされた楽曲で、季節の移ろいを美しく描き、恋愛の哀愁を繊細に表現。
エレクトロニカとシンセポップが融合した曲調は、どこか懐かしさを感じさせますね。
アルバム『Actress Again ver.2』などに収録され、ボカロファンの間で愛され続けています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、静かに物思いにふける瞬間に聴くのがオススメです。
潜リ在ル読谷あかね

緊張感のあるサウンドがクセになる1曲。
読谷あかねさんによって2024年9月に公開された楽曲『潜リ在ル』は、内面的な葛藤や存在意義について深く考えさせられるナンバーです。
重音テトの独特な歌声とリズムが印象的で、ダンスビートを基調にしつつ予想できない曲調を展開していきます。
その夢幻的で幻想的な雰囲気が、聴く人の心を強く揺さぶるんです。
読谷あかねさんの世界にぜひ触れてみてください!
世田谷ナイトサファリみきとP

世田谷を舞台に、人生の節目を迎える人々の思いを描いた楽曲です。
みきとPさんが手がけた本作は2012年に発表され、世代を超えた共感を呼びました。
10代、20代、30代の最後を迎える人々の内面を、夜の街並みと重ねて表現しています。
井の頭線やガジュマルの木など、世田谷の風景を織り交ぜた歌詞にも注目。
人生の岐路に立つ人や、大切な思い出を振り返りたい人にオススメです。
ぜひ歌ってみてください!